話 題 『 よもやま話 』-3 2007年3月〜2007年5月
 
          話  題  一  覧
2007. 5. 6  映画雑感(邦画編)            投稿:小出一光
2007. 5. 5 “映画とCM”に出演して          投稿:稲垣 貢
2007. 4.21  私の宝物(その3)“鉄道模型”      投稿:小川 孝
2007. 4.13  佐野処々(その2)“みかも山 ”      投稿:真木守俊
2007. 4.13  私の宝物(その2)“狸の置物”      投稿:小川 孝
2007. 4. 8  小出一光さんの菊洸会30周年演奏会を聞く  投稿:小倉洋子
2007. 3.31 「続編」港ヨコハマ“豪華外国客船”の訪れ! 投稿;小田 茂
2007. 3.20  佐野処々(その1)“ 桜 ”        投稿;真木守俊
2007. 3.18  私の宝物(その1)“時計”        投稿;小川 孝
 

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          話  題  『 よもやま話 』
 
2007. 5. 6 小出  映画雑感(邦画編)
 
  ”映 画 雑 感 (邦画編)” 東京都 小出 一光
 
 私は、映画大好き人間です。子供の頃観た「エノケンの西遊記」がきっかけで、今
でも年に60本は観てます。もちろん話題作中心ですが、感じたままに都内で一館でし
か、上映してないような小作品まで気になれば出かけます。
 映画館は、最近シネマコンプレックス(複合映画館)が盛んで、これにより映画人
口が増えたとも言われています。一つの館で5〜10種類の映画が上映されているので、
その場で2、3本まとめて観れて、好きな映画の選択も出来ます。
 チケットもネットでOK。飲み物や、孫が喜ぶゲーム 平和島シネマ・シャンシャイン内の売店
平和島シネマ・シャンシャイン内の売店
センターまでもが一つの建物内にあります。席もスタン
ド方式(野球場方式)で前の人の座高が気になりません。
 指定席方式で入れ替え制です。割引きシステムも豊富
で、二人のどちらかが50歳以上なら2,000円、60歳以上は
一人1,000円です。まだまだ有ります、半券で、建物内の
飲食が割引き、駐車場無料、ポイントがたまると映画一
本タダ!、効率が抜群に良いのです。それやこれやで、
退屈のない日々を送っています。
 最近、日本映画が洋画を興行収入で越えた事が話題となりました。洋画のCG表現
(映像)に飽きたとか、いろいろ言われていますが、私は日本映画に魅力のある作品
が多く作られた故と感じています。
 興行収入50億円以上の 「LIMIT
「LIMIT OF LOVE 海猿」のチラシ
「男たちの
「男たちの YAMATO」のチラシ
「LIMIT OF LOVE海猿」「有
頂天ホテル」「男たちのYA
MATO」「日本沈没」等々、
どの映画も非常に魅力的な
作品でした。
私は、映画に親しみ、その
時々を、笑い、悲しみ、涙
して、希望に満ちた過ごし方で、これからも生きて行きたいと思っています。
「ALWAYS
「ALWAYS 三丁目の夕日」のチラシ
 最後に一言。一昨年公開された日本映画「ALWAYS 三丁
目の夕日」は、ご覧になりましたか?昭和33年の東京を
舞台にした家族の物語です。私も映画館で非常に感動し、
そして当時を思い出し懐かしく涙しました。今年の11月
に続編が公開されるようです。今から、私も楽しみにし
ていますが、皆さんも、お近くの映画館に足を運んでみ
てはいかがでしょうか! そして、気になる映画を観て
見ませんか!!
 新しい世界観がきっと生まれます。「一期一会」いや「一期一映」です!
 (注:3枚の写真は上映時、来館者へ配布された“チラシ”を写したものです。)
 
