話 題 『 よもやま話 』最新
 
          話  題  一  覧
2023. 9.24 言葉の不思議、語源の深み、語彙などについて  投稿:清水有道
2023. 9.17 ショック・ドクトリン後の日本のデジタル化   投稿:清水有道
2023. 9.10 数学ア・ラ・カルト:コの字形大模様作戦    投稿:岡田昂三
2023. 8.29 「和願施」のこころは自分中心の考え方に・・・ 投稿:清水有道
2023. 8.13 偉人たちの「不可能と思われることに敢えて・・ 投稿:清水有道
2023. 7.23 「明るい記憶」と「暗い記憶」・・・       投稿:清水有道
2023. 7. 9 「NHKラジオ深夜便」余話・・・         投稿:清水有道
2023. 6.25 歳をとるとはどうゆうことか          投稿:清水有道
2023. 6.11 残された時間を有効に使おう          投稿:清水有道
2023. 5.21 相談されても相談に乗れない話         投稿:清水有道
2023. 5. 7 3年余りのコロナ禍の鎖された生活の中に・・・ 投稿:清水有道
2023. 4.26 数学ア・ラ・カルト:ヘロンの公式の易しい証明 投稿:岡田昂三
2023. 4.23 好奇心に凝り固まったわが人生を顧みて     投稿:清水有道 
2023. 4. 9 日本の花見で思い出す米国女性の質の高いエッセイ  投稿:清水有道
2023. 3.26 数学ア・ラ・カルト:ヘロンの公式の易しい導出 投稿:岡田昂三
2023. 3.19 気を静めるために               投稿:清水有道
2023. 3.12 入社後半世紀の集い               投稿:鈴木富雄
2023. 3. 5 次世紀の世界の中で日本はどうなるのだろう?   投稿:清水有道
2023. 2.19 ”それはそれとして、・・・”          投稿:清水有道
2023. 1.29 エクソフォニストとしての多和田葉子の初の小説3部作の完結に思いを寄せて                    投稿:清水有道
2023. 1.15 ドイツで生まれた「クアオルト」の考え方を日本でももっと強力に推進しましょう                  投稿:清水有道
2022.12.25 時々の海外旅行の感慨を留める記録や日記を振り返って 投稿:清水有道
2022.12.11 ”FIRE”という言葉を聞かれたことがありますか?知らないでいたら流行語なんだそうです!!?           投稿:清水有道
2022.11.20 雑記帳、備忘録に書き留めた名言、名句と古くから伝えられている諺の味わいに思う                 投稿:清水有道               
2022.11. 6 慎重になった生活態度が味気ないディリーライフを呼び、逆に心許無さを感じてしまうコロナ禍の徒然なる生活     投稿:清水有道
2022.10.23 仕事として生命の起源探求に関わりたかった  投稿;清水有道
2022.10. 9 環境省の「自然大好きクラブ」の会員であることの複雑な思い   投稿;清水有道
2022. 9.25 宇宙についてもう少し知りたいと思い、学びましたが浅学の物理学の知識では難しすぎて、残念ながらギブ・アップしました  投稿:清水有道
2022. 9.18 烏兎怱怱                   投稿;清水有道
2022. 9. 4 老人学、老年学或いは高齢化社会工学とは    投稿;清水有道
2022. 8.21 なぜワインボトルは750mlに決まっているのだろうか? 投稿:清水有道
2022. 8. 7 数学ア・ラ・カルト:平行四辺形五等分法    投稿:岡田昂三
2022. 7.17 時代の変遷、世の中の変革と推移をいかに自分の生活にマッチさせるか  投稿:清水有道
2022. 7. 3 座右の銘にまつわる随想            投稿:清水有道
2022. 6.19 現在までの歴史上の俳人の名句         投稿:清水有道
2022 6. 5 「人新世」と「プレ・シンギュラリティ」の到来 投稿:清水有道
2022 5.16 原田マハ万歳&礼讃              投稿:清水有道
2022. 5. 8 日本史ミステリーの森へ(2)         投稿:砂田定夫
2022. 4.24 初夢でコロナ罹病患者扱いされてみて・・・   投稿:清水有道
2022. 4.10 なぜ難しい横文字単語が幾つも立て続けに流行るのか?・・・・・・・・・・・          投稿:清水有道
2022. 3.27 何時までも終われないクリア・アウト      投稿:清水有道
2022. 3.13 乱れてる(?)日本語の「書きことば」      投稿:清水有道
2022. 2.27 2030年を目途に世界に何が起こるでしょうか?  投稿:清水有道
2022. 2.13 コロナ禍は人間や社会を前進させると言われてきたが?・・・・・・・・・・・          投稿:清水有道
2022. 2. 1 ロコ・ソラーレ(カーリング女子)の金メダル獲得を期待して!・・・・・・・              投稿:鈴木富雄
2022. 1.30 「センス・オブ・ワンダー」という折り紙付きの良書を再読しわがワンダーを回顧してみると・・               投稿:清水有道
2022. 1.16 津野海太郎の「最後の読書」に痛く共感     投稿:清水有道
2021.12.12 新型コロナ感染症が残した言葉         投稿:清水有道
2021.11.21 美の感覚はノスタルジアから生まれるのでしょうか  投稿:清水有道
2021.11.14 言葉の生い立ちと語源の楽しみ         投稿:清水有道
2021.10.10 他人との付き合い今昔              投稿:清水有道
2021. 9.27 「失敗という選択肢はない」は本当か?     投稿:清水有道
2021. 9.15 世界の行方、日本の行方はどうなる       投稿:清水有道
2021. 7.10 日本語と英語の「見る」、「見える」に...  投稿:清水有道
2021. 6.13 数学ア・ラ・カルト:古代バビロニアの√2   投稿:岡田昂三
2021. 5.31 日本史ミステリーの森へ            投稿:砂田定夫
2021. 5.24 某有名画伯との幾度かの一献の夕べを懐かしむ  投稿:清水有道
2021. 5.16 ディストピア文学等というカテゴオリーが果たして必要… 投稿:清水有道
2021. 5. 2 「サルデーニャの蜜蜂」を読んで        投稿:清水有道
2021. 4.10 新型コロナ禍後の日本に求められるもの     投稿:清水有道
2021. 3.25 人生7回目の年男の年に、十二支と題する・・・ 投稿:清水有道
2021. 3.14 自費出版のすすめ               投稿:砂田定夫
2021. 2.14 2021年の読書計画               投稿:清水有道
2021. 1.25 数学ア・ラ・カルト:“密”のリスク      投稿:岡田昂三
2021. 1.16 エクソフォニストになりたかった夢を果たせず残念!!  投稿:清水有道
2020.10.21 最初の印象と最初に手にした物はその人の・・・ 投稿:清水有道
2020. 9.24 先哲の教えから学ぶこと            投稿:清水有道
2020. 8.16 海外の友人の心遣いに感謝           投稿:清水有道
2020. 7.19 数学ア・ラ・カルト:碁盤が14寸x15寸の訳   投稿:岡田昂三
2020. 5.10 桜散っても、花盛り!2020年版         投稿:小田 茂
2020. 3.28 3月に入って感じた『待っていた春』はどうだった?投稿:清水有道
2020. 2. 3 数学ア・ラ・カルト:頭の体操         投稿:岡田昂三
2019.12.15 数学ア・ラ・カルト:πの1桁目が3の訳    投稿:岡田昂三
2019.12. 9 横浜山手西洋館:第20回記念 “世界のクリスマス2019”始まる! 投稿:小田 茂
2019.11.27 私の文学嗜好と読書遍歴            投稿:清水有道
2019.11.24 ウォーキングの勧めと会社近辺の散歩道     投稿:長谷川晃
2019.10.20 数学ア・ラ・カルト:数え方を変えるだけで公式が生まれる 投稿:岡田昂三
2019.10.17 先進国欧米人に少し理解が難しくなった,,,   投稿:清水有道
2019. 9.22 葛(くず)の英単語の綴りで証明された,,,   投稿:清水有道
2019. 9.16 シルバー大学卒業後のその後          投稿:斎藤忠悟
2019. 6.28 働ける限り働きたいシニアと,,,         投稿:清水有道
2019. 5.27 桜散っても、花盛り!2019年版(その2)    投稿:小田 茂
2019. 4.24 桜散っても、花盛り!2019年版         投稿:小田 茂
2019. 4.16 数学ア・ラ・カルト:ラングレーの問題     投稿:岡田昂三
2019. 1.20 頑張ってほしいわが国の頭脳          投稿:清水有道
2018.10.18 佐伯一麦の「空にみずうみ」を読む       投稿:清水有道
2018. 9.25 歴史教育変遷の驚き−白村江の戦いを端緒にして 投稿:清水有道
2018. 9.24 ブームになってきた須賀敦子を読む       投稿:清水有道
2018. 8.21 日本語は難しい_時代遅れのワーディング?   投稿:清水有道
2018. 8. 5 松浦武四郎とはどんな人(2/2)        投稿:鈴木富雄
2018. 7.22 松浦武四郎とはどんな人(1/2)        投稿:鈴木富雄
2018. 6.24 EV志向の行方                投稿:清水有道
2018. 6. 3 かごんま(鹿児島)便りNo.2          投稿:猿渡一義
2018. 5.30 桜散っても、花盛り!2018年版:その4     投稿:小田 茂
2018. 5.18 無限の望み                  投稿:清水有道
2018. 5. 4 桜散っても、花盛り!2018年版:その3     投稿:小田 茂
2018. 4.24 桜散っても、花盛り!2018年版:その2     投稿:小田 茂
2018. 4.22 グローバル社会はコロンブスの新大陸発見から始まった 投稿:清水有道
2018. 4.18 桜散っても、花盛り!2018年版:その1     投稿:小田 茂
2018. 3.19 第二の故郷 広島!              投稿:田中隆通
2018. 3.18 かごんま(鹿児島)便り            投稿:猿渡一義
2018. 3.17 ふるさと『北見』とカーリング         投稿:鈴木富雄
2017.12. 8 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2017”始まる!投稿;小田 茂
2017.12. 2 「未来をアウトソーシングしてはいけない」   投稿:清水有道
2017.11.23 「ポピュリズム」への疑問           投稿:清水有道
2017.11.12 "POWER OF TWO"(邦訳「二人で一人の天才」)を読んで 投稿:清水有道
2017.10.25 カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞で思いだすこと  投稿:清水有道
2017. 9.20 シャーロッツビル騒動の報道に接して      投稿:清水有道
