『トップページ履歴』2005年10月〜2006年12月
 
          トップページ 履 歴 一 覧
2006.12. 1 パソコン、インターネットの利用   編集責任者:三橋 春夫
2006.11. 1 私のボランティア活動           会計:青木 聳
2006.10. 1 第31回総会・懇親会開催        事務局長:黒澤 武夫
2006. 9. 1 保存漏れ  
2006. 8. 1 地域との関わり           那須支部長:鐘ヶ江 巌
2006. 7. 1 新年度にあたって             会長:黒石 守郎
2006. 6. 1 家具造りを楽しむ          矢板支部長:服部 勉
2006. 5. 1 法華経と経営              副会長:遠藤 実
2006. 4. 1 「5月の一泊旅行」栃木三支部と合同開催 副会長:稲垣 貢
2006. 3. 1 ホームページの活性化を目指して    会報担当:三橋 春夫
2006. 2. 1 新年賀詞交歓会            事務局長:黒澤 武夫
2006. 1. 1 新年のご挨拶               会長:黒石 守郎
2005.10. 1 ホームページ開設にあたり         会長:黒石 守郎
 
      『 ト ッ プ ペ ー ジ  履 歴 』
 
2006.12. 1 パソコン、インターネットの利用   編集責任者:三橋 春夫
 “シニア・ライフを楽しむ”
           パソコン、インターネットの利用
                           編集責任者:三橋 春夫
 
     ・・・・・増やそう会員のパソコン普及率・・・・・
 
 最近、私は会員である「湘南シニア・クラブ」という組織の11月例会で、会員によ
る「パソコンの楽しい利用法」と題する事例発表を聞く機会がありました。
 パソコンを楽しまれておられる会員の皆様は、すでにここにご紹介することは実際
に楽しまれておられることと思いますが、これからやってみたいとお考えの方々に、
シニア・ライフが楽しくなる代表的な利用例とも思われますのでご紹介しましょう。
 
1.知識・情報宝庫(パソコンでインターネット利用)
   パソコンは知識、情報満載の宝箱です。自分の知りたい知識・情報を検索エン
  ジン(一般に、Yahoo、Google、goo、Biglobe)で検索し、HPを閲覧することに
  よって、多角的に多種多様な情報を得ることができます。
   これがパソコン利用者の最大のメリットかと思います。
 
2.ゲームを楽しむ
   「麻雀」「囲碁」「将棋」「ゴルフ」などのソフトウエアを仕入れて楽しんだ
  り、あるいは「インターネット囲碁」も盛んなようです。
   上記、Yahooの“ゲーム”欄から「囲碁」を選び、ここにIDとパスワードを登
  録すれば、上級、中級等クラス別に待機している相手と対局ができます。また、
  観戦もできます。麻雀、ゴルフもやりだしたら、なかなか止められないようです。
  会員の中にも熱中している方が結構おられます。
 
3.スクリーン・セーバー・パターンの観賞
   パソコン・モニター画面の焼きつき防止のため動き回るパターン画像。  
  心の癒し効果絶大との評価があります。
                    http://www.screensaverjapan.com/
 
4.アニメーションをメールに活用して楽しむ
   メール送信の際、文中にアニメーション(動画)を入れて楽しむのも微笑まし
  い活用法です。一般に、この動画の採取は「GIFアニメーション素材集」(多種)
  で検索し、その中から気に入った画像を探すわけです。
   画像をフォルダーに保存したり、メールに挿入する手順は省略しますが、楽し
  いメール交換をされてはいかがでしょうか。
 
5.カラオケ、メロディ付曲集紹介
   自宅でカラオケができます。ちょっと名前が嫌ですが「MIDIおやじの唄
  430曲」だそうです。個別に曲名で検索しますと、歌詞とメロディが出るものも
  あるとのことです。
                http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/Uta/Uta.htm
 
6.株価情報
   最近の株は非常に難しいと思います。高いときに買ってしまい、売るには売れ
  ず、塩漬け状態の方も多いかと思いますが、研究は日頃から怠ってはいけません。
   Yahooの“ファイナンス”から銘柄コードを入れて検索します。当日の20分前の
  株価がリアルタイムで表示されます。企業情報、株式情報、月毎・年毎のチャー
  ト、特に当日の時間経過株価変動は売り買いの場合には便利と、ディトレードに
  は不可欠です。
 
