連 載 『 私 の 宝 物 』  桑名市 小川 孝
 
          話  題  一  覧
2007. 3.18  私の宝物(その1)“時計”
2007. 4.13  私の宝物(その2)“狸の置物”
2007. 4.21  私の宝物(その3)“鉄道模型”
2007. 5.12  私の宝物(その4)“皐月盆栽”
2007. 6. 1  私の宝物(その5)“財布”
2007. 6.23  私の宝物(その6)“金属模型とラジコン”
2007. 7. 7  私の宝物(その7)“5人の孫”
 
2007. 3.18 小川  私の宝物(その1)“時計”        
 
私の宝物(その1)“時  計”  桑名市 小川 孝
 
小川さんのポートレート
小川さんのポートレート
 友達のおじさんに「ロンジンの懐中時計」を見せても
らい感激したのが中学2年の春でした。
 銀のケースの彫刻の素晴しさ、長針・短針のスマート
さ、文字盤の不思議な文字、蓋の開閉の音、コチコチと
快い響き、何回も見せてくれと言って困らせたようです。
 何時の日か手に入れてみせる、そんな気持ちが芽生え
たはずです。
 
 
 会社に入って最初の賞与で買ったのが、精工舎の「鉄道用懐中時計」でした。
本当は一回りも二回りも大きい放送局で使っていた「ストップウオッチ付の下げ時計」
が欲しかったのですが高くて買えませんでした。それから集めたり、失くしたり、壊
れたりを繰り返し、今では両手、両足にはめても余る数になりました。
 
 「時計」が動いている音はみな違い、耳を当てて聞いているとかすかな違いが分か
ります。精密機械の心臓の鼓動のようで、この音を聞いているとなぜか癒されるので
す。「精巧な機械時計」で手巻きが好きなのですが、こういう分野は元手がなければ
集めることが出来ないことを知りました。少し無理な努力をして集められる位が、私
の宝物の位置付けになっているようです。
 
 「宝飾時計・精密時計・からくり時計・アイデア時計・ 収集した時計の数々がお宝です。
収集した時計の数々がお宝です。
ブランド時計・デジタル時計」等と勝手に分類してそれ
ぞれの良さ悪さを自分流に決めて集めておりました。
 「時計」はゼンマイの手巻きから自動巻きになり、
「機械時計からクオ−ツ時計」と何時の間にか「時計の
ケースの中」は電子部品に置き変わっていました。小さ
な電池が動力源になったわけです。電池交換が面倒だと
電池不要のエコドライブが出来ました。
 
 「電波時計」なんて言うのが出来て時間の正確さについては終点のような気がしま
す。「電波時計」でエコドライブでは何もすることがなく面白くありませんが、皮肉
なことに何個か持っています。
 ロレックス・オメガ・タグホイヤー・フランクミューラー・オードマットピゲ・エ
ルジン・ロンジン等々の昔から有名メーカーには不思議な魅力が有り人気があります。
 正確時刻追求か、宝飾か、ブランド志向か、価格か、一生ものか、何に好奇心を満
足させられるかです。
 
 日本製で高価なものが人気上昇中のようですが、年金暮らしでは昔のようには集め
られません。それに沢山あってもと、最近は考えるようになってきました。
 「時計はいくら集めても時間を集めること」は出来ませんから!
 
  ≪事務局から≫
 この度、三重県桑名市にお住まいの小川孝さんからのお便りで、「私の宝物」につ
いてシリーズ物として逐次掲載していきます。
 小川さんは、昭和33年に入社され、本社、名古屋営業所、2回にわたる韓国駐在所
勤務等、油圧一筋で活躍されてきました。平成12年退職後は東京計器に勤務していた
奥様とご一緒に、お元気で多彩な趣味に追われているようです。
 小川さんの「お宝」シリーズご期待ください!
 