2017. 7.29 三平方の定理に関するよもやま話        投稿:岡田昂三
2017. 6.25 珍しい企画本『紀行とエッセイで読む作家の山旅』を読む 投稿:清水有道
2017. 6. 8 面白く読んだ『世界天才紀行』         投稿:清水有道
2017. 6. 2 桜散っても、花盛り!2017年版:その5     投稿;小田 茂
2017. 5.23 桜散っても、花盛り!2017年版:その4     投稿;小田 茂
2017. 5.10 タテハチョウ科の蝶「アカボシゴマダラ」が環境省の「特定外来生物」に追加指定される               投稿:清水有道
2017. 4.26 桜散っても、花盛り!2017年版:その3     投稿;小田 茂
2017. 4.22 桜散っても、花盛り!2017年版:その2     投稿;小田 茂
2017. 4.18 桜散っても、花盛り!2017年版:その1     投稿;小田 茂
2017. 4.12 “GRIT”に因む今流行の著作2篇        投稿:清水有道
2017. 3.29 急激な変化が予感される生活環境の中、日本は世界をリードできる国に変われるだろうか               投稿:清水有道
2017. 3.14 またまた出現した新たな新書          投稿:清水有道
2017. 2.26 わが水彩画個展への蛇足            投稿:清水有道
2017. 2.12 大好きないかにも日本語らしい美しい響きの言葉 投稿:清水有道
2017. 1.22 「フィンテック」とはなにか?        投稿;清水有道
2017. 1. 8 シンギュラリティ(『技術的失業』)は果たして何時来る? 投稿;清水有道
2016.12.25 {キリストの昇天}と「聖母の被昇天」の解釈 投稿;清水有道
2016.12.11 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2016”始まる!投稿;小田 茂
2016.11.27 地元横浜に「パン発祥」の石碑誕生      投稿;小田 茂
2016.11.20 ある学者の著述を読んで考えたこと      投稿;清水有道
2016.11. 6 すっかり趣きの変わった仕事の姿       投稿;清水有道
2016.10.23 “Collection of Words”と題した忘備録ノートから 投稿;清水有道
2016.10. 9 江戸時代:東西の山のランキング       投稿;吉田誠治
2016. 7.17 読書と旅を通してさらに積極性を身に着けよう 投稿;清水有道
2016. 6.12 わが人生に自分らしさが出せたであろうか?  投稿;清水有道
2016. 4.24 桜散っても、花盛り!2016年版        投稿;小田 茂
2016. 4.17 話題の魅力企業集団“FANG”とは?      投稿;清水有道
2016. 3.20 「トヨタの自工程完結」を読んで       投稿;清水有道
2016. 3. 6 串田孫一の世界を改めて総括する「生誕100周年串田孫一」展を見て 投稿;清水有道
2016. 2.14 「長い間世界をリードしてきた西洋文明は終焉を迎えているのだろうか?」 投稿;清水有道
2016. 2. 2 「自由を奪われた人間は必ず誰かを憎むようになる」 投稿;清水有道
2016. 1.17 勉強になった一冊の本――佐藤健太郎著「世界史を変えた薬」 投稿;清水有道
2015.12.09 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2015”始まる!投稿;小田 茂
2015.12. 6 感銘を受けた五木寛之の2冊の本       投稿;清水有道
2015.11.22 2015年秋季 IRANの会 開催        投稿:伊藤 誠一
2015.10.11 『最後の印象派』展を見て思ったこと     投稿;清水有道
2015. 5.10 未知の世界に挑戦する無謀さの愉快と不思議な爽快さ      −とんでもない3冊の読後感−        投稿;清水有道
2015. 4.27 春の花に想う                投稿;清水有道
2015. 4.14 桜散っても、花盛り!2015年版         投稿;小田 茂
2015. 3.29 「父権」復活を筆に託すノーベル文学賞受賞作家パトリック・  モディアノの『パリ環状通り』を読んで    投稿;清水有道
2015. 3.22 転換期の歌謡曲への考察           投稿;清水有道
2015. 3. 8 「水面(ミナモ)を描いた画家たち」展を見て         思ったこと                 投稿;清水有道
2015. 2.22 初夢から差し当たりの余生の過ごし方を見直して投稿;清水有道
2014.12.15 恒例の横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2014”始まる!投稿;小田 茂
2014.11.23 2014年秋季IRANの会 開催         投稿:伊藤誠一
2014.11. 9 日本文学100年の名作             投稿;清水有道
2014. 9.28 “ヨコハマ砂の彫刻展”           投稿;小田 茂
2014. 9.14 わが庭に新しく迎えた珍しい植物       投稿;清水有道
2014. 9. 2 秋田県立美術館との交歓会で藤田嗣治の超大作         壁画“秋田の行事”を観賞する        投稿;清水有道
2014. 8.17 境川を散策する(2)            投稿;砂田定夫
2014. 8. 3 境川を散策する(1)            投稿;砂田定夫
2014. 7.20 鉄斎展で思い出すこと            投稿;清水有道
2014. 6.22 喜寿を迎えても山歩きを楽しむ        投稿;清水有道
2014. 5.25 アリス・マンローを読む           投稿;清水有道
2014. 5.19 菊次さんの映画鑑賞記を読んで        投稿;八木 宏
2014. 5.11 記念日無情                 投稿;清水有道
2014. 5. 2 桜散っても、花盛り!2014年版        投稿;小田 茂
2014. 4.27 『あなたが好き』のワナ           投稿;清水有道
2014. 4.13 労働と人事管理への新考察          投稿;清水有道
2014. 3.30 越中八尾に想う(その2)          投稿;檜山湧二
2014. 3.16 カイユボット展を見て改めて都会の              “匿名性の原理”を考える          投稿;清水有道
2014. 3. 2 越中八尾に想う(その1)          投稿;檜山湧二
2014. 2.16 “オヤマボクチ”の知られざる使われ方    投稿;清水有道
2014. 2. 2 真剣に“里山資本主義”を考えてみよう    投稿;清水有道
2014. 1.19 80歳からの闘病記_その後           投稿:伊藤誠一
2014. 1. 5 “第三の波”時代に入ったバーチャル・ワーク 投稿;清水有道
2013.12.22 2013年秋季 IRANの会 開催        投稿:伊藤誠一
2013.12.22 季節の山野草を愛でる山歩きの楽しみ(2)  投稿;清水有道
2013.12.16 横浜:山手西洋館“世界のクリスマス2013”  投稿;小田 茂
2013.12. 8 季節の山野草を愛でる山歩きの楽しみ(1)  投稿;清水有道
2013.11.24 雅楽を聴く、見る              投稿;須貝義弘
2013.11.20 「第47回 神戸OB会」開催地・神戸 参加者12名 投稿;青木 聳
2013.11.11 速水御舟が描いた美麗な蛾“むらさきしたば”を        蓼科で採集できた喜び            投稿;清水有道
2013.10.27 我が家のエノキにも話題の“アカボシゴマダラ”が育つ 投稿;清水有道
2013.10.13 ニセコアンヌプリ登山            投稿;清水有道
2013. 9.29 共感現象                  投稿;清水有道
2013. 9.15 復活した藤棚                投稿;川田 維
2013. 8.18 第2次世界大戦終結の日(終戦記念日)を前にして 投稿;伊藤誠一
2013. 8.11 ワインは、働く男の「血」である       投稿;清水有道
2013. 7.28 鹿児島便り                 投稿;猿渡一義
2013. 7.14 思う人・考える人              投稿;清水有道
2013. 7. 7 80歳からの闘病記              投稿;伊藤誠一
2013. 6.23 鉢の木物語                 投稿;須貝義弘
2013. 6.14 続「犬伏の別れ」              投稿;須貝義弘
2013. 6. 9 もう少し隣国中国を知るために        投稿;清水有道
2013. 6. 2 東京計器時代の想い出            投稿:伊藤 誠一
2013. 5.26 中国はこれからどうなる?          投稿;清水有道
2013. 5. 5 桜散っても、花盛り!2013年版        投稿;小田 茂
2013. 4.21 大山街道を歩く(5)            投稿;砂田定夫
2013. 4.14 自 分 の 墓               投稿;清水有道
2013. 4. 7 元気なままで歳を重ねていく         投稿;清水有道
2013. 3.24 大山街道を歩く(4)            投稿;砂田定夫
2013. 2.17 タトゥー(刺青)を考える          投稿;三橋春夫
2013. 2. 3 最近読んだ私の推薦書            投稿;三橋春夫
2012.12.23 車道楽(新車納入体験記)その2/2     投稿;関根 眞
2012.12.16 車道楽(新車納入体験記)その1/2     投稿;関根 眞
2012.12. 9 新装なった東京駅と比較           投稿;木戸雅史
2012.11.18 “ 輪 廻 ”               投稿;菊次愛咲
2012.11.11 こ の ご ろ の 感 慨         投稿;清水有道
2012.10.21 大山街道を歩く(3)            投稿;砂田定夫
2012.10.14 恵山(エサン、618m)に登る         投稿;清水有道
2012. 8.22  ☆ ロンドンオリンピック雑感!      投稿;小田 茂
2012. 8.12 「戦中・戦後の蒲田の想い出」        投稿:伊藤誠一
2012. 7.22 久し振りに出会えた本            投稿:清水有道
2012. 7.15 大山街道を歩く(2)            投稿;砂田定夫
2012. 7. 8 IRAN会の集い              投稿:伊藤 誠一
2012. 6.24 世の中を生き抜く通になろう!        投稿;清水 有道
2012. 6.17 大田原市と「唐辛子」             投稿;檜山 湧二
2012. 6.10 栃木100歩会                 投稿;小形 宏
2012. 5. 3 桜散っても、花盛り!            投稿;小田 茂
2012. 4.22 フラダンスと私               投稿;佐藤レイ子
2012. 4.15 猫道楽                   投稿;関根 真
2012. 4. 8 野次馬根性で「ブータンシボリアゲハ」を見る 投稿;清水有道