7.地図・航空写真の観賞、ファンタスチック!
   私自身もハマっています。お薦めはGoogleマップですが、世界各地が縮尺自在
  で航空写真と連動しているため興味が更にわきます。ちっぽけな我が家も鮮明に
  見えました。時間の経過するのを忘れさせてくれます。旅行の思い出に、上空か
  らもう一度訪問するのも面白いものです。
 
8.四季水彩、フォトショップ、電彩アートなどの楽しみ
   家内が講師資格を有して、家内のHPに掲載している「電彩アート」と同じか
  と思いますが、水彩画の描き方に利用されています。
 
9.ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」の活用
   シニア・ライフのおじさんが「mixi(ミクシィ)」と聞いてビックリしたので
  すが、「朝日新聞」8月27日の記事によると、『ミクシィは2004年2月に開設さ
  れ、約2年半で利用者が500万人を突破したそうです。会員は自分のページに履歴
  書や日記を書く。すると、登録された「友人」にメールのような通知が行き、お
  互い書き込みを一読できる。新規登録は「友人」の誰かが紹介した人に限られ、
  自分のページを誰が見たかも記録から確認できる。立ち入った書き込みをしても、
  赤の他人に読まれる心配がない。さらに、SNSは共通の趣味を持つもの同士の
  コミュニティーが次々と誕生する。』などの説明が記載されています。後者の集
  りは我々OB会にも共通するものと思い、納得した一面がありました。
 
 以上が、代表的な楽しみ方のようでした。
 
 さて、私自身は余裕ができたら「フライト・シュミレーター」で楽しむのが、ここ
数年来の夢です。昔、学生時代、日本学生航空連盟関西支部に属し、旧高松飛行場で
のグライダー合宿、そして、学連を後援してくださる朝日新聞社のセスナ機に乗せて
いただき、大阪・八尾飛行場から大学を訪問飛行したときの、エンジンの振動と緊張
感、校庭上空での宙返り飛行が今でも忘れられません。「フライト・シュミレーター」
で、その臨場感を味わいたいと思っています。
 
 話が少し反れますが、OB会の役員をされた先輩の三好研吉さんは私たち学生航空
連盟の大先輩でもあり、昭和7年7月、三好先輩は早大の仲間・教官と組んで、新満
州同胞慰問をかねて、学連機フイアットA.S.I型機で、7月9日;代々木練兵場出
発、16日;新京着。23日;同発、8月2日;羽田着、往復5,400kmの飛行をされておら
れ、学連誌にその名が記載されています。そういう私も、若かりしころ、パイロット
に憧れていたときもありました。
 
 今回は、パソコン、インターネットを楽しむほんの一部をご紹介しましたが、ご一
読いただいた会員の皆様の楽しみ方を是非ご紹介いただければ幸いです。
 そして、少しでも多くの会員の方が、シニア・ライフを楽しむことができたらと思
います。
 
2006.11. 1 私のボランティア活動           会計:青木 聳
         【 私のボランティア活動 】
                               会計 青木 聳
 
            【 ボランティアとの関わり 】
 
 私は送迎(移送)ボランティア活動を始めて今年で丸10年になります。
では、どの様な経緯でボランティア活動に関わりを持つ様になったかをまずお話させて
頂きます。1995年に定年を迎え、その後1年は外資系の会社に勤務し、次の1年は
休養に当てました。3年目になると今度は少し何かをしたいなと思うようになりました
が、大方の退職者と同じ様に、地域との関わりは残念ながら皆無に近く、色々と模索を
繰り返していました。
 ある日、私の住む横浜市栄区の広報に栄区社会福祉協議会(以降、社協といいます)
からの“送迎ボランティア”募集の記事が目に留まりました。もともと車の運転は好き
でしたので、これならば出来るかなと考え、直に社協に赴きボランティアの内容をお聞
きしました。活動内容は車椅子対応の社協車、若しくは自家用車による高齢者や障害者
の通院とか通所のお手伝いとのことで、これならば私でも協力可能と判断して、その場
でボランティア登録をしたのが始まりでした。
 当時は、利用者数は今と違って少なく月に数件の活動でしたが、介護保険が施行され
た以降は活動回数も少しづつ増え、現在は月に20〜25件の活動数になっています。
 