2007. 5. 5 稲垣 “映画とCM”に出演して    
 
”映画とCM” に出演して 鎌倉市 稲垣 貢
 
        映画“歌謡曲だよ人生は”出演編
 
 東京の小さな映画プロダクションが、11名の若手監督 出演映画の新聞紹介記事
出演映画の新聞紹介記事
に好きな歌謡曲を1曲選ばせて短編映画を作る、いわゆ
る11話のオムニバス映画に出演しました。
 題して「歌謡曲だよ人生は」。そのフィナーレ曲 「東
京ラプソディ」で、観光バスに乗って東京中を見物する
客の中の老夫婦に扮してロケに参加しました。毎日の集
合時間が早く、朝6時半〜7時新宿で家から通えないの
で新宿のホテル3泊となりました。
 上映は5月のゴールデンウイークに、東京都内の小劇場との事で、東京以外の上映
シニアの夫役の稲垣さん
シニアの夫役の稲垣さん
は未定です。
 撮影は4日連続ですが、1日の物語なので、衣装につ
いては「同じ物」着用の注意がありました。1日目は別
の役もありましたので、色の違う上着、別フレームのメ
ガネを持参しました。
 その観光バスに乗るお客は、男女9人づつで、乗って
いるバスの外部から(窓越し)の撮影、また、車内で楽
しく「東京ラプソディ」を歌うシーンは何度も繰り返さ
れました。カメラ(レンズ)を見てはいけないので、何 観光バス車内の様子
観光バス車内の様子
処のシーンを撮ったのかが分からない。いつものことで
すが、カットされる場合が多いので、レンズのフレーム
の中に入るかどうかは、アテにならないと思います。
(昨年12月のNHKの「日本のこれから」の番組の時は、
ほとんどカットされた例もありましたから)
 この程度の出演でも、東京中のタレント会社(何百社
もあり)から500枚の顔写真を集め、100枚にしぼり、さ
らに直接オーディション(面接)をして、2ヶ所で10人位づつ「合格」を決めたよう
です。ギャラを戴くのも容易ではなく、結構「狭き門」なのですよ!
 
         “テレビのCM”出演編
 
 4月1日から新しいテレビチャンネル「ベネッセチャンネル局」が開設されました。
開局記念として【“楽しく学ぼう”編】と言う名の、いわばCMのようなもので、そ
の中でダンスを楽しむシニアの役で出演しました。
 出演者は、子供、若者、ファミリー、外国人とシニア(老人)、更に、犬・猫の
ペットまでの出演でにぎやかなこと・・・・。
 はじめに監督と衣装係が1人づつチェックし、次にメイクさん(男性3名)が順番
にドーラン化粧とヘアメイクをやってくれました。(今回は大変丁寧でした)
 我々シニア(男女各2名)は、社交ダンスと太極拳の組となり、監督と助監督とス
ポンサーらしい人が我々4人をジロジロみながら決められた。私は幸いにもダンスの
方でありました。
 ダンスの先生が丁寧に指導してくださり、一緒に踊るパートナーは偶然にも、過去
に2度、夫婦役をやった女性だったので安心しました。誰もいない部屋で2人だけで
何度かターンなどの練習をし、本番となり明るい舞台に立って、監督、スタッフの眼
の前で、リハーサルを繰り返し、本番撮影となって監督の“OK”の声が出た時は汗
びっしょり!
 ラストは全員が舞台に立ち、楽しそうに子供はKIDS、外人はENGLISH、ファミリー
はFAMILY、我々シニアはSENIOR!!と大声で叫んで無事終了しました。
 どこかのテレビから映像と元気な声が聞こえてくる筈です。
 (注:3枚の写真は、日刊スポーツ新聞に紹介された記事を写したものです。)
 
2007. 4.21 小川  私の宝物(その3)“鉄道模型”      
 
私の宝物(その3)“ 鉄道模型 ” 桑名市 小川 孝
 
 畳の部屋にレールをひき電線を引き回し、集電用レールを磨き電気が良く流れるよ
うにして薄く油を塗り、車輪全部を慎重に線路に載せ連結を確認、部屋を暗くする。
スイッチを入れて、ダイヤルを少しずつ回すと走り始める。ライトがスピードを上げ
ると明るくなってくる。
 パチパチと火花を散らしながら走り、しばらくすると部屋中に油の焼けるような臭
いが充満してくる。この匂いがたまらなく好きでした。
 中学生の頃は、飽きもせずに毎日友達を集めて、「鉄 完成した蒸気機関車
完成した蒸気機関車
道模型」で遊んでいた。貨車を作り荷物を載せ電圧を上
げっぱなしで運転したため、モーターが焼き切れ火災を
起こして畳を焦がした。このため全部“没収・廃棄処分”
となってしまった。
 
 三つ子の魂100までとか、免税店でメラクリンを見て、
「これだ!このサイズだ!」と妻への土産をやめ「鉄道
模型セット」を買ってしまった。「お子様が喜びますよ」とイントネーションの違う
日本語で店員は言っていたが、“喜ぶのは私です!”とは流石に言えなかった。
 