2007. 4.13 小川  私の宝物(その2)“狸の置物”   
 
私の宝物(その2)“狸の置物”  桑名市 小川 孝
 
「木彫りの狸」
「木彫りの狸」
 「狸」に興味を持ったのが何時の頃かはっきりしませ
んが、中学校の期末試験で机の上に、木彫りの「狸」を
出しておいて先生に怒られたことを覚えています。
 親父が大工をやっていたのでノミの手頃なのがあり、
彫刻の真似事をして遊んでいたので、見本に「狸」を選
んだのが始まりのようです。
 集め始めは木彫りばかりで、木目の素晴しさと「狸」
の表情に見とれていました。
 本物の「狸」を動物園で見て、イメージが余りにも違いすぎるので非常にガッカリし
ました。木彫りや陶器製と違い、立っている「狸」は一匹も居ませんでした。
 木彫りの「狸」の彫り方は、みな同じようなのですが 「陶器製の狸」
「陶器製の狸」
堅い木の彫り物が少なく、神代杉のような柔らかい木が
多かったせいか鼻がよく欠けました。それでも小さいも
のから大きいものまで集めました。
 木目の模様に取り付かれたようです。よく見ていると
目が回りそうな模様が好きでした。
 あるとき全部捨ててしまい、その数13匹というか13体
というか。
 名古屋営業所勤務の時、信楽に行き、これぞ「狸の置物」の真髄とえらく感激しま
した。「狸の置物」というと信楽焼きが標準になってしまうようですが、他と違い
「我が家の狸・全狸集合」
「我が家の狸・全狸集合」
「狸の置物」に年季が入っているようです。という訳で
陶器製をまた集め出しました。
 やたら重いのと置き場所がそんなにあるわけでは無い
ことに気が付きました。庭や玄関先に置いておくと傘の
紐が、雨風に打たれすぐに痛んでしまい困りました。靴
紐を使ってみたところ長持ちするので使用してみました
が、写真を撮って見て、こいつはまずいと気が付きまし
た。どこかで縄を見つけようと思っています。
 日本人にとって「狸」は人気のある置物の一つだと思います。商店の入り口、家庭
の玄関先、何処に行ってもやたら目に付きます。
 同じ格好の陶器製では面白くありませんから、違うものを見つけ玄関や庭に飾って
置くと、何時の間にか居なくなります。これは素晴らしいというものに限って早く居
なくなりました。
 「狸が化けたのでしょうか?」誰かが持って行ったなんて考えたくないので・・・
 
2007. 4.21 小川  私の宝物(その3)“鉄道模型”      
 
私の宝物(その3)“鉄道模型”  桑名市 小川 孝
 
 畳の部屋にレールをひき電線を引き回し、集電用レールを磨き電気が良く流れるよ
うにして薄く油を塗り、車輪全部を慎重に線路に載せ連結を確認、部屋を暗くする。
スイッチを入れて、ダイヤルを少しずつ回すと走り始める。ライトがスピードを上げ
ると明るくなってくる。
 パチパチと火花を散らしながら走り、しばらくすると部屋中に油の焼けるような臭
いが充満してくる。この匂いがたまらなく好きでした。
 中学生の頃は、飽きもせずに毎日友達を集めて、「鉄 完成した蒸気機関車
完成した蒸気機関車
道模型」で遊んでいた。貨車を作り荷物を載せ電圧を上
げっぱなしで運転したため、モーターが焼き切れ火災を
起こして畳を焦がした。このため全部“没収・廃棄処分”
となってしまった。
 
 三つ子の魂100までとか、免税店でメラクリンを見て、
「これだ!このサイズだ!」と妻への土産をやめ「鉄道
模型セット」を買ってしまった。「お子様が喜びますよ」とイントネーションの違う
日本語で店員は言っていたが、“喜ぶのは私です!”とは流石に言えなかった。
 
