話 題 『 よもやま話 』最新
 
          話  題  一  覧
2024. 8.18 私の好きな言葉                投稿:清水有道
2024. 8. 4 どうして今頃ラテン語がブームなのでしょうか  投稿:清水有道
2024. 7.21 心身共に落ち着かない日々を過ごして       投稿:清水有道
2024. 7. 7 二つの易しい英語表現センテンス         投稿:清水有道
2024. 7. 5 数学ア・ラ・カルト:「不変」に宿る定数たち  投稿:岡田昂三
2024. 6.23 地球から昆虫が激減しています。この先間違・・ 投稿:清水有道
2024. 6. 9 “Beg、borrow and steal”という成句の意味・・ 投稿:清水有道
2024. 6. 5 数学ア・ラ・カルト:多面体定理のn次元への拡張 投稿:岡田昂三
2024. 5.19 レジリエンスとは何か、それを高め、強化する・・投稿:清水有道
2024. 5. 5 一時期を飾った「セレンディピティ」という・・・投稿:清水有道
2024. 4.21 「相槌」“さ・し・す・せ・そ”余談        投稿:清水有道
2024. 4. 7 他人に頼らず自ら進んで自力で始めよう・・   投稿:清水有道
2024. 3.30 寿命と享年齢                 投稿:清水有道
2024. 3.17 湘南平を愛でる                投稿:穴原啓一
2024. 3.10 まだ十分に「読める」、「書ける」、「話せる」・投稿:清水有道
2024. 2.18 グレート・リセットを準備する前に、気に入り・・投稿:清水有道
2024. 2. 4 世界の資本主義は末期を迎えたのだろうか?    投稿:清水有道
2024. 1.21 「山の本棚」に魅せられて            投稿:清水有道
2024. 1. 7 深田久弥の「日本百名山」の英訳本の出版に・・・投稿:清水有道
2023.12.24 中国の習近平国家主席の動きと共に生まれている・投稿:清水有道
2023.12.10 Just one of those things     投稿:清水有道
2023.11.19 「陳勝呉広」という言葉をご存知でしょうか?  投稿:清水有道
2023.11. 5 生成AIのこれからの推移に強くなるために   投稿:清水有道
2023.10.22 中国生まれの「成語」と日本生まれの四字熟語  投稿:清水有道
2023.10. 8 偶然の私事から分かったコロナ禍がもたらした・・投稿:清水有道
2023. 9.24 言葉の不思議、語源の深み、語彙などについて  投稿:清水有道
2023. 9.17 ショック・ドクトリン後の日本のデジタル化   投稿:清水有道
2023. 9.10 数学ア・ラ・カルト:コの字形大模様作戦    投稿:岡田昂三
2023. 8.29 「和願施」のこころは自分中心の考え方に・・・ 投稿:清水有道
2023. 8.13 偉人たちの「不可能と思われることに敢えて・・ 投稿:清水有道
2023. 7.23 「明るい記憶」と「暗い記憶」・・・       投稿:清水有道
2023. 7. 9 「NHKラジオ深夜便」余話・・・         投稿:清水有道
2023. 6.25 歳をとるとはどうゆうことか          投稿:清水有道
2023. 6.11 残された時間を有効に使おう          投稿:清水有道
2023. 5.21 相談されても相談に乗れない話         投稿:清水有道
2023. 5. 7 3年余りのコロナ禍の鎖された生活の中に・・・ 投稿:清水有道
2023. 4.26 数学ア・ラ・カルト:ヘロンの公式の易しい証明 投稿:岡田昂三
2023. 4.23 好奇心に凝り固まったわが人生を顧みて     投稿:清水有道 
2023. 4. 9 日本の花見で思い出す米国女性の質の高いエッセイ  投稿:清水有道
2023. 3.26 数学ア・ラ・カルト:ヘロンの公式の易しい導出 投稿:岡田昂三
2023. 3.19 気を静めるために               投稿:清水有道
2023. 3.12 入社後半世紀の集い               投稿:鈴木富雄
2023. 3. 5 次世紀の世界の中で日本はどうなるのだろう?   投稿:清水有道
2023. 2.19 ”それはそれとして、・・・”          投稿:清水有道
2023. 1.29 エクソフォニストとしての多和田葉子の初の小説3部作の完結に思いを寄せて                    投稿:清水有道
2023. 1.15 ドイツで生まれた「クアオルト」の考え方を日本でももっと強力に推進しましょう                  投稿:清水有道
2022.12.25 時々の海外旅行の感慨を留める記録や日記を振り返って 投稿:清水有道
2022.12.11 ”FIRE”という言葉を聞かれたことがありますか?知らないでいたら流行語なんだそうです!!?           投稿:清水有道
2022.11.20 雑記帳、備忘録に書き留めた名言、名句と古くから伝えられている諺の味わいに思う                 投稿:清水有道               
2022.11. 6 慎重になった生活態度が味気ないディリーライフを呼び、逆に心許無さを感じてしまうコロナ禍の徒然なる生活     投稿:清水有道
2022.10.23 仕事として生命の起源探求に関わりたかった  投稿;清水有道
2022.10. 9 環境省の「自然大好きクラブ」の会員であることの複雑な思い   投稿;清水有道
2022. 9.25 宇宙についてもう少し知りたいと思い、学びましたが浅学の物理学の知識では難しすぎて、残念ながらギブ・アップしました  投稿:清水有道
2022. 9.18 烏兎怱怱                   投稿;清水有道
2022. 9. 4 老人学、老年学或いは高齢化社会工学とは    投稿;清水有道
2022. 8.21 なぜワインボトルは750mlに決まっているのだろうか? 投稿:清水有道
2022. 8. 7 数学ア・ラ・カルト:平行四辺形五等分法    投稿:岡田昂三
2022. 7.17 時代の変遷、世の中の変革と推移をいかに自分の生活にマッチさせるか  投稿:清水有道
2022. 7. 3 座右の銘にまつわる随想            投稿:清水有道
2022. 6.19 現在までの歴史上の俳人の名句         投稿:清水有道
2022 6. 5 「人新世」と「プレ・シンギュラリティ」の到来 投稿:清水有道
2022 5.16 原田マハ万歳&礼讃              投稿:清水有道
2022. 5. 8 日本史ミステリーの森へ(2)         投稿:砂田定夫
2022. 4.24 初夢でコロナ罹病患者扱いされてみて・・・   投稿:清水有道
2022. 4.10 なぜ難しい横文字単語が幾つも立て続けに流行るのか?・・・・・・・・・・・          投稿:清水有道
2022. 3.27 何時までも終われないクリア・アウト      投稿:清水有道
2022. 3.13 乱れてる(?)日本語の「書きことば」      投稿:清水有道
2022. 2.27 2030年を目途に世界に何が起こるでしょうか?  投稿:清水有道
2022. 2.13 コロナ禍は人間や社会を前進させると言われてきたが?・・・・・・・・・・・          投稿:清水有道
2022. 2. 1 ロコ・ソラーレ(カーリング女子)の金メダル獲得を期待して!・・・・・・・              投稿:鈴木富雄
2022. 1.30 「センス・オブ・ワンダー」という折り紙付きの良書を再読しわがワンダーを回顧してみると・・               投稿:清水有道
2022. 1.16 津野海太郎の「最後の読書」に痛く共感     投稿:清水有道
2021.12.12 新型コロナ感染症が残した言葉         投稿:清水有道
2021.11.21 美の感覚はノスタルジアから生まれるのでしょうか  投稿:清水有道
2021.11.14 言葉の生い立ちと語源の楽しみ         投稿:清水有道
2021.10.10 他人との付き合い今昔              投稿:清水有道
2021. 9.27 「失敗という選択肢はない」は本当か?     投稿:清水有道
2021. 9.15 世界の行方、日本の行方はどうなる       投稿:清水有道
2021. 7.10 日本語と英語の「見る」、「見える」に...  投稿:清水有道
2021. 6.13 数学ア・ラ・カルト:古代バビロニアの√2   投稿:岡田昂三
2021. 5.31 日本史ミステリーの森へ            投稿:砂田定夫
2021. 5.24 某有名画伯との幾度かの一献の夕べを懐かしむ  投稿:清水有道
2021. 5.16 ディストピア文学等というカテゴオリーが果たして必要… 投稿:清水有道
2021. 5. 2 「サルデーニャの蜜蜂」を読んで        投稿:清水有道
2021. 4.10 新型コロナ禍後の日本に求められるもの     投稿:清水有道
2021. 3.25 人生7回目の年男の年に、十二支と題する・・・ 投稿:清水有道
2021. 3.14 自費出版のすすめ               投稿:砂田定夫
2021. 2.14 2021年の読書計画               投稿:清水有道
2021. 1.25 数学ア・ラ・カルト:“密”のリスク      投稿:岡田昂三
2021. 1.16 エクソフォニストになりたかった夢を果たせず残念!!  投稿:清水有道
2020.10.21 最初の印象と最初に手にした物はその人の・・・ 投稿:清水有道
2020. 9.24 先哲の教えから学ぶこと            投稿:清水有道