 昔はOゲージ、大人になったらうんと小さいZゲージに変わっただけだ。Oゲージ
ではトンネルと鉄橋を作ったが、大きすぎてしまう場所に困った。Zゲージはすべて
小さいので、しまう場所に困らない反面、精巧に作ることが要求された。
 一時期レイアウト制作に夢中になり、色々な情景を作っては壊しを繰り返していた。
制作当初は良いのだが、暫らくすると色が薄れたり汚れたりで飽きてしまう。
 今は写真で情景を作り、四季折々、気分次第、簡単に変えて楽しむ事ができる。
鉄道・模型セット
鉄道・模型セット
 昔、名鉄百貨店にメラクリン売り場が有ったが今は無
い。免税店にも何時の間にか置かなくなってしまった。
時代と共に色々な物の状況変化がこんな世界まで押し寄
せているようだ。
 電気機関車を組み立てたが、半田付けのコツがつかめ
ず失敗してしまった。小さいだけにやけに難しかった。
 未完成品を台車だけで走らせると不思議な光景に「い
ける!」と目を輝かせた。
 天賞堂製のD51やC62の模型を見るたびに、よく出来ているなー!、欲しいなー!
と孫たちが喜ばない「鉄道模型」に目を細めている自分がより子供なのか!
 「蒸気機関車がモーターで動くなんて!」やはり嘘の世界でしょうか。
 
2007. 4.13 真木  佐野処々(その2)“みかも山”  
 
佐野処々(その2) “みかも山 ” 横浜市 真木 守俊
 
「かたくり」の群生地
「かたくり」の群生地
 佐野は東京の真北70粁に位置します。東京から東北自
動車道を北上し最初に車窓の近くに見える山が、みかも
山です。佐野工場の東約2粁です。3月に入る頃からは
日毎に山肌の緑が濃くなり、春の近付きを知らせてくれ
た山です。佐野の郷土史などには真っ先に、この名が出
てきます。西暦756年平城京時代に作られた「万葉集」
に、みかも山を詠んだ旅人の歌があるからです。
 山の北端の北向き斜面に「かたくり」の群生地があり
ます。昭和40年代後半の山草ブームで少し荒れましたが、 「かたくり」の花
「かたくり」の花
その後、佐野市が遊歩道などを整備し、駐車場も作りま
したので、佐野インターから近いこともあり、シーズン
中は関東各地から遊覧バスや自家用車が集中し、佐野の
一大名所になりました。花期は桜の咲く頃です。
 貴重な白花の「かたくり」も見られましたが、今はど
うでしょうか。
        (写真:佐野市 石関賢一 会員提供)
 
2007. 4.13 小川  私の宝物(その2)“狸の置物”   
 
私の宝物(その2)“狸の置物” 桑名市 小川 孝
 
「木彫りの狸」
「木彫りの狸」
 「狸」に興味を持ったのが何時の頃かはっきりしませ
んが、中学校の期末試験で机の上に、木彫りの「狸」を
出しておいて先生に怒られたことを覚えています。
 親父が大工をやっていたのでノミの手頃なのがあり、
彫刻の真似事をして遊んでいたので、見本に「狸」を選
んだのが始まりのようです。
 集め始めは木彫りばかりで、木目の素晴しさと「狸」
の表情に見とれていました。
 本物の「狸」を動物園で見て、イメージが余りにも違いすぎるので非常にガッカリし
ました。木彫りや陶器製と違い、立っている「狸」は一匹も居ませんでした。
 木彫りの「狸」の彫り方は、みな同じようなのですが 「陶器製の狸」
「陶器製の狸」
堅い木の彫り物が少なく、神代杉のような柔らかい木が
多かったせいか鼻がよく欠けました。それでも小さいも
のから大きいものまで集めました。
 木目の模様に取り付かれたようです。よく見ていると
目が回りそうな模様が好きでした。
 あるとき全部捨ててしまい、その数13匹というか13体
というか。
 名古屋営業所勤務の時、信楽に行き、これぞ「狸の置物」の真髄とえらく感激しま
した。「狸の置物」というと信楽焼きが標準になってしまうようですが、他と違い
「我が家の狸・全狸集合」
「我が家の狸・全狸集合」
「狸の置物」に年季が入っているようです。という訳で
陶器製をまた集め出しました。
 やたら重いのと置き場所がそんなにあるわけでは無い
ことに気が付きました。庭や玄関先に置いておくと傘の
紐が、雨風に打たれすぐに痛んでしまい困りました。靴
紐を使ってみたところ長持ちするので使用してみました
が、写真を撮って見て、こいつはまずいと気が付きまし
た。どこかで縄を見つけようと思っています。
 日本人にとって「狸」は人気のある置物の一つだと思います。商店の入り口、家庭
の玄関先、何処に行ってもやたら目に付きます。
 同じ格好の陶器製では面白くありませんから、違うものを見つけ玄関や庭に飾って
置くと、何時の間にか居なくなります。これは素晴らしいというものに限って早く居
なくなりました。
 「狸が化けたのでしょうか?」誰かが持って行ったなんて考えたくないので・・・
 