             【 社会福祉協議会とは 】
社協案内板前で(左・池谷職員 右・岡崎コーディネーター)
社協案内板前で(左・池谷職員 右・岡崎コーディネーター)
 
 ご承知の方も多いと思いますが、ここで社会福祉協議会
の事業目的と活動内容を簡単に紹介をしたいと思います。
 目的は左の案内板にも有りますように、「地域に住んで
いる一人ひとりがいきいきとして、安心して暮らせる街づ
くり」を目指して、地域の方々や区内の福祉関係機関など
とともに障害のある方や高齢者、子育て支援活動を推進し
ています。
 
 また、主な活動内容は次のような内容です。
 
 1)ボランティア活動の推進支援  2)送迎サービス事業 3)権利擁護事業
 4)福祉団体事務(共同募金・日本赤十字社等) 5)障害者支援 
 6)子育て支援事業  7) 福祉教育事業   8)栄区福祉保健活動拠点
 
 この様な多岐に亘る事業を遂行しておられるのは、社協の会長以下17名の職員
(含む非常勤者)と多数のボランティアです。送迎サービス関係はと言いますと30名
の登録ボランティアが、426名の登録利用者の送迎を行なっています。
 上の写真は、社協事務所前の案内板の前で、左側の方は送迎サービス等を担当されて
います池谷さん、右側の方はコーディネーターの岡崎さんです。コーディネーターは送
迎が円滑に行なわれるように利用者とボランティア間の調整を担当されています。
(当然、調整は業務の一部です)
 
              【 送迎車について 】
 
 右の写真は送迎に使用する社協車で計4台有ります。 社協車の前で(左・池谷職員 右・岡崎コーディネーター)
社協車の前で(左・池谷職員 右・岡崎コーディネーター)
それぞれに車名が付けられています。新しい順に
 
  1) アサヒ号 (車椅子+3名)(写真右側)
  2) ふれあい号(車椅子+2名)(写真左側)
  3) さかえ号 (車椅子+7名)(活動中でした)
  4) 大魔神号 (車椅子+2名)
 
 この内の大魔神号の由来について少しお話したいと思います。
 
いざ、大魔神号で出発
いざ、大魔神号で出発
 1998年に横浜ベイスターズが優勝した事は皆様の記
憶にある事と思います。その際、優勝を祈願して「ハマの
大魔神社」が横浜駅地下街「ポルタ」内に作られた事も、
また憶えておられる方も多いと思います。
 この神社は、優勝に貢献した「ハマの大魔神」こと
佐々木主浩投手を主体にし作られた神社です。この神社に
優勝を願って多くのファンが参拝し、多額のお賽銭が奉納
されました。この集まった多額の浄財は、横浜市社会福祉
協議会に寄贈されました。寄贈を受けた横浜市社会福祉協議会は、この浄財を元にして
車椅子対応の福祉車両を購入し各区に配分しました。その内の一台が、私の住む栄区に
配分されて来ました。
 この車両は写真でお分かりのように、車体に大きくベイスターズの球団マークと共に
「ハマの大魔人」と書かれています。(一部隠れていますが)
 当時、この車で街中を走っていますと多くの方々が興味深く見ていたのが思い出され
ます。また、たまたま私がこの車を使った最初の送迎サービスを担当したのも、今にな
ってみると良い思い出です。
 なお、自家用車による送迎サービスは保険等の関係で現在は行なわれていません。
 
              【 感謝状を戴いて 】
 
戴いた感謝状を持って
戴いた感謝状を持って
 この様な活動が評価されたのか、平成17年11月に
開催された「第19回栄区社会福祉大会」でボランティア
活動功労として感謝状を戴きました。最初はたかが賞状と
思っていましたが、いざ貰って見ますとこれが案外嬉しい
ものでした。
 これからも身体の許す限り、少しでも困っておられる
方々のお役に立てればと思って活動を続けて行きたいと
考えている今日この頃です。
 