2020. 8.16 海外の友人の心遣いに感謝           投稿:清水有道
2020. 7.19 数学ア・ラ・カルト:碁盤が14寸x15寸の訳   投稿:岡田昂三
2020. 5.10 桜散っても、花盛り!2020年版         投稿:小田 茂
2020. 3.28 3月に入って感じた『待っていた春』はどうだった?投稿:清水有道
2020. 2. 3 数学ア・ラ・カルト:頭の体操         投稿:岡田昂三
2019.12.15 数学ア・ラ・カルト:πの1桁目が3の訳    投稿:岡田昂三
2019.12. 9 横浜山手西洋館:第20回記念 “世界のクリスマス2019”始まる! 投稿:小田 茂
2019.11.27 私の文学嗜好と読書遍歴            投稿:清水有道
2019.11.24 ウォーキングの勧めと会社近辺の散歩道     投稿:長谷川晃
2019.10.20 数学ア・ラ・カルト:数え方を変えるだけで公式が生まれる 投稿:岡田昂三
2019.10.17 先進国欧米人に少し理解が難しくなった,,,   投稿:清水有道
2019. 9.22 葛(くず)の英単語の綴りで証明された,,,   投稿:清水有道
2019. 9.16 シルバー大学卒業後のその後          投稿:斎藤忠悟
2019. 6.28 働ける限り働きたいシニアと,,,         投稿:清水有道
2019. 5.27 桜散っても、花盛り!2019年版(その2)    投稿:小田 茂
2019. 4.24 桜散っても、花盛り!2019年版         投稿:小田 茂
2019. 4.16 数学ア・ラ・カルト:ラングレーの問題     投稿:岡田昂三
2019. 1.20 頑張ってほしいわが国の頭脳          投稿:清水有道
2018.10.18 佐伯一麦の「空にみずうみ」を読む       投稿:清水有道
2018. 9.25 歴史教育変遷の驚き−白村江の戦いを端緒にして 投稿:清水有道
2018. 9.24 ブームになってきた須賀敦子を読む       投稿:清水有道
2018. 8.21 日本語は難しい_時代遅れのワーディング?   投稿:清水有道
2018. 8. 5 松浦武四郎とはどんな人(2/2)        投稿:鈴木富雄
2018. 7.22 松浦武四郎とはどんな人(1/2)        投稿:鈴木富雄
2018. 6.24 EV志向の行方                投稿:清水有道
2018. 6. 3 かごんま(鹿児島)便りNo.2          投稿:猿渡一義
2018. 5.30 桜散っても、花盛り!2018年版:その4     投稿:小田 茂
2018. 5.18 無限の望み                  投稿:清水有道
2018. 5. 4 桜散っても、花盛り!2018年版:その3     投稿:小田 茂
2018. 4.24 桜散っても、花盛り!2018年版:その2     投稿:小田 茂
2018. 4.22 グローバル社会はコロンブスの新大陸発見から始まった 投稿:清水有道
2018. 4.18 桜散っても、花盛り!2018年版:その1     投稿:小田 茂
2018. 3.19 第二の故郷 広島!              投稿:田中隆通
2018. 3.18 かごんま(鹿児島)便り            投稿:猿渡一義
2018. 3.17 ふるさと『北見』とカーリング         投稿:鈴木富雄
2017.12. 8 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2017”始まる!投稿;小田 茂
2017.12. 2 「未来をアウトソーシングしてはいけない」   投稿:清水有道
2017.11.23 「ポピュリズム」への疑問           投稿:清水有道
2017.11.12 "POWER OF TWO"(邦訳「二人で一人の天才」)を読んで 投稿:清水有道
2017.10.25 カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞で思いだすこと  投稿:清水有道
2017. 9.20 シャーロッツビル騒動の報道に接して      投稿:清水有道
2017. 7.29 三平方の定理に関するよもやま話        投稿:岡田昂三
2017. 6.25 珍しい企画本『紀行とエッセイで読む作家の山旅』を読む 投稿:清水有道
2017. 6. 8 面白く読んだ『世界天才紀行』         投稿:清水有道
2017. 6. 2 桜散っても、花盛り!2017年版:その5     投稿;小田 茂
2017. 5.23 桜散っても、花盛り!2017年版:その4     投稿;小田 茂
2017. 5.10 タテハチョウ科の蝶「アカボシゴマダラ」が環境省の「特定外来生物」に追加指定される               投稿:清水有道
2017. 4.26 桜散っても、花盛り!2017年版:その3     投稿;小田 茂
2017. 4.22 桜散っても、花盛り!2017年版:その2     投稿;小田 茂
2017. 4.18 桜散っても、花盛り!2017年版:その1     投稿;小田 茂
2017. 4.12 “GRIT”に因む今流行の著作2篇        投稿:清水有道
2017. 3.29 急激な変化が予感される生活環境の中、日本は世界をリードできる国に変われるだろうか               投稿:清水有道
2017. 3.14 またまた出現した新たな新書          投稿:清水有道
2017. 2.26 わが水彩画個展への蛇足            投稿:清水有道
2017. 2.12 大好きないかにも日本語らしい美しい響きの言葉 投稿:清水有道
2017. 1.22 「フィンテック」とはなにか?        投稿;清水有道
2017. 1. 8 シンギュラリティ(『技術的失業』)は果たして何時来る? 投稿;清水有道
2016.12.25 {キリストの昇天}と「聖母の被昇天」の解釈 投稿;清水有道
2016.12.11 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2016”始まる!投稿;小田 茂
2016.11.27 地元横浜に「パン発祥」の石碑誕生      投稿;小田 茂
2016.11.20 ある学者の著述を読んで考えたこと      投稿;清水有道
2016.11. 6 すっかり趣きの変わった仕事の姿       投稿;清水有道
2016.10.23 “Collection of Words”と題した忘備録ノートから 投稿;清水有道
2016.10. 9 江戸時代:東西の山のランキング       投稿;吉田誠治
2016. 7.17 読書と旅を通してさらに積極性を身に着けよう 投稿;清水有道
2016. 6.12 わが人生に自分らしさが出せたであろうか?  投稿;清水有道
2016. 4.24 桜散っても、花盛り!2016年版        投稿;小田 茂
2016. 4.17 話題の魅力企業集団“FANG”とは?      投稿;清水有道
2016. 3.20 「トヨタの自工程完結」を読んで       投稿;清水有道
2016. 3. 6 串田孫一の世界を改めて総括する「生誕100周年串田孫一」展を見て 投稿;清水有道
2016. 2.14 「長い間世界をリードしてきた西洋文明は終焉を迎えているのだろうか?」 投稿;清水有道
2016. 2. 2 「自由を奪われた人間は必ず誰かを憎むようになる」 投稿;清水有道
2016. 1.17 勉強になった一冊の本――佐藤健太郎著「世界史を変えた薬」 投稿;清水有道
2015.12.09 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2015”始まる!投稿;小田 茂
2015.12. 6 感銘を受けた五木寛之の2冊の本       投稿;清水有道
2015.11.22 2015年秋季 IRANの会 開催        投稿:伊藤 誠一
2015.10.11 『最後の印象派』展を見て思ったこと     投稿;清水有道
2015. 5.10 未知の世界に挑戦する無謀さの愉快と不思議な爽快さ      −とんでもない3冊の読後感−        投稿;清水有道
2015. 4.27 春の花に想う                投稿;清水有道
2015. 4.14 桜散っても、花盛り!2015年版         投稿;小田 茂
2015. 3.29 「父権」復活を筆に託すノーベル文学賞受賞作家パトリック・  モディアノの『パリ環状通り』を読んで    投稿;清水有道
2015. 3.22 転換期の歌謡曲への考察           投稿;清水有道
2015. 3. 8 「水面(ミナモ)を描いた画家たち」展を見て         思ったこと                 投稿;清水有道
2015. 2.22 初夢から差し当たりの余生の過ごし方を見直して投稿;清水有道
2014.12.15 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2014”始まる!投稿;小田 茂
2014.11.23 2014年秋季IRANの会 開催         投稿:伊藤誠一
2014.11. 9 日本文学100年の名作             投稿;清水有道
2014. 9.28 “ヨコハマ砂の彫刻展”           投稿;小田 茂
2014. 9.14 わが庭に新しく迎えた珍しい植物       投稿;清水有道
2014. 9. 2 秋田県立美術館との交歓会で藤田嗣治の超大作         壁画“秋田の行事”を観賞する        投稿;清水有道
2014. 8.17 境川を散策する(2)            投稿;砂田定夫
2014. 8. 3 境川を散策する(1)            投稿;砂田定夫