2012. 4. 3 趣味 一球入魂               投稿;江田 弘
2012. 3.25 大山街道を歩く(1)            投稿;砂田定夫
2012. 3.18 その後の川柳                投稿;金子健吉
2012. 3.11 中国の旅から                投稿;清水有道
2012. 3. 4 3月10日は『横浜三塔の日』です!      投稿;小田 茂
2012. 2.28 6年ぶりに全面凍結した「袋田の滝」を撮る   投稿;斎藤俊晴
2012. 2.26 ALWAYS三丁目の夕日’64鑑賞記 その2  投稿;三橋春夫
2012. 2.25 「ALWAYS三丁目の夕日'64鑑賞記 その1」を読んで 投稿;佐藤雅寿
2012. 2.19 ALWAYS三丁目の夕日’64鑑賞記 その1  投稿;三橋春夫
2012. 2.12 “いたち川”川沿いを探索する(その5/最終回) 投稿;野村一信
2012. 1.12 飲み屋の「つまみグルメ」          投稿;三橋春夫
2011.11.27 介護日誌                  投稿;金子健吉
2011.11.20 “いたち川”川沿いを探索する(その4)   投稿;野村一信
2011.10.30 「スマートフォン使用体験記」        投稿;関根 眞
2011.10.28 もののあわれ考               投稿;清水有道
2011.10. 2 空腹の苦しさに負け獣と化す         投稿;小川 孝
2011. 9.27 おめでとう!「未来技術遺産」登録      投稿;小田 茂
2011. 9.18 “いたち川”川沿いを探索する(その3)   投稿;野村一信
2011. 9. 4 やっと標本に出来た南方系の蝶“アカボシゴマダラ” 投稿;清水有道
2011. 8.28 『季節の風物詩』の写真           投稿;八木 宏
2011. 8.14 オオウバユリに出会えた登別温泉行      投稿;清水有道
2011. 8. 7 “いたち川”川沿いを探索する(その2)   投稿;野村一信
2011. 7.24 『足利学校で論語を学ぶ』          投稿;須貝義弘
2011. 7.17 “ あの日の出来事 ”            投稿;綱島健一
2011. 6.26 『岩船山崩落』               投稿;辻 隆太
2011. 6.19 “いたち川”川沿いを探索する(その1)   投稿;野村一信
2011. 5.29 加齢男性の小便作法             投稿;清水有道
2011. 5.22 富士山を雑学散歩する(7)最終回      投稿;砂田定夫 
2011. 5.15 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その16最終回)投稿;小田 茂
2011. 5. 8 富士山を雑学散歩する(6)         投稿;砂田定夫 
2011. 4.29 富士山を雑学散歩する(5)         投稿;砂田定夫 
2011. 4.24 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その15)   投稿;小田 茂
2011. 4.17 “我が人生をかえりみて”          投稿;堀 保胤
2011. 4.10 那須國造碑雑話(その2)           投稿;檜山湧二
2011. 4. 3 那須平成の森を歩く             投稿;大野健治
2011. 3.27 那須國造碑雑話(その1)           投稿;檜山湧二
2011. 3.20 栃木県人生活37年間の今昔          投稿;渡邊浩子
2011. 3.13 東京計器旧社屋の写真            投稿;吉田誠治
2011. 3. 7 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その14)   投稿;小田 茂
2011. 2.20 古磁石は語る                投稿;吉田誠治
2011. 2.10 初めてのコンドミニアム体験         投稿;三橋春夫
2011. 1.23 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その13)   投稿;小田 茂
2011. 1.16 四季を眺める美意識から絵が生まれる     投稿;清水有道
2011. 1. 9 富士山を雑学散歩する(4)         投稿;砂田定夫
2010.12.25 『巣ごもり消費』              投稿;清水有道
2010.12.12 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その12)   投稿;小田 茂
2010.12. 5 『二人の紅葉見物』             投稿;大桶 誠
2010.11.23 介護と川柳                 投稿;金子健吉
2010.11.14 我が家の掛け軸               投稿;江島正憲
2010.11. 5 古典落語をより楽しむために−11 (江戸の行事) 投稿;須貝義弘
2010.10.27 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その11)   投稿;小田 茂
2010.10.24 アメリカの地方の町             投稿;廣川洋一
2010.10.16 2年かかりの『ルリタテハ』飼育記      投稿;清水有道
2010.10. 8 富士山を雑学散歩する(3)         投稿:砂田定夫
2010. 9.19 『クロアゲハ』の塩水吸水の決定的瞬間を撮る 投稿;清水有道
2010. 9.12 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その10)   投稿;小田 茂
2010. 9. 5 富士山を雑学散歩する(2)         投稿;:砂田定夫
2010. 8.15 支笏湖畔紋別岳ハイキング          投稿;清水有道
2010. 8. 8 富士山を雑学散歩する(1)         投稿;砂田定夫
2010. 8. 1 古典落語をより楽しむために−10 (文月の行事) 投稿;須貝義弘
2010. 7.25 快晴に恵まれ知床半島探勝          投稿;清水有道
2010. 7.18 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その9)   投稿;小田 茂
2010. 7.11  益 子 陶 器 市            投稿;梅原 実
2010. 7. 7 中国上海で「第九」を歌う           投稿;稲垣 貢
2010. 7. 4 古典落語をより楽しむために−9(水無月の行事)投稿;須貝義弘
2010. 6.13 いま、高尾山があつい!           投稿;砂田定夫
2010. 6. 6 蓼科高原をベースに春咲き山野草を楽しむ   投稿;清水有道
2010. 5.29 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その8)   投稿;小田 茂
2010. 5.23  古典落語をより楽しむために−8(江戸の春) 投稿;須貝義弘
2010. 5.16 「ロダン」と「ユトリロ」           投稿;稲垣 貢
2010. 5. 9  古典落語をより楽しむために−7(町奉行)   投稿;須貝義弘
2010. 5. 2 ”「今」、何故ドラッカーなのか ”      投稿;遠藤 実
2010. 4.25 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その7)   投稿;小田 茂
2010. 4.18 「ユニオンジャックの矢」に見る旧大英帝国のしたたかさ 投稿;清水有道
2010. 4.11  古典落語をより楽しむために−6(古から今へ) 投稿;須貝義弘
2010. 4. 4 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その6)   投稿;小田 茂
2010. 3.28  古典落語をより楽しむために-5(米山古墳) 投稿;須貝義弘
2010. 3.21  鴨 の 子 育 て               投稿;檜山湧二
2010. 3.14  古典落語をより楽しむために-4(藩の予算) 投稿;須貝義弘
2010. 3. 7 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その5)   投稿;小田 茂
2010. 2.28  古典落語をより楽しむために-3(正月風景-2)投稿;須貝義弘
2010. 2.14  古典落語をより楽しむために-2(正月風景-1)投稿;須貝義弘
2010. 2.10 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その4)   投稿;小田 茂
2010. 1.27 『往生』に往生してちょっと一言       投稿;清水有道
2010. 1.20  安住神社の大鏡餅             投稿;梅原 実
2010. 1.17  古典落語をより楽しむために-1(江戸時代)  投稿;須貝義弘
2010. 1.13 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その3)   投稿;小田 茂
2009.12.16 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その2)   投稿;小田 茂
2009.12. 9  第43回 神戸OB会            投稿;青木 聳
2009.12. 3 「いろいろな“碑”」を訪ねて(その1)   投稿;小田 茂
2009.11.29  落語を楽しむための裏話(その3/最終回) 投稿;須貝義弘
2009.11.17  森繁久弥さんの想い出            投稿;稲垣 貢
2009.11.15  落語を楽しむための裏話(その2-2)    投稿;須貝義弘
2009.11. 4 “発祥の地”を訪ねて!(その11/最終回)  投稿;小田 茂
2009.11. 1  落語を楽しむための裏話(その2-1)    投稿;須貝義弘
2009.10.28 “鏝絵(左官職人の芸術)”に魅せられて!  投稿;渡辺定彦
2009.10.18  落語を楽しむための裏話(その1)     投稿;須貝義弘
2009.10. 4 “発祥の地”を訪ねて!(その10)      投稿;小田 茂
2009. 9.20  さらにこれからの10年を失わないために   投稿;清水有道
2009. 9.16  2009年ブラインドゴルフ・ボランティア参加 投稿;三橋春夫
2009. 9. 6 “発祥の地”を訪ねて!(その9)      投稿;小田 茂
2009. 9. 3  見事に再生した“フジの花”         投稿:川田 維
2009. 8.30  九州南部の山行を楽しむ(その3/E)    投稿;清水有道
2009. 8.26  最初に剱岳に登ったのは誰か?       投稿;砂田定夫
2009. 8.16  九州南部の山行を楽しむ(その2)     投稿;清水有道
2009. 8.12  佐野市に残る芭蕉の句碑          投稿;須貝義弘
2009. 8. 5  九州南部の山行を楽しむ(その1)     投稿;清水有道
2009. 7.29 “発祥の地”を訪ねて!(その8)      投稿;小田 茂