2006.10. 1 第31回総会・懇親会開催        事務局長:黒澤 武夫
   第31回トキメック(東京計器)OB会総会・懇親会開催
 
 “目録贈呈”OB会から「創立30周年記念植樹」、会社から「創立110年社史」
 
 去る9月30日(土)、初秋の好日、恒例のトキメック(東京計器)OB会総会・懇親
会が大田区産業プラザPiOで、 今回は、(株)トキメックからのご来賓を含め
総勢127名の方々が参加し盛大に行われました。
 
 定例の総会では、開会に先立ち、昨年の総会以後この 総会会場の模様
総会会場の模様
一年間で10名の方々が逝去されました。ご冥福を祈り、
黙祷に始まり、黒石会長から会員数も564名の大所帯と
なり素晴らしい集団として充実しつつあること、また、
昨年は創立30周年を機に導入したホームページが会員相
互のコミュニケーションの手段として成長しつつあるこ
と、さらに、(株)トキメックが創立110年を迎え輝かし
い歴史を築きあげていることなどを含めた挨拶がありま
した。
  挨拶される黒石会長
挨拶される黒石会長
 引き続き、提案事項として第30期事業経過報告、決算
報告、会計監査報告、第31期事業計画、予算、役員の一
部変更が出されましたが、これらは既に郵便投票のかた
ちで結果が出ていましたので、この結果を報告し拍手で
採択しました。ちなみに、会員総数552名、そのうち投票
による返信数は376名、前記6議案に賛成者376名の同数
で承認をいただきました。
 報告事項では、前年度にOB会創立30周年を記念し、あわせて今年が会社創立110
周年にあたり、これを祝い記念植樹をすることとし、その目録を(株)トキメックに
贈ることが報告されました。
 
 懇親会では、(株)トキメックから勝木社長殿を始め鷲野常務取締役殿、長谷川
人事部長殿、永野人事部課長殿をお迎えし、全員による記念撮影に始まり、黒石会長
からは会社創立110年の祝意と、日頃のOB会活動に対する理解とご支援に謝意が表
されました。
目録の相互交換の模様
目録の相互交換の模様
 ご来賓を代表して、勝木社長殿からご挨拶を戴きまし
た。第31回総会を祝し、会社の現況、更に会社創立110年
を記念して作成した「110年社史」をOB会に寄贈してい
ただけるという、大変嬉しいお話がありました。
 この後、黒石会長からOB会創立30周年記念とあわせ
て会社創立110年のお祝いを兼ねた形で、「記念樹目録」
を勝木社長殿へ。勝木社長殿からは、「110年社史目録」
を黒石会長へ相互交換されました。
 
五氏による『鏡開き』
五氏による『鏡開き』
 これに引き続き(株)トキメック創立110年を記念し、
ならびにOB会の新たな出発を祈念して、勝木社長殿、
鷲野常務殿、黒石会長、川岸OB会顧問、森田OB会顧
問による「鏡開き」が行われ、会場の祝賀ムードを盛り
上げました。
 乾杯の後懇談に入りましたが、この間、小出一光社中
による「津軽手踊り・三味線」が披露され、またホーム
ページの実写や見方の説明があり、華やかな雰囲気を盛
り上げました。
 懇親会も佳境になり終演も近づいたところを見計らっ 8月に入会した井波さんも壇上に招き、懐かしい社歌を大合唱
8月に入会した井波さんも壇上に招き、懐かしい社歌を大合唱
てお開きの三本締めに入る直前に、懐かしい東京計器の
社歌を皆で合唱しようということになり、昭和36年に制
定された、「歴史は古く、明治より・・・・」の大合唱
がはじまりました。予期せぬ出来事でありましたが、現
役時代のそれぞれの思い出が彷彿するハプニングに全員
が陶酔する一時でありました。
 