2014. 7.20 鉄斎展で思い出すこと            投稿;清水有道
2014. 6.22 喜寿を迎えても山歩きを楽しむ        投稿;清水有道
2014. 5.25 アリス・マンローを読む           投稿;清水有道
2014. 5.19 菊次さんの映画鑑賞記を読んで        投稿;八木 宏
2014. 5.11 記念日無情                 投稿;清水有道
2014. 5. 2 桜散っても、花盛り!2014年版        投稿;小田 茂
2014. 4.27 『あなたが好き』のワナ           投稿;清水有道
2014. 4.13 労働と人事管理への新考察          投稿;清水有道
2014. 3.30 越中八尾に想う(その2)          投稿;檜山湧二
2014. 3.16 カイユボット展を見て改めて都会の              “匿名性の原理”を考える          投稿;清水有道
2014. 3. 2 越中八尾に想う(その1)          投稿;檜山湧二
2014. 2.16 “オヤマボクチ”の知られざる使われ方    投稿;清水有道
2014. 2. 2 真剣に“里山資本主義”を考えてみよう    投稿;清水有道
2014. 1.19 80歳からの闘病記_その後           投稿:伊藤誠一
2014. 1. 5 “第三の波”時代に入ったバーチャル・ワーク 投稿;清水有道
2013.12.22 2013年秋季 IRANの会 開催        投稿:伊藤誠一
2013.12.22 季節の山野草を愛でる山歩きの楽しみ(2)  投稿;清水有道
2013.12.16 横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2013”  投稿;小田 茂
2013.12. 8 季節の山野草を愛でる山歩きの楽しみ(1)  投稿;清水有道
2013.11.24 雅楽を聴く、見る              投稿;須貝義弘
2013.11.20 「第47回 神戸OB会」開催地・神戸 参加者12名 投稿;青木 聳
2013.11.11 速水御舟が描いた美麗な蛾“むらさきしたば”を        蓼科で採集できた喜び            投稿;清水有道
2013.10.27 我が家のエノキにも話題の“アカボシゴマダラ”が育つ 投稿;清水有道
2013.10.13 ニセコアンヌプリ登山            投稿;清水有道
2013. 9.29 共感現象                  投稿;清水有道
2013. 9.15 復活した藤棚                投稿;川田 維
2013. 8.18 第2次世界大戦終結の日(終戦記念日)を前にして 投稿;伊藤誠一
2013. 8.11 ワインは、働く男の「血」である       投稿;清水有道
2013. 7.28 鹿児島便り                 投稿;猿渡一義
2013. 7.14 思う人・考える人              投稿;清水有道
2013. 7. 7 80歳からの闘病記              投稿;伊藤誠一
2013. 6.23 鉢の木物語                 投稿;須貝義弘
2013. 6.14 続「犬伏の別れ」              投稿;須貝義弘
2013. 6. 9 もう少し隣国中国を知るために        投稿;清水有道
2013. 6. 2 東京計器時代の想い出            投稿:伊藤 誠一
2013. 5.26 中国はこれからどうなる?          投稿;清水有道
2013. 5. 5 桜散っても、花盛り!2013年版        投稿;小田 茂
2013. 4.21 大山街道を歩く(5)            投稿;砂田定夫
2013. 4.14 自 分 の 墓               投稿;清水有道
2013. 4. 7 元気なままで歳を重ねていく         投稿;清水有道
2013. 3.24 大山街道を歩く(4)            投稿;砂田定夫
2013. 2.17 タトゥー(刺青)を考える          投稿;三橋春夫
2013. 2. 3 最近読んだ私の推薦書            投稿;三橋春夫
2012.12.23 車道楽(新車納入体験記)その2/2     投稿;関根 眞
2012.12.16 車道楽(新車納入体験記)その1/2     投稿;関根 眞
2012.12. 9 新装なった東京駅と比較           投稿;木戸雅史
2012.11.18 “ 輪 廻 ”               投稿;菊次愛咲
2012.11.11 こ の ご ろ の 感 慨         投稿;清水有道
2012.10.21 大山街道を歩く(3)            投稿;砂田定夫
2012.10.14 恵山(エサン、618m)に登る         投稿;清水有道
2012. 8.22  ☆ ロンドンオリンピック雑感!      投稿;小田 茂
2012. 8.12 「戦中・戦後の蒲田の想い出」        投稿:伊藤誠一
2012. 7.22 久し振りに出会えた本            投稿:清水有道
2012. 7.15 大山街道を歩く(2)            投稿;砂田定夫
2012. 7. 8 IRAN会の集い              投稿:伊藤 誠一
2012. 6.24 世の中を生き抜く通になろう!        投稿;清水 有道
2012. 6.17 大田原市と「唐辛子」             投稿;檜山 湧二
2012. 6.10 栃木100歩会                 投稿;小形 宏
2012. 5. 3 桜散っても、花盛り!            投稿;小田 茂
2012. 4.22 フラダンスと私               投稿;佐藤レイ子
2012. 4.15 猫道楽                   投稿;関根 真
2012. 4. 8 野次馬根性で「ブータンシボリアゲハ」を見る 投稿;清水有道
2012. 4. 3 趣味 一球入魂               投稿;江田 弘
2012. 3.25 大山街道を歩く(1)            投稿;砂田定夫
2012. 3.18 その後の川柳                投稿;金子健吉
2012. 3.11 中国の旅から                投稿;清水有道
2012. 3. 4 3月10日は『横浜三塔の日』です!      投稿;小田 茂
2012. 2.28 6年ぶりに全面凍結した「袋田の滝」を撮る   投稿;斎藤俊晴
2012. 2.26 ALWAYS三丁目の夕日’64鑑賞記 その2  投稿;三橋春夫
2012. 2.25 「ALWAYS三丁目の夕日'64鑑賞記 その1」を読んで 投稿;佐藤雅寿
2012. 2.19 ALWAYS三丁目の夕日’64鑑賞記 その1  投稿;三橋春夫
2012. 2.12 “いたち川”川沿いを探索する(その5/最終回) 投稿;野村一信
2012. 1.12 飲み屋の「つまみグルメ」          投稿;三橋春夫
2011.11.27 介護日誌                  投稿;金子健吉
2011.11.20 “いたち川”川沿いを探索する(その4)   投稿;野村一信
2011.10.30 「スマートフォン使用体験記」        投稿;関根 眞
2011.10.28 もののあわれ考               投稿;清水有道
2011.10. 2 空腹の苦しさに負け獣と化す         投稿;小川 孝
2011. 9.27 おめでとう!「未来技術遺産」登録      投稿;小田 茂
2011. 9.18 “いたち川”川沿いを探索する(その3)   投稿;野村一信
2011. 9. 4 やっと標本に出来た南方系の蝶“アカボシゴマダラ” 投稿;清水有道
2011. 8.28 『季節の風物詩』の写真           投稿;八木 宏
2011. 8.14 オオウバユリに出会えた登別温泉行      投稿;清水有道
2011. 8. 7 “いたち川”川沿いを探索する(その2)   投稿;野村一信
2011. 7.24 『足利学校で論語を学ぶ』          投稿;須貝義弘
2011. 7.17 “ あの日の出来事 ”            投稿;綱島健一
2011. 6.26 『岩船山崩落』               投稿;辻 隆太
2011. 6.19 “いたち川”川沿いを探索する(その1)   投稿;野村一信
2011. 5.29 加齢男性の小便作法             投稿;清水有道
2011. 5.22 富士山を雑学散歩する(7)最終回      投稿;砂田定夫 
2011. 5.15 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その16最終回)投稿;小田 茂
2011. 5. 8 富士山を雑学散歩する(6)         投稿;砂田定夫 
2011. 4.29 富士山を雑学散歩する(5)         投稿;砂田定夫 
2011. 4.24 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その15)   投稿;小田 茂
2011. 4.17 “我が人生をかえりみて”          投稿;堀 保胤
2011. 4.10 那須國造碑雑話(その2)           投稿;檜山湧二
2011. 4. 3 那須平成の森を歩く             投稿;大野健治
2011. 3.27 那須國造碑雑話(その1)           投稿;檜山湧二
2011. 3.20 栃木県人生活37年間の今昔          投稿;渡邊浩子