2009. 7.15 「完全試合」「一球入魂」そして「痛恨のミスジャッジ」 投稿;仲本隆信
2009. 7. 8  小学校の安全パトロールのボランティアに参加して   投稿;秋山暢利
2009. 7. 5 “発祥の地”を訪ねて!(その7)      投稿;小田 茂
2009. 6. 8  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その5E)投稿;清水有道
2009. 6. 5 “発祥の地”を訪ねて!(その6)      投稿;小田 茂
2009. 5.27  『日本一』の“道標”           投稿;土田晃幹
2009. 5.24  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その4)投稿;清水有道
2009. 5.21  シネマ歌舞伎               投稿;小出一光
2009. 5.17 “発祥の地”を訪ねて!(その5)      投稿;小田 茂
2009. 5.10  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その3)投稿:清水有道
2009. 5. 2 “発祥の地”を訪ねて!(その4)      投稿;小田 茂
2009. 4.27  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その2)投稿;清水有道
2009. 4.24  横浜市街に“巨大くも”現れる!      投稿;小田 茂
2009. 4.21  茅ヶ崎春のイベント大岡越前祭       投稿;三橋春夫
2009. 4.15 “発祥の地”を訪ねて!(その3)      投稿;小田 茂
2009. 4.13  第5回水彩風景画展17点の詳細説明(その1)投稿;清水有道
2009. 4. 9 “発祥の地”を訪ねて!(その2)      投稿;小田 茂
2009. 3.22  東京計器と共に昭和を綴って(その13最終回)投稿;野村光雄
2009. 3.14 “発祥の地”を訪ねて!(その1)      投稿;小田 茂
2009. 2.25  東京計器と共に昭和を綴って(その12)   投稿;野村光雄
2009. 2.20  福島信夫三山暁まいり           投稿;白坂正一郎
2009. 2. 8 「相模野基線」を歩く            投稿;砂田定夫
2009. 1.25 「二列目の人生」と「ひとつとなりの山」   投稿;清水有道
2009. 1.18  東京計器と共に昭和を綴って(その11)   投稿;野村光雄
2008.12.17  東京計器と共に昭和を綴って(その10)   投稿;野村光雄
2008.12.13  現在の経済の混乱に思う          投稿;清水有道
2008.12.10 「第42回 神戸OB会」懇親会の模様      投稿;青木 聳
2008.12. 1  干支談義(その12)”始末記”       投稿;内藤文三
2008.11.26 「パラダイス鎖国」などと言っていてよいものか 投稿;清水有道
2008.11. 9  東京計器と共に昭和を綴って!(その9)  投稿;野村光雄
2008.11. 1  干支談義(その11) ”亥”        投稿;内藤文三
2008.10.25 「大人の社会科見学」の旅に参加して     投稿;清水有道
2008.10.16  山名雑話(2)              投稿;砂田定夫
2008.10.12  東京計器と共に昭和を綴って!(その8)  投稿;野村光雄
2008.10. 1  干支談義(その10) ”戌”        投稿;内藤文三
2008. 9.25  高根山から寝姿山へ            投稿;清水有道
2008. 9.10  東京計器と共に昭和を綴って!(その7)  投稿;野村光雄
2008. 9. 1  干支談義(その9) ”酉”        投稿;内藤文三
2008. 8.28  山名雑話(1)              投稿;砂田定夫
2008. 8.17  今年初の山行を九州の三山で        投稿;清水有道
2008. 8. 5  東京計器と共に昭和を綴って!(その6)  投稿;野村光雄
2008. 8. 1  干支談義(その8) ”申”        投稿;内藤文三
2008. 7.20  いま横光利一の「上海」を改めて読んで   投稿;清水有道
2008. 7. 6  東京計器と共に昭和を綴って!(その5)  投稿;野村光雄
2008. 7. 3  ターゲット・バード・ゴルフでメタボを無くす 投稿;吉間忠男
2008. 7. 1  干支談義(その7) ”午”        投稿;内藤文三
2008. 6.27  横浜開港150周年に向けてのイベントを見る  投稿;野村一信
2008. 6.22  仙漉]話                 投稿;清水有道
2008. 6.15  臨終仏教                 投稿;遠藤 実
2008. 6. 8  東京計器と共に昭和を綴って!(その4)  投稿;野村光雄
2008. 6. 1  干支談義(その6) ”巳”        投稿;内藤文三
2008. 5.25  蝶が告げる地球温暖化           投稿;清水有道
2008. 5.11  四国・今治の紹介(第2話その3/最終回) 投稿;三浦弘幸
2008. 5. 4  東京計器と共に昭和を綴って!(その3)  投稿;野村光雄
2008. 5. 1  干支談義(その5) ”辰”        投稿;内藤文三
2008. 4.24  医事に関する契約書            投稿;金子健吉
2008. 4.20  中央アルプスの思い出           投稿;砂田定夫
2008. 4.13  四国・今治の紹介(第2話 その2)    投稿;三浦弘幸
2008. 4. 7  齢(よわい)82歳、元気に活動してます!  投稿;稲垣 貢
2008. 4. 6  東京計器と共に昭和を綴って!(その2)  投稿;野村光雄
2008. 4. 1  干支談義(その4) ”卯”        投稿;内藤文三
2008. 3.23  しかし歌えない「蛍の光」の第3番・第4番 投稿;清水有道
2008. 3.16  四国・今治の紹介(第2話 その1)    投稿;三浦弘幸
2008. 3. 9  東京計器と共に昭和を綴って!(その1)  投稿;野村光雄
2008. 3. 1  干支談義(その3) ”寅”        投稿;内藤文三
2008. 2.24 「中村研一の見た風景」展を見る       投稿;清水有道
2008. 2.17  四国・今治の紹介(第1話 その4)    投稿;三浦弘幸
2008. 2.10  佐野処々(その16/最終回)“鉢之木”  投稿;真木守俊
2008. 2. 8  工学博士の文学賞受賞           投稿;佐藤雅寿
2008. 2. 7  吾妻山で見た”東京計器”         投稿;砂田定夫
2008. 2. 1  新春干支談義(その2) ”丑”      投稿;内藤文三
2008. 1.27 「共育」と「渡米」を考える         投稿;清水有道
2008. 1.20  佐野処々(その15)“大慈寺・慈覺大師” 投稿;真木守俊
2008. 1.13  四国・今治の紹介(第1話 その3)    投稿;三浦弘幸
2008. 1. 1  新春干支談義(その1) ”子”      投稿;内藤文三
2007.12.26  佐野処々(その14)“惣宗寺”      投稿;真木守俊
2007.12.16  四国・今治の紹介(第1話 その2)    投稿;三浦弘幸
2007.12. 9  佐野処々(その13)“佐野の産業”    投稿;真木守俊
2007.11.25  四国・今治の紹介(第1話 その1)    投稿;三浦弘幸
2007.11.20  三途の川紅葉狩り余談           投稿;清水有道
2007.11.18  佐野処々(その12)“越名・馬門河岸”   投稿;真木守俊
2007.10.28  佐野処々(その11)“簗・陶芸”      投稿;真木守俊
2007.10. 7  佐野処々(その10)“秋は楽しく”    投稿;真木守俊
2007. 9.15  佐野処々(その9)“天明鋳物”      投稿;真木守俊
2007. 8.26  佐野処々(その8)“秋口には”      投稿;真木守俊
2007. 8. 5  佐野処々(その7)“お盆のころ”     投稿;真木守俊
2007. 7.15  佐野処々(その6)“江戸時代の佐野”   投稿;真木守俊  
2007. 7. 7  私の宝物(その7/最終回)“5人の孫”  投稿;小川 孝 
2007. 6.24  佐野処々(その5)“室町・戦国時代の佐野”投稿;真木守俊
2007. 6.23  私の宝物(その6)“金属模型とラジコン” 投稿;小川 孝
2007. 6. 3  佐野処々(その4)“越名沼”       投稿;真木守俊
2007. 6. 1  私の宝物(その5)“財布”        投稿;小川 孝
2007. 5.13  佐野処々(その3)“唐沢山 ”       投稿;真木守俊
2007. 5.12  私の宝物(その4)“皐月盆栽”      投稿;小川 孝
2007. 5. 6  映画雑感(邦画編)            投稿;小出一光
2007. 5. 5 “映画とCM”に出演して          投稿;稲垣 貢
2007. 4.21  私の宝物(その3)“鉄道模型”      投稿;小川 孝
2007. 4.13  佐野処々(その2)“みかも山 ”      投稿;真木守俊
2007. 4.13  私の宝物(その2)“狸の置物”      投稿;小川 孝
2007. 4. 8  小出一光さんの菊洸会30周年演奏会を聞く  投稿;小倉洋子
2007. 3.31 「続編」港ヨコハマ“豪華外国客船”の訪れ! 投稿;小田 茂
2007. 3.20  佐野処々(その1)“ 桜 ”        投稿;真木守俊
2007. 3.18  私の宝物(その1)“時計”        投稿;小川 孝
2007. 3.13  御礼の言葉(演奏会を終えて)       投稿;小出一光
2007. 3. 1  コントラクト・ブリッジを始めてみませんか 投稿;野村一信
2007. 2.18  とちぎ歳時記“野焼き”          投稿;宮島俊文
2007. 2. 8  港ヨコハマ“豪華外国客船”の訪れ!    投稿;小田 茂
2006.12.30  マルM会の解散              投稿;野村一信
2006.12.29  大型バイクとツーリング          投稿;木戸雅史
2006.11.11  40周年を迎えた 『神戸会OB会』    投稿;青木 聳
2006.10.26  秋の「三渓園」へのご案内         投稿;小田 茂
2006.10.10  はじめて「テレビ番組」に出演して!    投稿;山田七郎
2006. 9.28 「流量計」今も現役で頑張っております!   投稿;三村直行
2006. 9.15  トキメック剣道部合宿に参加して      投稿;長谷川鐵夫
2006. 8.20  高齢化社会で“青春を謳歌”する!     投稿;関根秀夫
2006. 8. 8  隅田川を画く               投稿;金子健吉
2006. 8. 3  東山魁夷画伯の日記            投稿;三橋春夫
2006. 7.30  とちぎ歳時記               投稿;宮島俊文
2006. 4. 5  旧産業生産管理課 有志          投稿;小出一光
2006. 4. 8  架空請求にご注意ください         投稿;三橋春夫
 