 予定された三本締めで無事閉会となり、次回の再会を約してそれぞれ家路に向かい
ました。
                         事務局長   黒澤 武夫
 
2006. 8. 1 地域との関わり           那須支部長:鐘ヶ江 巌
       「地域との関わり」
             健康を保ち友達を作る
 
那須連山を背景に鐘ヶ江さん
那須連山を背景に鐘ヶ江さん
 私は地域で絵画サークルに入っています。毎週1回同
志が公民館に集まって水彩画を描いています。
 最初は4年ほど前に地域の公民館の事業の一つとして、
絵画教室が開かれ私も参加しました。高校で美術の先生
をされていた方が、定年退職されて指導してくれました。
約3ヵ月間で公民館としてのその教室は終わりとなり、
先生はいなくなりましたが、それ以降もその時の同志が
集まって今も描いています。
 
 描く時間は夜7時から9時までですが、それぞれがお茶やお菓子など持ち寄っての
コーヒーブレイクもあります。また、同じ時間帯にホールで社交ダンスの練習をして
いる人たちもいるため、いつも絵を描いている時はダンスミュージックが流れていま
す。
 描いているものは季節の草花、果物、器などですが、 退職後始めた水彩画
退職後始めた水彩画
その他に本や写真を見ながら人物や風景なども描いてい
ます。こんな雰囲気のせいか、素質のせいか上達は遅れ
ています。同志の人たちは年配の方が多く、孫の話に
なったりします。
 毎年11月に行われる公民館祭りの時は、一年間のうち
に描いた絵の中から得意な絵を1人2点展示します。
公民館祭りは土・日曜日の2日間行われ、作品展示の他、
農産物直売、綿飴、懐かしいすいとんの販売、コーラス、フラダンス、踊りの発表
などもあります。また、お茶、コーヒー、甘酒は地域の奥さん方がボランテァで入れ
てくれます。
 幼稚園児からお年寄りまで多くの地域住民の方々が見学に来ますので、我々も張り
切って展示する絵を描くことになります。
 同志の皆さんはクリーニング屋さん、看護士さん、スーパーマーケットに勤めて
いる人、無職の人など職業はさまざまですが、絵を描く以外にも食事に行ったり、酒
を飲んだりすることもあります。
 皆さんそれぞれ絵の描き方、見方、感覚が違っており、風景画がうまい人、人物画
が好きな人、草花が得意な人等さまざまです。また、同じものを描いても全然違った
絵になります。でも皆んな自分の絵が一番いいと思っているに違いありません。
 
 また、別な公民館では社交ダンスクラブに入っています。こちらも年配の方が多く
先生は70歳を越えた男の方で、ワルツ、タンゴ、ブルース、ルンバ、チャチャチャ、
クイックステップ、マンボ、サンバ等男性のステップも女性のステップも自由自在に
練習とは勝手が違う、今日は本番のダンスパーティーです
練習とは勝手が違う、今日は本番のダンスパーティーです
出来ます。先生の甥はダンス教室を持っているプロの
ダンサーです。
 毎週1回土曜日の午後3時間の練習ですが、こちらも
途中で休憩があり、休み休みやっています。
 きっかけは2年程前、保育園に行っている時にそこの
先生に勧められて始めました。全く何も出来ない状態
だったので、先生も周りのメンバーも面食らって驚いた
と思います。ワルツやタンゴ等の2級を毎週〜練習し、
足型なども紙に書いたりして、少しは踊れるようになったかなと思っていました。
しかし公民館で練習する時のステップは、その部屋の場所とか位置、窓枠等も含めて
頭の中にインプットされていることが解かりました。決まった場所から踊り始め、
ここの角はこのステップ、あそこまで行ったらリバースターンなどその場所とステッ
プが込みで記憶され、目の高さも公民館の窓に合わせていたことが良く解かりました。
 ダンスパーティーに行った時など、いつもの公民館で練習する時と違って、ホール
が広かったり、窓が無かったり、高さが違ったりして、どこからスタートして良いや
ら、どこで曲がっていいのやら方向も解からず、頭がパニック状態になり、ステップ
が解からなくなってしまいました。そんなことが今でも有って、パートナーにも迷惑
の掛けっ放しになります。
 でも、まあ、水彩画も社交ダンスも腕は上達しませんが、健康で友達が出来て楽し
ければいいか!と思い直して練習に励んでいます。
                          那須支部長 鐘ヶ江 巌
 
2006. 7. 1 新年度にあたって             会長:黒石 守郎
         新年度にあたって
 
        会員相互の“親睦の輪”を更に広げよう!    
 