2011. 3.13 東京計器旧社屋の写真            投稿;吉田誠治
2011. 3. 7 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その14)   投稿;小田 茂
2011. 2.20 古磁石は語る                投稿;吉田誠治
2011. 2.10 初めてのコンドミニアム体験         投稿;三橋春夫
2011. 1.23 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その13)   投稿;小田 茂
2011. 1.16 四季を眺める美意識から絵が生まれる     投稿;清水有道
2011. 1. 9 富士山を雑学散歩する(4)         投稿;砂田定夫
2010.12.25 『巣ごもり消費』              投稿;清水有道
2010.12.12 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その12)   投稿;小田 茂
2010.12. 5 『二人の紅葉見物』             投稿;大桶 誠
2010.11.23 介護と川柳                 投稿;金子健吉
2010.11.14 我が家の掛け軸               投稿;江島正憲
2010.11. 5 古典落語をより楽しむために−11 (江戸の行事) 投稿;須貝義弘
2010.10.27 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その11)   投稿;小田 茂
2010.10.24 アメリカの地方の町             投稿;廣川洋一
2010.10.16 2年かかりの『ルリタテハ』飼育記      投稿;清水有道
2010.10. 8 富士山を雑学散歩する(3)         投稿:砂田定夫
2010. 9.19 『クロアゲハ』の塩水吸水の決定的瞬間を撮る 投稿;清水有道
2010. 9.12 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その10)   投稿;小田 茂
2010. 9. 5 富士山を雑学散歩する(2)         投稿;:砂田定夫
2010. 8.15 支笏湖畔紋別岳ハイキング          投稿;清水有道
2010. 8. 8 富士山を雑学散歩する(1)         投稿;砂田定夫
2010. 8. 1 古典落語をより楽しむために−10 (文月の行事) 投稿;須貝義弘
2010. 7.25 快晴に恵まれ知床半島探勝          投稿;清水有道
2010. 7.18 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その9)   投稿;小田 茂
2010. 7.11  益 子 陶 器 市            投稿;梅原 実
2010. 7. 7 中国上海で「第九」を歌う           投稿;稲垣 貢
2010. 7. 4 古典落語をより楽しむために−9(水無月の行事)投稿;須貝義弘
2010. 6.13 いま、高尾山があつい!           投稿;砂田定夫
2010. 6. 6 蓼科高原をベースに春咲き山野草を楽しむ   投稿;清水有道
2010. 5.29 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その8)   投稿;小田 茂
2010. 5.23  古典落語をより楽しむために−8(江戸の春) 投稿;須貝義弘
2010. 5.16 「ロダン」と「ユトリロ」           投稿;稲垣 貢
2010. 5. 9  古典落語をより楽しむために−7(町奉行)   投稿;須貝義弘
2010. 5. 2 ”「今」、何故ドラッカーなのか ”      投稿;遠藤 実
2010. 4.25 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その7)   投稿;小田 茂
2010. 4.18 「ユニオンジャックの矢」に見る旧大英帝国のしたたかさ 投稿;清水有道
2010. 4.11  古典落語をより楽しむために−6(古から今へ) 投稿;須貝義弘
2010. 4. 4 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その6)   投稿;小田 茂
2010. 3.28  古典落語をより楽しむために-5(米山古墳) 投稿;須貝義弘
2010. 3.21  鴨 の 子 育 て               投稿;檜山湧二
2010. 3.14  古典落語をより楽しむために-4(藩の予算) 投稿;須貝義弘
2010. 3. 7 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その5)   投稿;小田 茂
2010. 2.28  古典落語をより楽しむために-3(正月風景-2)投稿;須貝義弘
2010. 2.14  古典落語をより楽しむために-2(正月風景-1)投稿;須貝義弘
2010. 2.10 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その4)   投稿;小田 茂
2010. 1.27 『往生』に往生してちょっと一言       投稿;清水有道
2010. 1.20  安住神社の大鏡餅             投稿;梅原 実
2010. 1.17  古典落語をより楽しむために-1(江戸時代)  投稿;須貝義弘
2010. 1.13 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その3)   投稿;小田 茂
2009.12.16 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その2)   投稿;小田 茂
2009.12. 9  第43回 神戸OB会            投稿;青木 聳
2009.12. 3 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その1)   投稿;小田 茂
2009.11.29  落語を楽しむための裏話(その3/最終回) 投稿;須貝義弘
2009.11.17  森繁久弥さんの想い出            投稿;稲垣 貢
2009.11.15  落語を楽しむための裏話(その2-2)    投稿;須貝義弘
2009.11. 4 “発祥の地”を訪ねて!(その11/最終回)  投稿;小田 茂
2009.11. 1  落語を楽しむための裏話(その2-1)    投稿;須貝義弘
2009.10.28 “鏝絵(左官職人の芸術)”に魅せられて!  投稿;渡辺定彦
2009.10.18  落語を楽しむための裏話(その1)     投稿;須貝義弘
2009.10. 4 “発祥の地”を訪ねて!(その10)      投稿;小田 茂
2009. 9.20  さらにこれからの10年を失わないために   投稿;清水有道
2009. 9.16  2009年ブラインドゴルフ・ボランティア参加 投稿;三橋春夫
2009. 9. 6 “発祥の地”を訪ねて!(その9)      投稿;小田 茂
2009. 9. 3  見事に再生した“フジの花”         投稿:川田 維
2009. 8.30  九州南部の山行を楽しむ(その3/E)    投稿;清水有道
2009. 8.26  最初に剱岳に登ったのは誰か?       投稿;砂田定夫
2009. 8.16  九州南部の山行を楽しむ(その2)     投稿;清水有道
2009. 8.12  佐野市に残る芭蕉の句碑          投稿;須貝義弘
2009. 8. 5  九州南部の山行を楽しむ(その1)     投稿;清水有道
2009. 7.29 “発祥の地”を訪ねて!(その8)      投稿;小田 茂
2009. 7.15 「完全試合」「一球入魂」そして「痛恨のミスジャッジ」 投稿;仲本隆信
2009. 7. 8  小学校の安全パトロールのボランティアに参加して   投稿;秋山暢利
2009. 7. 5 “発祥の地”を訪ねて!(その7)      投稿;小田 茂
2009. 6. 8  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その5E)投稿;清水有道
2009. 6. 5 “発祥の地”を訪ねて!(その6)      投稿;小田 茂
2009. 5.27  『日本一』の“道標”           投稿;土田晃幹
2009. 5.24  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その4)投稿;清水有道
2009. 5.21  シネマ歌舞伎               投稿;小出一光
2009. 5.17 “発祥の地”を訪ねて!(その5)      投稿;小田 茂
2009. 5.10  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その3)投稿:清水有道
2009. 5. 2 “発祥の地”を訪ねて!(その4)      投稿;小田 茂
2009. 4.27  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その2)投稿;清水有道
2009. 4.24  横浜市街に“巨大くも”現れる!      投稿;小田 茂
2009. 4.21  茅ヶ崎春のイベント大岡越前祭       投稿;三橋春夫
2009. 4.15 “発祥の地”を訪ねて!(その3)      投稿;小田 茂
2009. 4.13  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その1)投稿;清水有道