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          話  題  『 よもやま話 』  
2023. 9.24 清水 言葉の不思議、語源の深み、語彙などについて
 
   言葉の不思議、語源の深み、語彙などについて
横浜市 清水 有道
 
1.はじめに
 なまじいに文章を綴ったり、その時々の世の移りを文に表す試みを始め、そして続
けてみると、少しずつ言葉の持つ不思議や名文と言われる文章のどこがどう違うのか、
言葉の生まれる泉はどういう場面で、どのくらいの人々のサポートを得て実現された
ものなのかについて、しみじみ考えこむ機会が増えてきたように思われます。
 
2.オノマトペや多義語について
 なかでも日本語のオノマトペ(ア)の果たす役割についてはいろいろ思い起こされ
ます。オノマトペ(今でもまだオノマペアと呼ぶ人も多い)はいわゆるチュンチュン、
ワンワン、キャンキャン、ミンミン、カナカナ等の擬声語、ガヤガヤ、ガチャガチャ
等の擬音語、ソワソワ、フラフラ、ヨレヨレ、ダラダラ、イライラ、ムカムカ、ドキ
ドキ等の擬態語をこれほど多くを持つ言葉は多分日本語の他にはないだろうと思われ
ます。
 生まれてしばらくして母親や周囲の人々の交わす言葉は、オノマトペの繰り返しで、
赤ちゃんはこれ等のオノマトペから言葉を覚え、語彙を増やしてゆくのだと思います。
コミュニケーションを余り学問的にしないために、オノマトペは大きな役割を演じて
いると思います。日本語のオノマトペで面白いのは、「カサカサ」と「ガサガサ」、
「コロコロ」と「ゴロゴロ」、「コソコソ」と「ゴソゴソ」と数え上げれば幾つも思
い浮かべることができるくらい濁点の付いたものと付かないものが指す感じが大きく
違うことではないでしょうか。
 もう一つは、多義語の果たす役割もまた昨今では大きくなってきていると思われま
す。英単語の“strong”は“relationship”にくっつけば、強く結びつけられた関係
を表すのに最適の言葉になるし、”coffee”に付けば、「濃い、苦みのある味」を連
想しやすい。面白いのは、日本語になったオノマトペの中には、多義語の要素をそれ
自身に持っているものが多いことでしょう。例えば、カチカチは音がロック用にもっ
てこいの固い氷を言うのによいし、「あの男は頭がカチカチで、応用が利かないので
困るんだよなぁ!!」などと使えば、堅物男か、融通の利かない無骨者の様が連想で
きるというものです。
 
3.日本語の呉音(ゴオン)と漢音(カンオン)の二通りの音読みについて
 日本語の音読みは、6世紀に日本に入ってきた中国の呉時代の音(オン)即ち、平
等(ビョウドウ)、如来(ニョライ)、老若男女(ロウニャクナンニョ)等と8世紀
以来日本に入ってきた漢時代の音(オン)漢音とから成り立っています。呉音は未だ
日本人に完全に馴染んでいるとは到底言えないでしょう。仏教用語にはたくさんの呉
音が使われていますので、僧侶や寺院仏閣関係者には生活に密着した言葉として生き
た言葉になっているはずです。 ましてや大昔の日本では、とくに万葉集の時代には、
詩(ウタ)を一首詠んでも、それを表記するには万葉仮名を用いなければならず、例
えば「コ」を表すにも、古、湖、己、許、去、虚のどれが用いられるかの用途が予め
決められていましたので、「コ」の音を表すにも言葉により使われる字が異なってい
たというのですから、詩一つ作るにも大仕事だっただろうと思い起こされるのです。
また、その時代の日本語には、 現在の英語のパ行のパァ、ピィ、プゥ、ぺェ、ポォ
(Pa,Pi,Pu,Pe,Po)やツ行のツァ、ツィ、ツゥ、ツェ、ツォ(Tsa, Tsi,Tsu, Tse, Tso)
と同じ発音があったことが分かるのです。現在でも大陸からの渡来人の影響を受けて
いた地域に残る方言には、これ等の現在では使われていない発音の組み込まれた言葉
が実在しているということです。例を挙げるほど勉強をしていませんので、受け売り
を文章にするだけの無責任なことになりますがご勘弁ください。
 
4.日本語に特有の言葉の語源
 ことこの種の話題になると、議論を重ねてもきりがありませんので、言葉を五つに
限って進めてみましょう。
(1)「外交辞令」
   「美味いことを言っているが騙されるなよ!」と言われるような、誠意がある
   とは思われない儀礼的な言葉使いを指して言う「外交辞令」という言葉。昔は
   言葉使いを「辞令」と言っていたことから使われるようになったものらしい。
 
(2)「うつせみ」
   漢字では「現身」と書いたそうですが、生きているこの身が原義で、転じて
   「この世」の意味で使われた。いま「空蝉」と漢字で書かれているものは、全
   くの当て字で、蝉の抜け殻のことで、源氏物語の中の大事な女性の名前として
   も有名ですが、もっと卑近な例では俳句の世界で大事な季語として使われてい
   ることでしょう。
 
(3)「焼きがまわる」
   歳をとって体が衰え、鈍くなることです。原義は刀鍛冶などで、火加減が行き
   渡り過ぎて反って切れ味が悪くなることを言ったものでした。歳をとるとこん
   な言葉も生まれてくるのです。全く嫌ですね。
 
(4)「薩摩守」
   ただ乗りの無賃乗車のことですが、「薩摩守」は単なる当て字だけで、深い原
   義は一切ありません。源平時代の平忠度(タイラノタダノリ)の役職が薩摩の
   守(カミ)であったことを掛けた掛け言葉に過ぎないのです。
 
(5)「月並み」
   原義は「毎月」とか「月例」とかを表していたが、転じて「平凡な」とか、
   「陳腐な」「ありきたりの」を言うようになり、特に最近は見劣りのする俳句
   をけなして言うときに使うらしい。正岡子規が言い始めの「月並俳句」から使
   われるようになったとのことである。
 
5.おわりに
 まだまだ言葉の上での関心事や話題にしてみたいことは多いので、続きは改めての
機会にしよう。暑い時期にまとまったことをしようとすれば、何倍かの労苦が必要の
ようである。
                                    了
                         2023年8月4日(金) 記
 