2007. 4. 8 小倉  小出一光さんの菊洸会30周年演奏会を聞く
 
小出一光(菊洸主宰)
  津軽三味線30周年演奏会に酔う!   東京都 小倉洋子
 
菊洸会30周年オープニング
菊洸会30周年オープニング
 お招き頂きました菊洸会(トキメックOBの小出さん
主宰)の30周年記念演奏会を目の当たりにして、驚きと
感動に包まれたひと時でした。
 皆様、70歳を過ぎたと思われる老体?の中で、背筋が
ピーンと張り、精力的に動き、津軽踊りをする様に圧倒
されました。
 舞台の上で響き渡る三味線の音響の凄まじさに引き込
まれ、三味の音、笛や太鼓に合わせて踊る四拍子揃いの
名芸にはただ驚くばかりで 菊洸会メンバーによる津軽三味線の演奏
菊洸会メンバーによる津軽三味線の演奏
トキメック(東京計器)OBの揃い踏み
トキメック(東京計器)OBの揃い踏み
した。更にゲストで出演さ
れた若手歌手の民謡の歌声
もお見事でした。
お陰様で人の努力は年齢に
関係なく、成長するものだ
と言う勇気を与えて頂きま
した。
お聞きする所によりますと、準備期間では会場の選定から応援の社中やゲストの参加
などを含めて大変だったようですが、そのご苦労を乗り越えた素晴らしい結果が得ら
れたと自分のことのように嬉しくなりました。私のお誘いした友人達も大変感激し、
私も鼻高々でした。トキメックのOBにはこんな優れた人達がいることに誇りを感じた
次第です。
 これからも35周年、40周年記念を頑張って続けて頂きたいと願っております。
 本当に有難うございました。
 
プロの歌手と菊洸師匠
プロの歌手と菊洸師匠
プロ歌手とOB馬場さん
プロ歌手とOB馬場さん
踊る菊洸師匠
踊る菊洸師匠
 
プロ歌手の民謡で踊る菊洸師匠
プロ歌手の民謡で踊る菊洸師匠
プロ歌手の民謡で踊る踊る菊洸師匠
プロ歌手の民謡で踊る踊る菊洸師匠
プロ歌手の民謡で踊る踊る踊る菊洸師匠
プロ歌手の民謡で踊る踊る踊る菊洸師匠
 
ご満悦の菊洸師匠
ご満悦の菊洸師匠
熱唱する歌手と菊洸師匠
熱唱する歌手と菊洸師匠
菊洸会30周年フィナーレ
菊洸会30周年フィナーレ
 
2007. 3.31 小田 「続編」港ヨコハマ“豪華外国客船”の訪れ!
 
「続編」:港ヨコハマ“豪華外国客船”の訪れ!   横浜市 小田 茂
 
“クイ-ン・エリザベス2”と“アマデア(旧:飛鳥)のダブル入港を訪れて!
 
 3月6日「横浜港大さん @ ”クイーン・エリザベス2”
@ ”クイーン・エリザベス2”
A “アマデア(旧:飛鳥)”
A “アマデア(旧:飛鳥)”
橋国際客船ターミナル」に
“クイーン・エリザベス2”
(以下、“Q・E”)が、午
前7時入港予定、前日入港
の“アマデア”(昨年まで
の“飛鳥”)との豪華外国
客船のダブル入港が見られ
る日です。
 暖冬といわれる今年の日本列島を襲った、前夜の大型台風並の強風もおさまり、肌
寒いが良い天気でした。チョット早目の6時少し前に家を出て、6時30分に大さん橋
に到着。驚いたことに“Q・E”が接岸しているではないか!強風の影響で入港を早め
たのか?過去の入港時に見た「ベイブリッジの下を通過する勇姿」・「接岸する巧み
さ」・「岸壁に繋げる太いロープの先の細いロープを高い船上から岸壁にいる係員に
投げる船員」等を思い浮かべながら残念さが出てきました。ちなみに6時20分に接岸
したそうです。
 