2009. 4. 9 “発祥の地”を訪ねて!(その2)      投稿;小田 茂
2009. 3.22  東京計器と共に昭和を綴って(その13最終回)投稿;野村光雄
2009. 3.14 “発祥の地”を訪ねて!(その1)      投稿;小田 茂
2009. 2.25  東京計器と共に昭和を綴って(その12)   投稿;野村光雄
2009. 2.20  福島信夫三山暁まいり           投稿;白坂正一郎
2009. 2. 8 「相模野基線」を歩く            投稿;砂田定夫
2009. 1.25 「二列目の人生」と「ひとつとなりの山」   投稿;清水有道
2009. 1.18  東京計器と共に昭和を綴って(その11)   投稿;野村光雄
2008.12.17  東京計器と共に昭和を綴って(その10)   投稿;野村光雄
2008.12.13  現在の経済の混乱に思う          投稿;清水有道
2008.12.10 「第42回 神戸OB会」懇親会の模様      投稿;青木 聳
2008.12. 1  干支談義(その12)”始末記”       投稿;内藤文三
2008.11.26 「パラダイス鎖国」などと言っていてよいものか 投稿;清水有道
2008.11. 9  東京計器と共に昭和を綴って!(その9)  投稿;野村光雄
2008.11. 1  干支談義(その11) ”亥”        投稿;内藤文三
2008.10.25 「大人の社会科見学」の旅に参加して     投稿;清水有道
2008.10.16  山名雑話(2)              投稿;砂田定夫
2008.10.12  東京計器と共に昭和を綴って!(その8)  投稿;野村光雄
2008.10. 1  干支談義(その10) ”戌”        投稿;内藤文三
2008. 9.25  高根山から寝姿山へ            投稿;清水有道
2008. 9.10  東京計器と共に昭和を綴って!(その7)  投稿;野村光雄
2008. 9. 1  干支談義(その9) ”酉”        投稿;内藤文三
2008. 8.28  山名雑話(1)              投稿;砂田定夫
2008. 8.17  今年初の山行を九州の三山で        投稿;清水有道
2008. 8. 5  東京計器と共に昭和を綴って!(その6)  投稿;野村光雄
2008. 8. 1  干支談義(その8) ”申”        投稿;内藤文三
2008. 7.20  いま横光利一の「上海」を改めて読んで   投稿;清水有道
2008. 7. 6  東京計器と共に昭和を綴って!(その5)  投稿;野村光雄
2008. 7. 3  ターゲット・バード・ゴルフでメタボを無くす 投稿;吉間忠男
2008. 7. 1  干支談義(その7) ”午”        投稿;内藤文三
2008. 6.27  横浜開港150周年に向けてのイベントを見る  投稿;野村一信
2008. 6.22  仙漉]話                 投稿;清水有道
2008. 6.15  臨終仏教                 投稿;遠藤 実
2008. 6. 8  東京計器と共に昭和を綴って!(その4)  投稿;野村光雄
2008. 6. 1  干支談義(その6) ”巳”        投稿;内藤文三
2008. 5.25  蝶が告げる地球温暖化           投稿;清水有道
2008. 5.11  四国・今治の紹介(第2話その3/最終回) 投稿;三浦弘幸
2008. 5. 4  東京計器と共に昭和を綴って!(その3)  投稿;野村光雄
2008. 5. 1  干支談義(その5) ”辰”        投稿;内藤文三
2008. 4.24  医事に関する契約書            投稿;金子健吉
2008. 4.20  中央アルプスの思い出           投稿;砂田定夫
2008. 4.13  四国・今治の紹介(第2話 その2)    投稿;三浦弘幸
2008. 4. 7  齢(よわい)82歳、元気に活動してます!  投稿;稲垣 貢
2008. 4. 6  東京計器と共に昭和を綴って!(その2)  投稿;野村光雄
2008. 4. 1  干支談義(その4) ”卯”        投稿;内藤文三
2008. 3.23  しかし歌えない「蛍の光」の第3番・第4番 投稿;清水有道
2008. 3.16  四国・今治の紹介(第2話 その1)    投稿;三浦弘幸
2008. 3. 9  東京計器と共に昭和を綴って!(その1)  投稿;野村光雄
2008. 3. 1  干支談義(その3) ”寅”        投稿;内藤文三
2008. 2.24 「中村研一の見た風景」展を見る       投稿;清水有道
2008. 2.17  四国・今治の紹介(第1話 その4)    投稿;三浦弘幸
2008. 2.10  佐野処々(その16/最終回)“鉢之木”  投稿;真木守俊
2008. 2. 8  工学博士の文学賞受賞           投稿;佐藤雅寿
2008. 2. 7  吾妻山で見た”東京計器”         投稿;砂田定夫
2008. 2. 1  新春干支談義(その2) ”丑”      投稿;内藤文三
2008. 1.27 「共育」と「渡米」を考える         投稿;清水有道
2008. 1.20  佐野処々(その15)“大慈寺・慈覺大師” 投稿;真木守俊
2008. 1.13  四国・今治の紹介(第1話 その3)    投稿;三浦弘幸
2008. 1. 1  新春干支談義(その1) ”子”      投稿;内藤文三
2007.12.26  佐野処々(その14)“惣宗寺”      投稿;真木守俊
2007.12.16  四国・今治の紹介(第1話 その2)    投稿;三浦弘幸
2007.12. 9  佐野処々(その13)“佐野の産業”    投稿;真木守俊
2007.11.25  四国・今治の紹介(第1話 その1)    投稿;三浦弘幸
2007.11.20  三途の川紅葉狩り余談           投稿;清水有道
2007.11.18  佐野処々(その12)“越名・馬門河岸”   投稿;真木守俊
2007.10.28  佐野処々(その11)“簗・陶芸”      投稿;真木守俊
2007.10. 7  佐野処々(その10)“秋は楽しく”    投稿;真木守俊
2007. 9.15  佐野処々(その9)“天明鋳物”      投稿;真木守俊
2007. 8.26  佐野処々(その8)“秋口には”      投稿;真木守俊
2007. 8. 5  佐野処々(その7)“お盆のころ”     投稿;真木守俊
2007. 7.15  佐野処々(その6)“江戸時代の佐野”   投稿;真木守俊  
2007. 7. 7  私の宝物(その7/最終回)“5人の孫”  投稿;小川 孝 
2007. 6.24  佐野処々(その5)“室町・戦国時代の佐野”投稿;真木守俊
2007. 6.23  私の宝物(その6)“金属模型とラジコン” 投稿;小川 孝
2007. 6. 3  佐野処々(その4)“越名沼”       投稿;真木守俊
2007. 6. 1  私の宝物(その5)“財布”        投稿;小川 孝
2007. 5.13  佐野処々(その3)“唐沢山 ”       投稿;真木守俊
2007. 5.12  私の宝物(その4)“皐月盆栽”      投稿;小川 孝
2007. 5. 6  映画雑感(邦画編)            投稿;小出一光
2007. 5. 5 “映画とCM”に出演して          投稿;稲垣 貢
2007. 4.21  私の宝物(その3)“鉄道模型”      投稿;小川 孝
2007. 4.13  佐野処々(その2)“みかも山 ”      投稿;真木守俊
2007. 4.13  私の宝物(その2)“狸の置物”      投稿;小川 孝
2007. 4. 8  小出一光さんの菊洸会30周年演奏会を聞く  投稿;小倉洋子
2007. 3.31 「続編」港ヨコハマ“豪華外国客船”の訪れ! 投稿;小田 茂
2007. 3.20  佐野処々(その1)“ 桜 ”        投稿;真木守俊
2007. 3.18  私の宝物(その1)“時計”        投稿;小川 孝
2007. 3.13  御礼の言葉(演奏会を終えて)       投稿;小出一光
2007. 3. 1  コントラクト・ブリッジを始めてみませんか 投稿;野村一信
2007. 2.18  とちぎ歳時記“野焼き”          投稿;宮島俊文
2007. 2. 8  港ヨコハマ“豪華外国客船”の訪れ!    投稿;小田 茂
2006.12.30  マルM会の解散              投稿;野村一信
2006.12.29  大型バイクとツーリング          投稿;木戸雅史
2006.11.11  40周年を迎えた 『神戸会OB会』    投稿;青木 聳
2006.10.26  秋の「三渓園」へのご案内         投稿;小田 茂
2006.10.10  はじめて「テレビ番組」に出演して!    投稿;山田七郎
2006. 9.28 「流量計」今も現役で頑張っております!   投稿;三村直行
2006. 9.15  トキメック剣道部合宿に参加して      投稿;長谷川鐵夫
2006. 8.20  高齢化社会で“青春を謳歌”する!     投稿;関根秀夫
2006. 8. 8  隅田川を画く               投稿;金子健吉
2006. 8. 3  東山魁夷画伯の日記            投稿;三橋春夫
2006. 7.30  とちぎ歳時記               投稿;宮島俊文
2006. 4. 5  旧産業生産管理課 有志          投稿;小出一光
2006. 4. 8  架空請求にご注意ください         投稿;三橋春夫
 