2023. 9.17 清水 ショック・ドクトリン後の日本のデジタル化
 
ショック・ドクトリン後の日本のデジタル化
横浜市 清水 有道
 
1.ショック・ドクトリンとは
 社会や世間のショックになること、例えば戦争、クーデター、自然災害や大恐慌等
の瞬間を利用して、自分たちに都合の良い方向へ、政策や取り決め、決定事項の解釈
を導入し、国民の思考が停止した瞬間を狙って驚異的なスピードで従来と全く違うこ
とを実現し、巨満の富や利益等を獲得する策を指しています。
 近年の典型的な例としては、
(1)新自由主義の導入およびその実現、
(2)新型ウイルス感染症のパンデミック宣言を利用しての医療ワクチン特需・業界
  再編
(3)9.11テロ後の警備産業のビジネス特需(後述するグーグル、ヤフー、マイク
   ロソフト3社がビック・テック企業として、主要プレイヤーとして事業を集中
   して手にする)
(4)北京五輪が多国籍企業の最新機器売り込みに裏道を作ることになった、等を上
   げることができるでしょう。
つまりはそれらの時々の非常時に、権力を備えている為政者が、採れる重要な問題の
解決のために、ある意味ではトリックにも似た緊急退避策と呼んでも良い便法を、多
くの場合決められた国会の議決とか、必要な手続きを取ることなく、閣議決定とか、
政令等の特例を以って実行することなどが当てはまります。
 
2.世の中のデジタル化の進捗は?
 デジタルテクノロジーの進化によってグーグル(Google)、アマゾン(Amazon)、
メタ(Meta、旧フェイスブック Facebook)にアップル(Apple)やマイクロソフト
(Microsoft)などのいわゆるビッグ・テック企業(Big Tech Enterprise)は、サー
ビスと引き換えに一般ユーザーの個人情報を企業に売ることで利益を上げてきました。
けれども、当初からアメリカやヨーロッパでは、プライバシーの観点からこうしたビ
ジネスを問題視する声が、議会や人権団体から上がっていました。都合の良いことに、
2001年9・11テロというショックによって、政府側に国民の個人情報を監視するドク
トリンが、あっさりと合法化されてしまったのでした。その数年後にフェイスブック
(Facebook)やツイッター(Twitter)、ユーチューブ(YouTube)が開設されると、
米当局は「テロ対策」を理由に、それらの企業にデータを出させ、直接国民や外国人
の個人情報まで取るようになります。そして2020年、さらに大規模なショック材料が
やって来るのです。中国の武漢市で最初に報告され、瞬時に世界に広がった、新型コ
ロナウイルスです。ところが、この新型コロナ・パンデミックというショックの最中
に、経済対策として日本政府が中心となってマイナンバーを基盤とする日本のデジタ
ル化を一気に加速させるショック・ドクトリンが熱心に話し合われていたのです。
 
3.日本のマイナンバー制度を中心にしたデジタル化の問題点は何処にある?
 2016年1月にスタートした特定個人識別番号(マイナンバー)制度は、最初から国
民には不評でした。政府からはいろいろメリットを宣伝されるが、世論調査では残念
ながら78%の国民は「進められている制度改革に不安を感じる」と答えているのです。
そもそも2002年に「住民情報を全国市区町村で共有することにより便利になる」とい
う謳い文句で導入された住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)を遂行す
るため、毎年百数億円、14年間で2,000億円もの税金が投入されながら、全国での普
及率は、5.5%にしか過ぎず、投入額は殆ど生かされていません。
殆どの金は全国9ヶ所に設置された財団法人地方自治情報センターに総務省から天下
りした役員達の高額な報酬として消えていたと言われています。実態がバレて登場し
たのがマイナンバーだったのです。これ等のニュースの経緯は新聞その他のマスコミ
情報によりご承知の通りです。普及が進められなかった地方自治情報センターの看板
は速やかに降ろされたのですが、厄介なことに代わりに「地方公共団体情報システム
機構(J-LIS)」という看板に差し替えられたのです。
マイナンバーを登録したら5,000円、健康保険証を登録したら7,500円、さらに給付
金等の公金の受け取り用銀行口座を登録したら7,500円、三つ合わせて計20,000円
をもれなくポイントの形で貰えると政府広報オンラインは宣伝し、このキャンペーン
になんと1兆8,000億円が投入されてしまったのです。ご承知のように、岸田総理は
この巨額な費用が「日本社会全体を、デジタル化するために必要なのだ」と国会の質
疑で答えておられますが、具体的な内容とか用途は示されておりませんので、何とも
判断できかねます。筆者は決められたことは直ちに実行しなければ咎められるように
感じる忠実な国民ですので、住基番号も取り、マイナンも取りましたが、さすがに健
康保険証の登録以降は行っておりません。従って上記のポイントも一切受けてはおり
ません。考えられている制度の利点やそれによる日本社会全体のデジタル化の功罪は
現在までの経緯からは何とも言えないでしょう。唯一言えることは、十分な地ならし
もできないところで、功を焦って余りに短兵急に決定しようとすれば、それだけ阻害
要件も絶えないのではなかろうかと思われます。もう少し時間を掛けることが現時点
では最善策でしょう。
 今回はここまでに留め置きましょう。
                                     了
                        2023年8月5日(土)   記
 
2023. 9.10 岡田 数学ア・ラ・カルト:コの字形大模様作戦
 
数学ア・ラ・カルト:コの字形大模様作戦 武蔵野市 岡田 ミ三
 
 このたび、数式を利用して囲碁の布石を検討してみたので、ここに報告する。
 衆知のように、地を取る上で効率のよい隅を優先的に占め、次に辺を大切にするの
が従来からの基本的布石であるが、本レポートでは、あえて四隅と三辺を白に与え、
残りを黒が取ったらどうなるかを検討してみた。
 具体的には、図1の黒地と白地の差 d: 図1 コの字形大模様(k=4
図1 コの字形大模様(k=4 の例)
 d: =(黒地)-(白地),             (1)
を図のkの関数として求めてみた。これを次式に示す。
(黒地)= {19-(k+1)}{19-2(k+1)}
    = 2k^2 - 53k + 306, (k=0,1,2,・・,8), (2)
(白地)= 19^2 - {19 - (k-1)}{19 - 2(k-1)}
    = -2k^2 + 61k - 59, (k = 1,2,3・・,10), (3)
∴ d = 4k^2 -114k + 365, (k = 1,2,3,・・,8), (4)
図2 kの関数
図2 kの関数 d(= 黒地 - 白地)
 この式(4)をグラフで表すと図2になる。
 この図2から次の事が読み取れる。
【黒地に入り込んだ白をすべて殺すことを
 前提に、白をk=(*)3.6線より辺の方に押し込めれば、
 6目半のコミを考慮しても、黒の勝ちである。】
 (事務局注:Asymptotically Equal)
 
 
 白を3線または4線に押し込むのは、さほど難しくないと思われたので、AIを相手
に十数局試してみた。この結果、筆者黒の勝率が60%であった。
 参考までに、この一例を図3〜図11に示す。
 
図3:右辺を重視したこの布石に対し、白が右下隅に左から小桂馬にかかって来た。
図4:この白を左から1間に挟み、白三三、以下定石を完了した時点で右上隅に左か
   ら小桂馬 にかゝって来た。
図5:同様な定石が右上隅で完了した時点で、白が黒模様に殴り込んで来た。
図3
図3
図4
図4
図5
図5
 
図6:これを無視して下辺へ向かった。下辺の壁がおゝむね完了した時点で、左上隅
   に向かった。
図7:上辺の壁がほゞ完了したあと、左下隅のへ戻った。
図8:やゝ苦労しながら左辺の壁を構築した。これでコの字形大模様が完成した。
図6
図6
図7
図7
図8
図8
 
図9:ここで以前に殴り込んで来た白石が動きだした。
図10:目を作らせないように注意しながら、白石を黒の壁に追い込んだ。
図11:最終的にこの図を得た。殴り込んできた白石に H の 10 以外に目がないこと
   を確認願いたい。
   結局、この例では筆者黒の23目半の勝ちであった。
図9
図9
図10
図10
図11
図11
 
 この作戦の勝率が高いのは、たまたま相手に選んだ AI (※) の弱点を突くことが
できたからであり、一般の相手に通用するとは限らない。
 いずれにせよ、時に「常識や慣習から自分を解放してみる」ことをお勧めし、筆を
擱く。
 
 <※ 本作戦の設定条件>
       白:PC(天頂の囲碁 6 Zen)、三段、考慮時間 <5秒
       黒:筆者、互先、コミ6目半
 
2023. 8.29 清水 「和願施」のこころは自分中心の考え方に支えられている?
 