 ターミナル屋上にはかなりの人がいて、立派なカメラ・三脚でリュック姿のプロ顔
負けの人達、私のように“写真ド素人”丸出しのデジカメ年金組、携帯電話での若手
組等それぞれ思いのまま“パチパチ!”
 何回か身近で見ていますが、改めて世界に誇る豪華客船と改めて納得!
 “Q・E”は、イギリス船籍で70,327トン、全長293.5メートルこれは横浜ランドマー
クタワー(296メートル)を横にしたのと、ほぼ同じ長さです。
 今回の横浜港への入港は20回目で、1989年の横浜博覧会の時は、3ヶ月にわたり大
さん橋に停泊し、“海のホテル”として活躍しました。それもその筈、客員定員は
1,791名です。今回の世界一周クルーズ(109日)は、お客さん約1,600名、乗組員は 
約1,000名で総計2,600名を乗せて、ニューヨークを1/8出発して4/27帰港だそうです。
 
 写真技術ゼロの私が、地元の「責務?」から、これから写真を主体にご案内いたし
ます。
B 船 尾
B 船 尾
C 船体中央
C 船体中央
D 船 首
D 船 首
 
 上記、B「船尾」・C「船体中央部分」・D「船首」 E 船 名
E 船 名
     の順で“Q・E”全体が想像されます。 
 E「船名」Queen Elizabeth2が「鮮明」でないので
   申し訳ありません。
 
 
 
 下記Fは、象徴的な赤い大きな煙突が目立ちます。
 
F 見事な煙突
F 見事な煙突
G 自画像?
G 自画像?
H ダブル煙突
H ダブル煙突
 上記、Gと Hは、ターミナル屋上からロビーに入るスロープの窓ガラスに煙突が
きれいに写っていたので撮ってみました。Gでデジカメを構えているのが私です。
Hでは二本の煙突が写しだされビックリしました。(素人写真の面白いところか)
 
 下船用のゲート(ブリッ I 出口のゲート取り付け
I 出口のゲート取り付け
J 取り付け完了 
J 取り付け完了 
ジ?正確な呼び名不明)は
出口が高いため、なかなか
上手く取り付けられません。
出だしから急な「階段」を
下る形になり、空港などの
スロープ状と違うのも船の
大きさが伺えます。
 
K「携帯電話」を並べてみました?
K「携帯電話」を並べてみました?
L 下船するお客さん
L 下船するお客さん
KLはお解りのように、観
光バスの行列です。岸壁に
22台、ターミナル出口には
10数台待機しておりました。
ガイドさんに聞きましたら、
それぞれ、鎌倉、横浜市内
銀座・浅草、遠い所で箱根。
(多分富士山が目当て!)
 バスが岸壁に待機しているため、荷物などの出入り口を使って下船しバスへ。
ターミナル出口で待っているバスへ乗車する人はゲートからロビーに出て出口へ。
 チョット気の毒だったの M “アマデア”の勇姿
M “アマデア”の勇姿
N 高級マンション?
N 高級マンション?
は、“アマデア”(パナマ
船籍)です。昨年、“飛鳥”
(日本船籍)から変わりま
したが、本来、28,856トン
の大型客船でありますが、
「女王」の前では「横綱と
幕下」のような人気の扱い
を受け、成すすべ無し状態でした。一隻だけの入港でしたら皆さん“パチパチ!”で
大いにもてたでしょうに!
 
 帰りは山下公園の中を通って自宅(本牧)へ向かいましたが、山下公園を中心に撮
りました下記の写真を、ご覧戴ければ幸いです。
O サービスの「横浜出張所」跡
O サービスの「横浜出張所」跡
P 遊歩道から見る
P 遊歩道から見る
Q「インド水塔」
Q「インド水塔」
 
R「マリンタワー」(106m)
R「マリンタワー」(106m)
20「赤い靴はいていた女の子」 
20「赤い靴はいていた女の子」 
21「氷川丸」(12,000トン)
21「氷川丸」(12,000トン)
 
22 「カモメの水兵さん」
22 「カモメの水兵さん」
23 「水の守護神像」
23 「水の守護神像」
24「Q・E」と「かもめ」  
24「Q・E」と「かもめ」  
 