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          話  題  『 よもやま話 』  
2024. 8.18 清水 私の好きな言葉
 
        私の好きな言葉
横浜市 清水 有道
 
1.はじめに
 今回のタイトル「私の好きな言葉」として以前にも何回か書いた覚えがありますが、
今回も使わせてもらいます。今回はアイルランド生まれの詩人であり作家・劇作家で
あるオスカー・フィンガレ・オハラハティ・ウイルス・ワイルド
(Oscar Fingal O’Flanhertie Wills Wilde     1854年10月16日〜
1900年11月30日)の言葉を引用したいと思います。同氏は耽美的・退廃的・懐疑的な
19世紀末文学の旗手の代表のように言われ、事実男色を咎(とが)められて入獄生活
を送ったあと、余りの失意に健康を回復できないまま未だ盛りの歳に没したのでした。
その言葉は、“We are all in the gutter,but some of us are looking at the 
stars.”(和訳文:われわれはみんな汚らしいところに住んでいるけれども、その中
でも何人かは星を見上げている。 筆者注:“gutter”という単語は通常「下水溝」
を指す言葉ですが、同氏はむしろ下層階級ということを誇張したくて選んで使用して
いるように思われます)。本来なら腐った気分で理性も感覚も沈み、いじけていても
当然なのに、それでも、中には心豊かに星を見上げて考えを巡らせている者がいるの
だから、人間は強いなぁと感心しているのでしょう。筆者はそう解釈して好きな言葉
の一つとして時々思い浮かべるのです。
 この言葉は、脳科学者の茂木健一郎先生の著書「「「書く」」習慣で脳は本気にな
るーなぜ言葉にすると夢は実現するのか」(廣済堂新書 2019年4月10日 第1版第
1刷刊行)を読んだとき、その本の136頁 第5章“言葉という鏡を磨いていく”に引
用されていたものが気に入って、憶えて置きたく思ったのでした。
 
2.“言葉の「五段階活用」で脳を鍛える”
 同時に、茂木先生がその本の中で説いておられる次のフレーズが筆者の心を捉えた
のでした。即ち、  「ある言葉に出会ってからそれを自分のものとしていくには、
それ相応の時間がかかります。言葉を本当の意味で自分のものにしていくには、次
の五つのステップを経る必要があるように思います。
(1)言葉を使いこなす。
(2)言葉を磨く。
(3)言葉を発信する。
(4)言葉と一体化する。
(5)言葉で自分を語る。
本を読んでいてある言葉に出会って、「ああ、これだ」と思っているだけでは、なか
なか 自分の言葉になりません。本を読んで知ってはいても、一度も自分では使った
ことがない言葉はたくさんあります。 夏目漱石の小説は、時代が100年も前なので、
現代では使われなくなった表現も多いですが、その語彙の豊富さにはいつもうならさ
れます。まったくもって、自分のボキャブラリーとは比較になりません。言葉を多く
使いこなせるということは、それだけ多くの鏡を自分の周りに置いているということ
です。使いこなす言葉が多いほど、自分をよりよく映し出す鏡をたくさん持つことに
なります」。
 本当に含蓄のある言葉の数々に正にその通りと合点するだけではなく、その何分の
幾つかでも実践し、自分が公平に俎板(まないた)の上に乗れるようになりたいもの
と思っています。「その齢を背負って未だそのようなことを臆面もなくほざいている
ことよ、身の程知らずが・・・」という声が周りから聞こえて来るようですが・・。
 
3.“屁でもない”と“くだらんもの”
 ここでちょっと寄り道をして、日本語の言葉の中で意味があって使われている特殊
なものとして、これらサブタイトルの二つについて触れてみましょう。その前に、筆
者が日本語ならでは、と感じている以下の三つの言い回しについて、少し書かせてく
ださい。
 まず最初は、“わりない仲”です。字で書けば「理(わり)ない仲」ですが、道理
に外れた、とか筋が通らない、どうしようもない仲を指す言葉です。傍からも仲良し
に見える仲の一人が謙虚にへりくだって言う言葉です。
 二つ目は、「お膝送りをお願いします」です。たくさんの人が座っているとき、
「もう少し詰めて下さい」と言いたいときに、会場の幹事やら係りの人が発する言葉
でした。なるほど、立ち上がらずに膝をずらすことで、透き間を作って徐々に詰めて
いくのだなぁと情景も感じられます。生きた言葉だと感じ入った覚えがあります。
 三つ目は、「いただき立ちで失礼ですが、・・・」として、手土産に持参したもの
を皆の前に出す時などに使う言葉ですね。
 さて、「屁でもない」に移りましょう。この言葉の源は、人間の屁が臭くても肥料
にもならず、当人がすっきりする以外何の役にも立たない。そのために、取るに足ら
ない、全く価値のないものという意味で、慣用的に「屁でもない」とか「屁とも思わ
ない」などと使われるようになったのでしょう。
 次の「下(くだ)らんもの」は、政治の中心が京都から江戸(東京)に移っても、
暫くの間は上等な日本酒は京都を中心とする上方(かみがた)から江戸(東京)に送
られていて、それを「下り酒」と呼んでいました。質的に下り酒に及ばないというか、
その域に達していない酒は、「下らんもの」と区別され、そのことから何にでも範囲
を広げて、駄目なものを全て「下らんもの」と言うようになったのだそうです。
 
4.おわりに
 余計なことまで書き連ねてしまいましたが、幾つか他国の言葉を齧(かじ)ってみ
ましたが、到底真髄を窮めるまで学習が及びませんので、言葉の由来や成り立ちにつ
いて、しっかりした知識を持つまでにはなれませんでした。どうしても母国語である
日本語の上述したような特殊な来歴を背負った言葉に一際惹かれ、憧れにも似た気持
ちで、これ等の言葉を大切にしたい、自分でもできるだけ使ってみたいと思ってしま
うのです。
 その様な訳で、棺桶に片足を突っ込んでいながら、未だに新しい言葉や意義深い言
葉に出会うと直ぐにメモ帳に書き留め、時々頁を捲りながら使える工夫を考えてしま
うのでした。その意味では、上述した茂木先生の言葉の五段階の活用では、未だ第一
番目の“言葉を使いこなす”の段階を歩んいるに過ぎないのですが…、焦(あせ)っ
てもできないことですので、ゆっくり腰を据えて続けていこうと思います。
                                   了
 2024年5月4日(土) 連休でも外に出られず、書きものをしている合間に記す
 
2024. 8. 4 清水 どうして今頃ラテン語がブームなのでしょうか
 
   どうして今頃ラテン語がブームなのでしょうか
横浜市 清水 有道
 
1.はじめに
 ホームページの読者の皆様は、ラテン語が今日本でブームになっていることをご存
じでしょうか。
外国語は英語だけしか知らない人でも、午前を“a.m.”、午後を“p.m.”と略して使
っているのではないでしょうか。これ等は立派に英語に根付いたラテン語からの外来
語なのです。午前は“ante meridiem”, 午後は“post meridiem” と綴るラテン語
なのです。他にも、例えば「その他、など、云々」を表すときに、エト・セト・ラと
発音して“etc.”と書いていませんか。 これも立派なラテン語の“et cetera”また
は“et caetera”のことで、純粋に英語で書くなら“and the rest” となるのでし
ょうか。
 
2.ラテン語はヨーロッパの共通言語
 ラテン語を使っていたローマ帝国が崩壊した後も、カトリック教会はラテン語を教
会の公用語として採用しました。そのため、ラテン語は近代以降まで、教会の言語に
限らず、ヨーロッパの共通言語としての地位を得て、それが社会のあらゆる分野に影
響を与えてきました。だからこそ、キリスト教の話が、単なる宗教的な次元を超えて、
言語と文化、宗教と思想までをも網羅したものとして、西欧文化を繙(ひもと)くた
めに欠かせない手掛かりとなって来たのでした。
 