「和願施」のこころは自分中心の考え方に支えられている?
横浜市 清水 有道
 
1.はじめに
 首題に掲げた三語の漢字「和願施」は(ワガンセ)と発音する仏教用語として古く
からわが国に伝わる言葉です。直訳すれば、「相手に笑顔を施すのが一つの徳になる」
ことを表しています。つまりは、「いつもニコニコしていなさい!」と言っているの
です。
 
2.人の生き方、付き合い方についての貴重な意見
 瀬戸内寂聴さんが自著「笑って生ききる(中公新書ラクレNo.777,2022年11月10日
初版)」の中で述べられている言葉に、傾聴に値すると思われる文章を幾つか見付け
ましたので下記に書き連ね、ご紹介したいと思います。
 
*「幸せというものは笑顔に集まってくるものです。お通夜帰りのような顔をしてい
 るところには幸せは決してやってきませんよ。」
 
また、少し話は逸れるのですが、寂聴さんは
*「私は51歳で得度してから、いっさいセックスはしていません。色欲から自由にな
 り、男のことで悩まなくなった分、若返ったような気がします。」
 
つまり無駄なエネルギーを若さに任せて使っていれば、それだけ老け込むのが早くな
るということでしょう。
さらに、
*「もっと真剣に “私は私”という気持ちを持つことです。夫であれ、恋人であれ、
 自分に好ましくないことを望む相手は、相性が悪いと思ったほうがいい。“私は私
 だからこの私が嫌なら、もうあなたなんかいいわ。この私を好きになってくれる男
 性は、寄ってらっしゃい”くらいの気概を持たないと、人に迎合したり、相手の好
 みに無理やり合わせていると、いつか心と体がやせ細ってきますよ。」
 
*「私は私と思えるようになるためには、まず、嫌なことはしないと決めればいい。
イエス、ノーをはっきりする。これも大事です。日本人は “嫌です”とはっきり言
えない人が多いですね。でも曖昧なことを言っていると、相手は “納得しているん
だ”と誤解し、物事が望むものとは違う方向に転がってしまうことが多いですよ。」
 
*「ノーと言うのはちょっと勇気がいりますが、結果的には無理をしないでいられる
 状況になる。私はこれを好きなのか、嫌いなのか、やりたいのかやりたくないのか。
そこを基準にして物事を考えれば、ことは簡単です。あまり身勝手な人間も困りま
すが、いい意味で自分中心に考えたほうが、楽に生きられるはずです。」
 
 これ等の言葉は、一見とても過激に感じられないでもありませんが、筆者には自分
で十分踏み切れなかったところを矯正するのに最適の指導虎の巻、ガイダンスに思え
ました。周囲の人々の言い分に付和雷同し、自分の思いを口に出せないようでは、何
のための自分の頭、自分の口なのか意味を成しません。他人(ヒト)は他人(ヒト)、
自分は自分をしっかり守り抜くことが一番大事なことなのです。他人(ヒト)が何と
噂しようと、声高に中傷されようとも、自分の主義・主張は堅固なものがあって、不
動に見えることが必要なのです。このことは、文章にすれば簡単に思えますが、実際
にはあらゆる分野の知識、風俗・習慣に理解があり、判断の基礎を備えていることが
要求されるからです。
 
3.自分の立ち位置はしっかり守られてきただろうか?
人生80有余年の筆者には、いま冷静に過去のいろいろな人々との交流の中で、自分
がどのように絡み、どのように対処してきたかを謙虚に反省してみると、国内の人々
よりむしろ多くの海の向こうの人々の影響を強く受けていることを考えないわけには
行きません。日本での37年のサラリーマン生活の殆どを海外営業という仕事に関わり、
海外との往来と外国人との折衝に当たり、駐在や留学・遊学期間を含め、また、自分
で事業を起こし、2021年まで23年間海外との文通と一人“何でも屋”として海外諸国
を飛び回ってきたのですから当然のことでしょう。積算して10年以上を海外で生活し
た計算になりますし、メールや電話を通して即断即決の日々を送ってきたのですから、
自然に自分が一番大事な根幹にあるのは当然でしょうが、日本社会の常識に鑑みて、
この日常の自分の立ち位置が片寄っていないかの心配は、常に心の片隅に付いて回っ
ていたことでした。
 
4.おわりに
人生には「和願施」即ち“いつでもニコニコ笑顔を保っていなさい”が必要なこと
は分かるのですが、そのためにはニコニコ顔になるための心のゆとりが必要でしょう
し、十分な素養も培われていなければ、そう簡単に笑顔を急に作ることなど出来ない
相談でしょうから、相当に含蓄のある日頃の絶えざる精進が、努力の積み重ねが大事
だとなるはずです。当たり前のことですが、事程左様に仏教に限らず宗教上の教えは、
皆ある程度の努力をし、精神を磨き上げた上で初めて理解できるもので、そこに達す
るまでの道程を如何にクリヤーするかの各人の判断と実行については多くを語ってく
れませんのが、何はともあれすべからく各人が自分での務めを果たすことが大前提に
あることを忘れてはならないでしょう。格言や教えを解釈・理解するのはその後のこ
とです。
 分かり切った禅問答のようになりましたが、筆者としては十分意を尽くしたと思っ
ています。
                                    了
             2023年7月17日 酷暑の“海の日”を家に籠って綴る
 
2023. 8.13 清水 偉人たちの「不可能と思われることに敢えて挑戦する・・
 
 偉人たちの「不可能と思われることに敢えて挑戦する姿勢」と
  何としても「実現させようとする強い信念」に思う
横浜市 清水 有道
 
1.はじめに
 筆者の長い間の読書を通して、特に著名な学者や政治家の伝記を読んで、或いは高
名な画家や作家の作品の鑑賞を通して、しみじみ自分の人生と違っている、或いは流
石と感じ入る点が幾つもあるのに改めて気付き、その中でも共通している要素という
か、姿勢は表題にした「誰でもが不可能と思うことに果敢に挑戦する姿勢」であり、
「不可能に見えることでもやり遂げられるという信念を持ち合わせている」ことだと
つくづく思い知らされた。
 ところが、ここ数年何かと眼にし、耳で聞き、飽きるくらい触れる機会の多い米国
の巨大企業の創設・運営に当たる経営者、テスロンのイーロン・マスク(Elon Mask)
やアップルの共同創業者の一人であるスティーブ・ジョブス(Steve Jobs)、アマゾ
ンのジェフ・べゾス(Jeff Bezos)、マイクロソフトのビル・ゲイツ(Bill Gates)
等もまた上記の人々と相通じる共通点を持っていることが分かった。つまり、同じ信
念や姿勢に一生が貫かれていることである。
 