 昔はOゲージ、大人になったらうんと小さいZゲージに変わっただけだ。Oゲージ
ではトンネルと鉄橋を作ったが、大きすぎてしまう場所に困った。Zゲージはすべて
小さいので、しまう場所に困らない反面、精巧に作ることが要求された。
 一時期レイアウト制作に夢中になり、色々な情景を作っては壊しを繰り返していた。
制作当初は良いのだが、暫らくすると色が薄れたり汚れたりで飽きてしまう。
 今は写真で情景を作り、四季折々、気分次第、簡単に変えて楽しむ事ができる。
鉄道・模型セット
鉄道・模型セット
 昔、名鉄百貨店にメラクリン売り場が有ったが今は無
い。免税店にも何時の間にか置かなくなってしまった。
時代と共に色々な物の状況変化がこんな世界まで押し寄
せているようだ。
 電気機関車を組み立てたが、半田付けのコツがつかめ
ず失敗してしまった。小さいだけにやけに難しかった。
 未完成品を台車だけで走らせると不思議な光景に「い
ける!」と目を輝かせた。
 天賞堂製のD51やC62の模型を見るたびに、よく出来ているなー!、欲しいなー!
と孫たちが喜ばない「鉄道模型」に目を細めている自分がより子供なのか!
 「蒸気機関車がモーターで動くなんて!」やはり嘘の世界でしょうか。
 
2007. 5.12 小川  私の宝物(その4)“皐月盆栽”  
 
私の宝物(その4)“皐月盆栽”  桑名市 小川 孝
 
 漢字で書いたほうが何となく「盆栽」が良くなるようですが、今では「サツキ」・
「さつき」での表記が多くなりました。
 
 私が「サツキ盆栽」に興味を持ったのは、名古屋営業 団地で咲いた「サツキ盆栽」第1号
団地で咲いた「サツキ盆栽」第1号
所勤務を始めて直ぐでした。今では少なくなりましたが、
当時は、あちこちで展示会が開かれていました。名前も
知らない木でしたが、一本の木に色々な花が咲いて興味
津々でした。
 「サツキ盆栽」を一鉢購入し団地のベランダで育てます
と、翌年見事な花が咲きました。これに気をよくして農
協祭り、サツキ展に出向いては若木・盆栽の購入、挿し
木、植え替え、気がつくとベランダが隙間なしになりました。ある時期は鹿沼市さつ
き町に住みたいと真剣に考え、見に行きました。家は見もせず「サツキ盆栽」を買っ
て来ましたが、運搬にはほとほと困り果てました。
 新潟時代の1枚だけ残った写真
 新潟時代の1枚だけ残った写真
 新潟転勤話で、ベランダ育ちの「サツキ盆栽」を桑名
に地植えしたのが、今から27年前です。驚いたことに三
条は日本有数の「サツキ」の産地だったのです。
またまた「サツキ」集めを始めましたが、今度は転勤を
考え、小さくて優秀なものに専念しました。
 桑名に戻る時に持ち帰りましたが、環境の急変か、運
搬方法不適か大半は枯れました。
 
 「サツキ盆栽」は、春の新芽・日一日濃くなる緑・蕾の膨らみ・肥料・水遣り・害
虫駆除・整枝剪定・植え替え・開花・秋の紅葉・枯葉とり、一年中手が掛かります。 
 植木・盆栽全般に言えることですが、「どうした元気ないな・肥料不足か・水か・
いつ花が咲くのか・剪定するよ」と話し掛けると良いと言われます。「盆栽タイム」
が必要なのです。本当は人間が二酸化炭素を吐き出すから植物に良いのでしょうが。
 「ツツジ」も人気が有りましたが「サツキ」と同様に 残っている、サツキとアザレア
残っている、サツキとアザレア
手間隙が必要で敬遠され、花の綺麗な「アザレヤ」に人
気が出ています。 
 言葉で説明しても「サツキ盆栽」の魅力は育てて見な
いと分からないと思います。近年「サツキ盆栽」ファン
が減るばかりで残念に思います。
 「サツキ盆栽」だけで、一番多いときは250鉢ありまし
たが、今は「ツツジ、アザレア」を含めて50鉢になりま
した。
 昨年、同じ町内で500鉢以上育てていた人が亡くなり、誰も手入れしないので全部
枯れたのを見て複雑な気持ちになりました。
 「植木なんて本人と運命を共にすればよい」とやっとそんな気になりました。
 それでも私は「皐月盆栽」の魅力が捨てきれないようで、次の世に1〜2鉢位は!
(写真3枚・本人が撮影)
 