3.英語に取り入れられてそのまま残ったラテン語の単語や表現
 上記したように、ラテン語は、特にヨーロッパにおいては、知識人の公用語であり、
上流階級に必要な教養でした。そのため、英語にもそのままラテン語の単語や表現が
取り入れられており、現在でもそのまま残り、使われています。数えれば切りがない
ほどありますが、ビジネスで使われたり、日常の会話に登場したり、新聞や雑誌の紙
面でよく見掛けたりする陳腐な言葉を幾つか紹介してみましょう。
  日本語読み    ラテン語綴り    意味、参考事項
 *アド ホック   ad hoc 特別の、専門の
 *アド リブ     ad lib   即興の、その場で考えた、アドリブ
 *アド リビツム   ad libitum 自由に、元は音楽用語の略語でした
 *アフィダヴィット   affidavit 宣誓供述書
 *アリバイ       alibi 不在証明、アリバイ
 *アトリウム      atrium 中庭、日本では現在は吹き抜け空間
 *コンペア       cf. 比較、参照 (=compare)
 *デ ファクト de facto 事実上の  (=in fact)
*ディットー ditto 同上、同前
 *エゴ   ego 自我、エゴ
 *アイ イー   i.e. すなわち (=that is)
*ナンバー   no. 〜番、第〜 (=number)
 *プロ フォーマ    proforma     見積もりの、仮の
 *ステータス クオ   status quo     現状
 *ヴァイス ヴァ―サ  vice versa    反対に、逆のまた同じ
 *ヴァーサス      vs.       ?対、〜に対する
 
4. 近時の日本のラテン語ブームの火付け役は
 近時の日本のラテン語ブームは急増したラテン語に関する書籍に依るよるところ大
なるものがあると思いますが、中でもその火付け役は以下の4冊に負うところが大き
いと筆者は思っています。勿論興味を以って全部読みました。
 
 1)「知的な人がよく使う英語の中の「「外来語」」」
    青柳璃乃著(株)クロスメディア・ランゲージ 2018年4月21日第1刷発行、
    255頁  特に第2章 知的な会話や読解に備える新聞やアカデミックな場面
によく出てくるラテン語由来の単語(97〜148頁)
 
 2)「教養としてのラテン語の授業ー古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流」
    原題 “LATIN LESSONS” バチカン裁判所・弁護士 ハン・ドンイル
(Han Tong Ill)著 木村凌二 東大名誉教授(古代ローマ史)監訳、岡崎
陽子訳、 ダイヤモンド社 2022年9月27日  第1刷発行、275頁
    韓国人の著者は、長期のイタリア留学経験があり、熱心なキリスト教徒であ
る著者は、豊富な人生経験を交えながら、人間味あふれる韓国の大学での授
業も評判に評判を呼び寄せ聴講生も増える一方で、本著書も韓国で35万部を
売り上げていると言われます。日本の1%にも満たないキリスト教徒の割合
に比較すれば、朝鮮戦争後、韓国の教徒は全人口の30%にもなりますので、
ラテン語への熱の入れ方にも比べ物にならない差のあることは想像されます
が、それにしても韓国においてもラテン語がそれほど毎日の生活に身近なも
    のとなっているとは筆者にも認識できません。新しい研究課題です。
 
 3)「ラテン語世界ーローマが残した無限の遺産」
    大阪市立大学名誉教授(ラテン・ロマンス諸語比較文献学)小林 標 著 
 中公新書 1833、 2006年2月25日初版、288頁
 
 4)「世界はラテン語でできている」
   ラテン語さん著(筆者注) SB新書 641、2024年1月15日 初版第1刷発行、
   214頁 筆者注:ラテン語さんは氏名、生年月日を明らかにしていません。
高校2年からラテン語の学習を始め、東京外語大(英語)卒業後、ラテン語、
古典ギリシャ語の私塾、東京古典学舎の研究員として2016年からX(旧Twitter)
にアカウント名@latina_sama で毎日ラテン語の魅力を発信続けています。
 
 いずれにせよ、日本でも語学の大元になるラテン語をもう少し学んでおきたい、知
っておきたいと思う気が漸く生まれつつあるのかと感慨深いものがあります。
 
5.おわりに、二つのラテン名句を
 折角教養としてのラテン語の道を教えてくれたことへの確証にもなる以下の二つの
思想を取り上げて、今回の稿を締め括ることとしましょう。「人は何故この世に存在
するのか?」という基本的な考え方を説いた二人の哲人のラテン語の諺と言っても良
い有名な句を紹介しましょう。二つとも余りにも陳腐過ぎて、今更説明するまでもあ
りませんが、お付き合い下さい。
 その一つ目は、“デジデロ・エルゴ・スム(Desidero ergo sum.)”「私は欲望す
る。ゆえに存在する。」
ご存じ17世紀の哲学者スピノザ(Baruch de Spinoza, 1632〜1677)の言葉です。
彼は「欲望というものを理解すべき」と主張したのでした。欲望とは単なる心理現象
でもなければ、宗教的・道徳的次元で断罪されるものでもない」と断言したのです。
スピノザにとっては欲望とは、それ自体が善や悪でもなく、天地万物全てに共通する
自然法則から生まれた本質に過ぎなかったのです。精神と身体は互いに支配を受ける
ことなく、全て自然の法則に従うものなのです。むしろ欲望を通じ、創造的で、能動
的な人間を見詰めようとしたのでした。
 その二つ目は、“コジト(コギト)・エルゴ・スム(Cogito、ergo sum)”「我思う、
ゆえに我あり。」 デカルト(Rene Descartes,1596〜1650)が著書「方法序説」に
残した言葉で、西欧哲学の基本要素として考えられています。もっともその本の中で
は、フランス語で「ジェ・パンス・ドンク・ジュ・スィ(Je pense done je suis)」
と書かれていましたが、デカルト哲学の核心でもあり、原文から逆にラテン語に書き
直され、その表現の方が現在では有名になっています。デカルトの唱えた「考える人
間」には、人間は精神が存在の規準となり、感覚や情緒、欲望は、すべて精神の支配
下にあるとしたのです。
 現在の十人十色の考え方の時代にあってどう解釈したらよいでしょうか?!!
                                    了
                          2024年4月18日(木) 記
 
2024. 7.21 清水 心身共に落ち着かない日々を過ごして
 
 心身共に落ち着かない日々を過ごして 横浜市 清水 有道
 
1.絶望か哀惜か、孤独か不安・愛惜か
 事が起こってからある程度月日が経つと、良くも悪くも一定の距離ができるからで
あろうか、緊迫感も喪失感も迫力が失せて、当たり前に近い感じのものに様変わりし、
脳裏に浮かぶ像も輪郭がぼやけて虚(うつ)ろなものが微かに見えるだけになる。
 時々夢に見る父母の顔もそんな次第で殆どはっきりした形のあるものではなく、や
たらに声だけが鮮やかに似て聴こえ、手紙も今この時に手渡されたように封書や葉書
の表裏の筆やインクの字が浮かび上がるようにしっかり光って見えるように映し出さ
れている。現実の筆者の心は絶望か哀惜か、孤独か不安愛惜か、複雑すぎて簡単な言
葉にはできないように思われる。不肖の息子だったか、自分がないほど従順過ぎてい
たか、懐古の情に咽(むせ)ぶ方に引っ張られるのか、その都度のテーマによって大
きく変わってくるようだ。筆者本人の希望から言うなら、理由はどうあろうとも嫌な
ことは笑顔で躱(かわ)したい思いでいっぱいである。父母のことを夢に見るのは冥
土から筆者に早く来るよう催促されているのかも知れない。
 