25「ガールスカウト」
25「ガールスカウト」
26 躍動する「コンテナ」
26 躍動する「コンテナ」
 
 ≪おわりに≫
 
 2月に掲載いたしました
「港ヨコハマ“豪華外国客
船”の訪れ!」の「続編」
として、ご報告させていた
だきました。
 
2007. 3.20 真木  佐野処々(その1)“ 桜 ”
 
佐野処々 (その1) “ 桜 ” 横浜市 真木 守俊
 
佐野工場の桜
佐野工場の桜
 この見事な桜、何処かご存じですか? トキメック
佐野工場の桜です。工場建設の昭和43年頃は、周囲は畑
ばかりで人家もなく、工業団地は未完成で草茫々です。
冬になると猛烈な赤城颪が砂塵を巻き上げて吹き抜けま
す。これでは機械が堪らぬと、急遽計画を変更して植樹
を増やし、裏の空き地には大量のクローバーの種を撒き、
会社創設の記念として、桜の苗木数十本を植えました。
その桜は40年近く、今は盛りと咲き誇り、旧50号バイパ
スを走るドライバーの目を楽しませています。今年は暖冬です。おそらく3月下旬に
は見頃を迎えると思います。        (写真 佐野市 石関賢一 会員提供)
 
 佐野のご紹介は、まずは佐野の工場からとさせていただきます。
 
2007. 3.18 小川  私の宝物(その1)“時計”        
 
私の宝物(その1)“時 計” 桑名市 小川 孝
 
小川さんのポートレート
小川さんのポートレート
 友達のおじさんに「ロンジンの懐中時計」を見せても
らい感激したのが中学2年の春でした。
 銀のケースの彫刻の素晴しさ、長針・短針のスマート
さ、文字盤の不思議な文字、蓋の開閉の音、コチコチと
快い響き、何回も見せてくれと言って困らせたようです。
 何時の日か手に入れてみせる、そんな気持ちが芽生え
たはずです。
 
 
 会社に入って最初の賞与で買ったのが、精工舎の「鉄道用懐中時計」でした。
本当は一回りも二回りも大きい放送局で使っていた「ストップウオッチ付の下げ時計」
が欲しかったのですが高くて買えませんでした。それから集めたり、失くしたり、壊
れたりを繰り返し、今では両手、両足にはめても余る数になりました。
 
 「時計」が動いている音はみな違い、耳を当てて聞いているとかすかな違いが分か
ります。精密機械の心臓の鼓動のようで、この音を聞いているとなぜか癒されるので
す。「精巧な機械時計」で手巻きが好きなのですが、こういう分野は元手がなければ
集めることが出来ないことを知りました。少し無理な努力をして集められる位が、私
の宝物の位置付けになっているようです。
 
 「宝飾時計・精密時計・からくり時計・アイデア時計・ 収集した時計の数々がお宝です。
収集した時計の数々がお宝です。
ブランド時計・デジタル時計」等と勝手に分類してそれ
ぞれの良さ悪さを自分流に決めて集めておりました。
 「時計」はゼンマイの手巻きから自動巻きになり、
「機械時計からクオ−ツ時計」と何時の間にか「時計の
ケースの中」は電子部品に置き変わっていました。小さ
な電池が動力源になったわけです。電池交換が面倒だと
電池不要のエコドライブが出来ました。
 
 「電波時計」なんて言うのが出来て時間の正確さについては終点のような気がしま
す。「電波時計」でエコドライブでは何もすることがなく面白くありませんが、皮肉
なことに何個か持っています。
 ロレックス・オメガ・タグホイヤー・フランクミューラー・オードマットピゲ・エ
ルジン・ロンジン等々の昔から有名メーカーには不思議な魅力が有り人気があります。
 正確時刻追求か、宝飾か、ブランド志向か、価格か、一生ものか、何に好奇心を満
足させられるかです。
 
 日本製で高価なものが人気上昇中のようですが、年金暮らしでは昔のようには集め
られません。それに沢山あってもと、最近は考えるようになってきました。
 「時計はいくら集めても時間を集めること」は出来ませんから!
 
  ≪事務局から≫
 この度、三重県桑名市にお住まいの小川孝さんからのお便りで、「私の宝物」につ
いてシリーズ物として逐次掲載していきます。
 小川さんは、昭和33年に入社され、本社、名古屋営業所、2回にわたる韓国駐在所
勤務等、油圧一筋で活躍されてきました。平成12年退職後は東京計器に勤務していた
奥様とご一緒に、お元気で多彩な趣味に追われているようです。
 小川さんの「お宝」シリーズご期待ください!