2007. 6. 1 小川  私の宝物(その5)“財布”
 
私の宝物(その5)“財  布”  桑名市 小川 孝
 
 3月12日は何の記念日か分かりますか? 語呂合わせで「財布」の記念日です。
 鰐皮・羊皮・牛皮・豚皮・熊皮・鰻皮・布・プラス   沢山在る「財布」の一部
  沢山在る「財布」の一部
チック等々「財布」の材料は色々あり、木の葉でも財布
になりそうで、材料には事欠かせないわけです。嫌いな
人が多いようですが、私は皮の匂いが好きなのです。
 「財布」に興味をもったのは、海外に行くようになっ
てから、集めものとしては一番遅く始めました。
 パスポートをどうやってしまい、すぐに取り出せるよ
うにするか、小銭をどうやって分類しておくか、海外用
と国内用をどう区別するか、そんなテーマから見つけ始めました。
 免税店などで見ると「財布」はブランド品が多く高価になっていました。デパート、
専門店、バーゲンをのぞいたりしながら勉強しておりました。革製品は加工よりも素
材の良し悪しで決まるように思えました。確かに素材の良い物は値段が張るので、そ
の分加工も良くなっているわけです。
 「財布」はこういう形でこうなったものと定着するまでに時間が掛かりましたが、
今はそれを続けています。同じようなものが沢山有るので、知らない人が見たら驚く
でしょう。お金をあまり使わずに気分転換するには「財布」「定期入れ」「名刺入れ」
を新しいものに替えることです。女房と畳は・・・・と同じです。
 
 切手・絵葉書・鉄道切符・QSLカード・タイピン・カフスボタン・マッチのラベル・
映画のパンフレット・盃・トックリ・高校時代からの日記等はある時止めて捨てまし
た。水石は庭に置き、15鉢の万年青は地植えにして自然に戻しました。
 集めるときは熱心ですが、止めるときもパッタリ止めます。そうしないと、やりた
い事が沢山有るので次に回れません。もっと年を取るときっと、病院の診察券とか、
薬の袋でも・・・・。
 「財布」を沢山集めても問題がある事に気がつきました。「財布」本来の目的の、
近頃は“中に入れるもの”が!・・・・・。
 
2007. 6.23 小川  私の宝物(その6)“金属模型とラジコン” 
 