2.次々に指摘される身体の不具合
 病気の兆候どころか、少なくとも体の表面にはその翳(かげ)りもなかったのに、
毎年秋に定期的に受けている横浜市の老人検診の際の検便に潜血が見られたので、然
るべき専門病院で精密検査を受けるよう掛かり付け医から言われたのは昨年暮れであ
った。2023年9月に厚生労働省から横浜市東部地区の“紹介受診重点医療機関”に指
定された横浜市鶴見区在の済生会横浜市東部病院が偶々筆者の心臓病の治療でお世話
になっていることもあり、同病院の消化器内科で内視鏡検査を受けたところ、大腸の
奥に大きなポリープの塊と小さな個別のポリープが二つ、計三つがあることが判り、
1月末に入院して先ず大きな塊を剥離摘出する手術を受け、大腸癌等の悪性な物とは
無縁であることが確定されたので、引き続き残りの小さな二つも3月の中旬に今度は
日帰りで手術してもらいようやく一段落したところですが、並行して、国民学校(今
の小学校です)入学前に入院して中耳炎の手術を受けた左耳が急に全く聴こえなくな
り、すわ老人に特有の急性難聴症に見舞われたかと心配になり、近くの耳鼻咽喉科医
院を訪ねてみれば、手術を受けて以来手術のために鼓膜から外耳に繋がる外耳道が、
曲がっているところへ80年以上に亘る耳垢が堆積して詰り、コンクリートのように固
く凝固してしまっており、毎日徐々に軟化させる点耳薬を数滴たらし柔らかくし、少
しづつ吸い取って取り去る方法しかないとの処方で、約一月罹って完全に聞こえるよ
うになった。後はこのところ5年くらい不便を忍んでいる左目の網膜近くの静脈の梗
塞による画像の極端な歪みと白内障の進行と長年の山歩きの後遺症なのだろうか、腰
痛と頸椎の痛みに悩まされている事は改まって
いない。
 
3.再々の中断に先に進まない終活作業
 毎日終活の作業、特に整理・整頓をしていると、傍で見ている妻は些細なことにも
神経を尖(とん)がらせて、嫌味な言葉を吐く。応える筆者の言葉尻を捉えては自ら
の苛立ちをぶつけてくる。これ等の応酬は結果として双方が余計な心労が増すのを感
じるだけである。如何に意思の疎通の難しい夫婦でも、一緒になって半世紀以上にも
なれば、諍(いさか)いはあっても殆どのことは共有しているので、彼女の苛立ちは
その分だけでも大なり小なり筆者の苛立ちでもあり、力を込めての諍いは続かず、力
は見事に抜けてしまうのである。無意識で眠りこけている妻は、葉を落としている落
葉樹のように無防備で、飾りのない姿で、これ以上の無駄な時間を掛けて争いを続け
ることの馬鹿さ加減を感じて勝負は一巻の終わりとなってしまう。
 
4.何かに縋りたいためにする読書や書き物?
 何が原因か、いくら考えても良く分からないし、これと言って道理に適った答えを
導き出すことが出来ないのだが、多分忙しく、消化しなければならない事柄が沢山あ
って、どれから、どのように、処理をして、何時迄に結論を出さねばならないかの計
画を立て、持ちすぎるくらいの案件を持っていることが性に合っているのであろう。
そう、元来貧乏性なのだ。余りにゆとりのある生活に浸ってしまうと、返って気持ち
が落ち着かず、何か身を置くもの、心を満たすもの、あるいは浸れるものを手っ取り
早く見付けなければならないのだ。そして、それが目下のところ、昔幼児のときに母
親のオルガンで教わった文部省唱歌であり、女学生の愛唱歌集を声を出して歌うこと
と、本を読むこと、エッセイや旅行記を書き連ねること、俳句や短歌を詠むことだっ
たのだろう。
 未だ身体が自由に動かせるときには、登り残した名山の登樊計画を創り、年間の実
現件数を予定して着実にこなしていた。その合間に未だ訪ねていない島々や半島、他
の景勝地や温泉への旅も愉しみであった。普段は庭の園芸作業を、四季毎に咲かせる
花や飼育する蝶・蛾に合わせて食草になる草木を植え込み、飼育の経過を日誌と写真
に残し、害虫や鳥や小動物の監視と退治にまで神経を注いでいた。
 その当時に比べれば、実に楽な一日に変わってしまったことは偽らざる本当の事で
ある。人生の大きな変わり目に応じた日々の生活のパターンは健康管理と共に基本的
な要件としてすでに織り込み済みであるが、こじんまりとしたものに縮んで行くのは
止むを得ないとしても一抹の寂しさを禁じ得ない。来年は米寿を迎えるというのだか
ら、月日の進むのは本当に早いと認めざるを得ない。もう幾つ頑張ればよいのだろう
か。先が思いやられますね!?
                                    了
                        2024年4月3日(水)  記
 
2024. 7. 7 清水 二つの易しい英語表現センテンス
 
二つの易しい英語表現センテンス 横浜市 清水 有道
 
1.はじめに
 今まで余りに難しい主題について、あるいは専門的な論文に近い記述を続けてきま
したので、今回は息抜きに二つのよく耳にし、目にする英語表現について書いてみま
しょう。
 
2.“Having a wonderful time. Wish you were here!”
 一つ目は、事情があって若い夫婦や恋人カップルのうちの片方一人だけが旅に出る
ことになって、侘しく外泊する羽目になった晩に、一昔前なら絵葉書などに綴ってい
た決まり文句の一つです。「素晴らしい時を過ごしています。貴女(or貴女)がここ
に一緒にいたらよかったのに!!」となりますか。
 
3.“Thanks God, it’s Friday!”
 そして二つ目の文は、“Thanks God, it’s Friday!”です。 これは、今は普通
になりましたが、月曜日から金曜日までの5日間を働けば良いことに変わったいわゆ
る週5日制になって、やっと金曜日を迎えて嬉しくて自然に口にする“花金”の思い
を綴ったものですが、5日制になって労働密度が濃くなり、心の重荷が表面に現れた
表現でもあったのでした。ですから、「やれやれ、金曜日になったんですね!嬉しい
な、花金だよ!」という今流の感慨の表現になるのでしょう。この表現は実際に英国
の学校の先生の生活から生まれた言葉だと言われています。略して各単語の頭文字を
採って“TGIF”とも使われるようです。
 余談になりますが、簡略化された言葉でよく知れらているものに“UFO”があり
ますが、意外と元の単語の綴りまで言える人は少ない言葉の一つです。
UFO=Unidentified Flying Object. で、日本語では
「未確認飛行物体」となります。
 
4. おわりに
 これだけではあまりにも寂しい心地ですので、もう一つ現在よく使われている英語
表現の“Life begins at 40.”を付け加えてみましょう。意味は素
直に訳して、「人生は40歳から」ということなのですが、ところがです、今これをも
じって、“60 is the new 40.”とも“80 is the new 60.” とも言って使われてい
ます。意味は「今の60歳は新しい40歳」、「今の80歳はかつての60歳に匹敵する」と、
長寿になって、老人の体力も知力も衰えを知らず、若々しい例えに使われているので
す。
 筆者もこんな“いわれ”に刺激されて何歳まで生き永らえる心算なのでしょうかね
ぇ?嬉しいような、悲しいお話とはなりました。
                                   了
                       2024年2月26日(月)  記
 
2024. 7. 5 岡田 数学ア・ラ・カルト:「不変」に宿る定数たち 
 
 数学ア・ラ・カルト:「不変」に宿る定数たち
武蔵野市 岡田 昂三
 
 衆知のように、足しても引いても値が変わらないのは、0(ゼロ)だけである。
したがって、加減算に於ける「不変」に宿る定数は、0である。同様に、掛けても割
っても変化しないのは、1だけである。よって、乗除算に於ける「不変」に宿る定数
は、1である。
 
 次に、xy平面内を動き回る点を考えると、通常原点からの距離を変えながら色々の
図形を描く。この距離を一定に保ちながら移動すると、円を描くことになる。
 円に宿る定数は円周率なので、図形(幾何学)に於ける「不変」に宿る定数は、π
である。
 
 さて次に、関数の微分を考える。関数f(x)をxで微分して得られるf'(x)は、一般に
f(x)と異なる関数になる。ただし、f(x)が次式:

で与えられたときだけ、次式: f'(x)=f(x),                 (2)
が成立し、微分しても関数が変化しないのである。したがって、微積分(解析学)に
於ける「不変」に宿る定数は、ネイピア数eである。
 
 最後に取り扱うのは、虚数単位iである。このiを任意 図1
図1
の複素数に掛けると、大きさ(絶対値)は変化せず、偏
角のみが90°増加する。したがって、iを4回掛けると
元に戻り、何も変化しないことになる。(図1参照)
故に、複素乗除算に於ける「不変」に宿る定数は、
iまたはi^4である。
 
  
 以上取り上げた5つの定数 0,1,π,e,i は、それぞれ無関係で独立した場面に登
場する役者であるが、「不変」を合言葉に裏で手をつないでいるらしく、なんと次式:

が成立するのである。この式を発見したのは、かの大天才L.Euler である。
 前回、彼の仕事にケチをつけるハメになってしまったので、この埋め合せに彼の等
式(3)を紹介した。