2.経営者リーダー達の意外な読書の傾向
 一例をテクノロジーによるイノベーションに力を注ぐマスクに取れば、自然や科学
の本質や根源的な意味を問うような本に強い関心を示しており、中でも関心が高いの
が宇宙とその開発でしょうか。例えば米国カルフォニア工科大学教授のショーン・キ
ャロル(Seon Caroll)著“THE BIG PICTURE”がありますが、この本は理論物理学の
世界を超えて、宇宙・世界・生命・死・脳・意識等について大きな領域をカバーして
おり、50章630ページにもわたる大作ですが、示唆に富んだ内容であったに違いありま
せん。マスクは、人工知能(Artificial Intelligence =AI)が人間の知能を超える
シンギュラリティ(Singularity, 技術的特異点)に到達すると、人類にとって危険
な存在になると警鐘を鳴らし、研究開発をむしろ規制すべきだというのが一貫した主
張で、いろいろな場で繰り返し発言して来ています。
アマゾンの創設者で経営責任者のジェフ・べゾスが自社の経営幹部に薦めている本は、
エリヤフ・ゴールドラット(Eliyahu M. Goldratt)が1984年に世に問うた
“The Goal”(邦訳「ザ・ゴール 起業の究極の目的とは何か」ダイヤモンド社2001
年刊)です。 この本は全世界で1,000万人が読んだとされるベストセラー中のベスト
の一冊で、とりわけモノづくり企業のリーダーにとって必読の書と言われているもの
です。世界的名著であるにも拘らず2001年まで日本語訳が出版されなかったのは、著
者が日本の製造業を警戒していたことが背景にあったためと伝えられているそうです。
日本人は部分最適の改善にかけては世界でも超一流なので、その日本人に全体最適化
の方法まで教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥ると信じ切
っていたからでした。製造現場における工程改善を含む部分的な最適方法に限定せず、
製品の製造全工程の全体最適方法の考え方を学ぶのに必要な書として知られている書
物のようです。この本は勿論のことながらビジネス書なのですが、分かり易い例え話
を盛り沢山に鏤(チリバメ)た小説風の仕立てになっており、なかなか工夫された著
者の意向が汲み取れます。
ゴールドラットはイスラエルの物理学者で、TOC(Theory of Constraints =「制約条
件理論」と訳す生産管理に使われる理論)に代表される生産性の改善に役立つ理論を
発展させた人として知られ、生産計画用のソフトウエアを開発したものの、なかなか
普及せず、小説を通じて製造とは何か、TOCの手法とは何かを伝えるため、「ザ・ゴー
ル」を表わしたと言われます。ではなぜべゾスがアマゾンの経営幹部に「ザ・ゴール」
を読むよう勧めたのでしょうか?アマゾンは小売業が主力の企業ですが、多数の大き
な倉庫を自社で運営し、TOCが業務改善に役立つ手法であり、キャッシュフローを重視
する経営手法の最たるもので、管理に使用される指標の全てが「お金」の動きに関係
していたためだったのです。この本は「企業の目的は何か?」という根本的な問いを
発し、工場を経営する際は、「through-put スループット(生産した製品が販売を通
じてお金に変わる割合)」、「在庫」、「業務費用」という三つの指標に留意して、
即ち投資した全てのお金が、どれだけの利益を生んで回収できるかで、目標達成を実
現しようとしているのです。
 べゾスは日本のトヨタの生産方式にも注目し、その根底を成す「リーン・シンキング
(Lean Thinking)」として一般化されたリーン生産システムを著したジェームス・P・
ウォーマックとダニエル・T・ジョーンズも愛読書としていました。リーン・シンキ
ングのリーン(Lean)とは「痩せた」、「贅肉がない」という意味で、「ムダがない」
ことを指していて、「必要なものを」、「必要なときに」、「必要なだけ」生産する
「ジャスト・イン・タイム」に象徴される例のトヨタ生産方式として世界に知れ渡っ
たものです。「リーン・シンキング、邦訳は日経BP社刊」ではムダをなくすことに人
類の歴史上初めて挑戦した人物としてトヨタの生産方式を体系化した大野耐一氏を大
きく取り上げています。べゾスがアマゾンの経営を語る上で、頻繁に引用される言葉
に「カイゼン」という言葉がありますが、この話などべゾスが製造業からも優れたア
イデアを貪欲に取り入れて、アマゾンの競争力アップに利用していたことを語る例え
とされています。
 べゾスはリスク・マネージメントで大事なことは未来予測をどう捉えるか、データ
を活用したマーケティングにも大きな関心を寄せ、研鑽を重ねていたようです。また、
理論と実践で真のリーダーシップのあり方を築き上げるために、経営の神様と謳われ
たピーター・F・ドラッカー博士のドラッカー名著集の中の「経営者の条件」もバイブ
ルとしていたようです。
 最後に専門の経営上の書物のみならず、少年時代からずっとSFと宇宙に興味を抱き
続けて育ち、イーロン・マスクに勝るとも劣らずのSFと宇宙の世界に取り付かれて高
校卒業時には「宇宙にホテルや遊園地、地球のコロニーを建設したい」とか「資源の
枯渇から地球を守りたい」とか機会ある毎に述べていたと言います。数多くのSF作家
の中でも「ダイヤモンド・エイジ」を著したニール・スティーヴンスンがべゾスの背
中を押した作家として有名です。彼はボストン大学で物理学と地理学を専攻しており、
科学に関する知識が豊富であったこと、父親が電気工学の教授、父方の祖父が物理学
教授、母方の祖父が生化学の教授という科学者の多い家系であったこともべゾスが大
きく評価点を与える基礎になったようです。ニック・レーン著「生命、エネルギー、
進化(邦訳 みすず書房刊)」やダニエル・ヤーギン著「探究 エネルギーの世紀
(邦訳は日本経済新聞出版刊)の2冊に、どのようにしてエネルギーが生み出され、
多方面に、多角的に使われているかの実情分析に特に惹かれていたようです。また、
ウオルター・ルーウイン著の「これが物理学だ!MITでの感動的講義(邦訳は文藝春
秋刊)」が物理学が子難しい学問ではなく、人間の生活を便利にした各種発明の根底
を成し、身近にある様々の謎を解き明かすのに大きな貢献をなした学問であることに
改めて気付かされ、逆に魅力にまで感じていたようです。
 次にパソコン用基本ソフト(OS)の生みの親、マイクロソフトのビル・ゲイツが影響
を受け、勧めている5冊について触れてみよう。
 第1冊目はデイビッド・エブスタイン著「レンジ(RANGE)知能の「「幅」」が最強
の武器になる」(邦訳は日経BP社刊)です。 世の中で専門性を重視する早期教育が叫
ばれる中にあって、ゲイツはこの本の著者が「知識や経験の幅を広げる」ことが重要
だと主張することが、正に最強の武器だと感銘を受けたのでした。この著者デイビッ
ド・エフスタインは少し変わった経歴の持ち主で、もともと米国の科学ジャーナリス
トですが、「スポーツ・イラストレーテッド」誌のシニア・ライターとしてスポーツ
科学や医学の分野を担当し、調査報道で活躍してきた人でした。
2冊目は、ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング夫妻の著した「FACTFULLNESS 10
の思い込みを乗り超え、データを基に世界を正しく見る習慣(邦訳は日経BP社刊)」
です。世界中で300万部を超えるベストセラーとなった本です。ゲイツも「これまでに
読んだ中で最高の本の一つだ」と絶賛しています。ゲイツは2018年に米国の全大学を
卒業した学生の希望者全員にこの本をプレゼントしたそうです。人間は本能として物
事を必ず幾つかに分断したり、区分けしたり、ネガティヴ本能を働かせて初めから拒
絶したり、直線的に傾向を見がちで、また一度怖ろしいことが起こると、本能的に初
めから同様のことを避けて、科学的に大丈夫となっても信頼できなくなり、リスク管
理が難しくなってしまうことが挙げられています。これ等本能のなせる業は、さらに
拡大して、過大視、勘違い、物象・事象のパターン化、宿命との思い込み、果ては焦
りにまで繋がる一連の悪い現象の源になってしまいます。これらの悪例を克服するに
は、世界を公平に、事実に基づいて正しく見る習慣を養うことが大切だと説いている
のです。
 3冊目はゲイツの30年来の友人の“投資の神様”とか、“世界一の投資家”とか言
われているウオーレン・パフェットが推薦しくれた「人と企業はどこで間違えるのか
 成功と失敗の本質を探る“10の物語”」(邦訳 ダイヤモンド社刊)です。パフェ
ットは遊びではゲイツのトランプゲームのブリッジの仲間であり、慈善活動では共同
歩調を進めている相手です。その人が勧めてくれた本書の著者は、ジョン・ブルック
スで、本書は雑誌「ニューヨーカー」に連載した企業や経済問題のエッセイを収録し
たものです。2014年現在、ゲイツはこの本が依然として自分が今までに読んだ最高の
ビジネス書だと公言しているそうです。内容は具体的に米国を代表する企業、フォー
ド・モーター、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ゼロックス等の企業と経営を与
(アズ)かる人物の成功と失敗を取り上げ、教訓を得るに適した投げ掛けをしている
ようです。
 4冊目は、「SHOE DOG(シュードッグ)」ですが、この本は世界的なスポーツ用品
メーカーのナイキを創業したフィル・ナイトが著した回顧録です。余りにも物語がド
ラマチックなので危機を孕んだ小説か、サスペンスを読むような心地になりました。
2022年のナイキ社の売り上げは因みにどのくらいと思われますか。なんと467億ドル
(約6兆5000億円)です。ところが、同社がというか、ナイト氏がナイキ社の前身の
ブルーリボンスポーツを創業した当時は、日本のオニツカ(現アシックス)が製造す
るスポーツシューズ(オニツカタイガー)の一販売代理店に過ぎなかったのです。
ナイキ社の独自ブランド “ナイキ”はギリシャ神話で翼を持った勝利の女神“ニケ”
のことです。ミロのビーナスとよく比較されるのですが、日本でもルーブル美術館か
らの美しい彫像で上野の森が賑わったのを覚えておいでの人も多いと思います。ゲイ
ツは「シュードッグ」を次のように評価しているのです。
 「この本から教訓を得ようと期待して読んだ人は、あるいは成功のためのヒントも
なく、がっか りだという人もあるでしょうが、全く何の飾りっ気もなく、正直に書
いているだけで、一切成功を美化することなく、実話を紹介するという本当に驚くべ
き本物である」、と。実際ナイト氏は、本人自身がアメリカから来日して上記の代理
権を得たことからスタートした、ごくごく最近の実話なのです。ナイキの製品をご愛
用の方も多いと思います。是非この本を一読されてみてはいかがでしょう。
 次に最後の5冊目ですが、マシュー・ウオーカー著の「睡眠こそ最強の解決策であ
る(邦訳はSBクリエイティブ 刊)」です。この著者は米国カリフォルニア大学バー
クレー校の神経科学と心理学の教授です。ゲイツはこの本の説くように、「脳は人間
が深く眠っている間に、情報を整理し、記憶をしっかり刻み込んでいる。」を信じ、
「ひらめき」を生む力の源泉と信じているのです。
 
3.おわりに
 首題とはかなりかけ離れた、マスク、べゾスおよびゲイツ3氏の読書の分析のよう
にもなってしまいましたが、幼年時からの読書がいかに偉大な人々の研鑽や毎日の生
活を支えてきたかを知る上で役に立ちました。3氏とも多くの書籍を読み漁って得た
膨大な知識を武器に応用問題を解決し、人生や仕事に役立てていることが分かります。
不確かな情報が乱れ飛んでいる昨今、良い本の価値は確かな情報源、脳の活性化を促
すものとして高まっていくことでしょう。今回は何も読書の功罪を綴ろうと思ったわ
けではありませんでしたが、著名な全米、いや全世界を代表する大経営者3人が読書
にそれぞれの発想、着想の原点、理論的根拠を求めていることを知るに及んで、少し
文の内容が逸れてしまった感は拭えません。今後の教訓とさせてもらいます。御精読
有難うございました。長時間ご退屈さまでした。
                                     了
                         2023年7月3日(月)  記