 私の宝物(その6)“金属模型とラジコン”  桑名市 小川 孝
 
 「模型」制作を始めた頃はプラモデルが多く、日本製ばかり買っていましたが、あ
る時レーベル社製を見つけ部品の出来の良さ、間違わずに組み立てる工夫に感心しま
た。それからというものレーベル社製ばかり追いかけていました。
 ある時「車の金属模型」組み立てセットを見つけ、病     組み立てセット
    組み立てセット
み付きになってしまいました。船・汽車・車と組み立て
セット全部を買い漁って組み立てました。毎月一台ずつ
組み立て、丁度一年でセットが無くなりました。
 名前は忘れたが親切なメーカーで部品が壊れたり、無
くなったりすると、組立図面から番号を見つけ、葉書を
送ると暫らくして部品が無償で届きました。
 わざと組み立てしにくくしている部分があり、それを
乗り超えるのが一つの楽しみになっていました。
     ロボット
     ロボット
 「金属模型」はプラモデルと違いなかなか壊れないの
で、廃却するのに困りました。
 子供が怪我をするのではと気を配り、あちこち削った
ことを覚えています。今では部品が無くなったり、壊れ
たりして満足なのは一台ぐらいです。ドアが開き、エン
ジンが見え、ハンドルと車輪が連動してなかなか楽しい
ものです。
 同じ「金属模型」でもブリキ細工は嫌いなので見向き
もしませんでした。ダイキャスト製が出来て壊れにくい、いろいろな製品が一気に増
えたようです。
 孫たちは、この「金属模型」が大好きで、取り合いで      完成した機関車
     完成した機関車
遊んでいます。ある時、車の上に乗って潰してしまいま
した。これを直すのに一苦労しましたが、孫たちは作業
を見ていましたので、それからは丁寧に扱ってくれるよ
うになりました。
 実地訓練では有りませんが、良い勉強だったと今も思
います。
 Uコンから始めましたので、ラジコン飛行機は曲芸飛
行を大いに楽しみました。ノーコントロールとなり墜落大破でしぶしぶ止めました。
   完成したミニ自動車
   完成したミニ自動車
 車はずっと後からですが、場所の制約もなく簡単なの
で長い間続きました。
 お陰で部品を年中補給したので箱一杯残っていますが、
ラジコンは止めました。
 ビー玉・メンコ・ベーゴマ・切手・絵葉書・鉄道切符・
水石・人形・万年青・ミニュチュァ酒瓶・マッチのラベ
ル・映画のパンフレット等々、子供の頃からいろいろ集
めました。単品が気に入ると、2〜3個になり・数限り
なく、というパターンです。
 いろいろなものを集め過ぎましたが、“お金を集めるのは・・・・・・。
 
2007. 7. 7 小川  私の宝物(その7)“5人の孫”   
 
私の宝物(その7)“5人の孫”  桑名市 小川 孝
 
        最後に「本当の宝物」を紹介!!
 
 今までいろいろな「宝物」を紹介してきましたが、私 私の本当の宝物“5人の孫”
私の本当の宝物“5人の孫”
の連載も今回で最終となりました。最後に、私の本当の
宝物は「5人の孫」です。結婚し、息子二人が誕生、成
長して結婚、それぞれに子供が誕生、いつの間にか「5
人の孫」になってしまいました。 
人類の一員としてDNAは、次の世代に引き継ぎ完了
いたしました。しかし、後は用無しでご苦労様では面白 
くありません。「5人の孫」の成長をじっくり見守りな
がら、毎日を楽しみたいと思います。
 一番年長は小学校4年の男の子、一番下は3歳の女の子で、男3人、女2人です。
命名・誕生日・七五三・入園・入学・クリスマス・正月・バレンタインデー・風邪・
病気・怪我など、毎月何かが起こり経費が必要になります。
 「5人の孫」となりますと、手帳にきちんと書いておかないと覚えきれません。名
前を間違えたり、歳を間違えたり、たまに逢うときは脳内活性化をしてからでないと
駄目です。「5人の孫」も成長するにつれ、個性が少しずつ現れてきました。小さい
うちは女の子の方が何かに付けて長けてるようです。娘がいなかったので余計気にな 
って見ているのかも知れません。余りにも口が達者なので、こちらがあっけにとられ
てしまいます。「5人の孫」が揃うと賑やかで、ご近所迷惑では・・、怪我をさせな
いようにと、私でも気を配ります。
「5人の孫」が帰ると急に静かになり、どっと疲れが出てきます。ベテランのはずの
妻が、もっと疲れると言っております。それでも、一人一人が立派に成長して、世の
中の役に立つ人生を送って欲しいと願いを込めて、たまに会うのを楽しみにしていま
す。
 「年金」だけで他に収入が無いので無駄使いを止めないと、という訳で「私の宝物」
集めに支障が出てきました。「5人の孫」だけにして他は全部止めようか! でも、
もう少し!と、まだまだ悩みの多い今日このごろを楽しんでおります。
 
 「私の宝物」シリーズは、これで終わりです。ご高覧ありがとうございました。
「宝物」と言っても、文章を書くために登場させた「私だけの宝物」です。「皆様の
宝物」は何でしょうか? 是非ご紹介ください。楽しみに待っています!