 当OB会は、7月1日から第31期として新年度となり新たな活動に入りました。
 前期はOB会創立30周年記念行事と位置付け、(株)トキメック本社社屋での総会・
懇親会を開催し、招待者も含め200余名の参加者で盛大に実施したことは、会員皆様の
記憶に残っていることと思われます。
 また、記念行事関連として、“趣味の作品展”、“トキメックOB会ホームページ
の開設”、“会報と30周年記念合併号の発行”、“会員名簿の更新”、さらに”栃木
三支部と春のバス旅行の合同開催”等々、通常の年度と比べますと、企画・準備・実施
と大変多忙な年でもありました。
これも会員を始め関係者皆様の深いご理解とご支援の賜と感謝申し上げる次第です。
 今期(第31期)は、通常年度に戻る関係から前年度の 黒石会長
黒石会長
活動内容よりは異なりますが、従来の定例行事として、
第31回総会・懇親会、会報の発行、一泊バス旅行の実施、
ホームページの充実等々継続を予定しております。会員
の皆様にご満足いただけるよう努力してまいりますので、
ご支援の程お願い申し上げます。
 なお、OB会の今後の活動・運営等に関しまして、会
員の皆様からのご意見・ご希望等をお聞かせいただけれ
ば幸いです。                      会長  黒石 守郎
 
2006. 6. 1 家具造りを楽しむ          矢板支部長:服部 勉
    「 家 具 造 り を 楽 し む 」
 
      東京から栃木へ戻り、“夢の実現へ向けて”再挑戦!  
 
矢板支部長 服部 勉
矢板支部長 服部 勉
 現在、私は色々なものを造って楽しんでおりますが、
その基になっているのは「家具造り」にあるように思っ
ております。
 今回、題目自由の投稿依頼をいただきましたので、
その楽しみ方をご披露しようと思って筆をとりました。
 そもそも自分で家具を造りたいという気持ちにどうし
てなったのだろうかと、思い返して見ましたが、それは
25年前になりますが、私が宇都宮に家を建てた時だった
と思います。家が出来て、新しく購入した食卓に座り、ふとテレビの置き場所をどこ
にしようか?、向きは?高さは?と考えていくうちに、テレビを置く台をどんな物に
しようかと考えざるを得なくなりました。
 日常よく使う物を入れる引き出しが沢山あると良い、 テレビ台
テレビ台
多少大きめな物でも置けるようなスペースが欲しい、
さらに別のところを開くとウイスキー(今では焼酎)が、
すぐに取り出せる場所があると便利だ!、そうしてその
形状はコーナーに置くとすれば、三角形に近い形となる
等々ですが、とても既製品では考えられないので、それ
では自分で造って見ようか、と考えたのがその動機だっ
たと思います。
 
本棚
本棚
 それからまず始めた事は、完成品のイメージを絵に書
いて見て、大きさをベースにして、考えていた機能(使
い易さ)が何処まで入るか、全体として美観はどうか、
それを引き立たせるための材料や塗料はどうするか、等
と構想を広げていきました。さらに私はクギを一切使わ
ないという事を命題としました。思い返せば、完成想像
図を繰り返し書いている間が一番楽しい時かもしれませ
ん。
 
 次にいよいよ行動に移るのですが、構想段階で考えた材料や塗料が手に入るかどう
か、その探索です。台の形状はコーナーに置くため、一辺が90cm程の三角形に近い
台形になるので、側板や上板には厚いベニヤの合板を使わざるを得ませんでした。
それ以外に当時出回りはじめたラワン材が中心となっていました。
 これと平行してやった事は道具の確保でした。一番苦心したのは、カンナとノミで、
その大きさと質の見極めが出来なかった事が主因でした。このような過程を経ていよ
いよ加工となりますが、その前に全パーツの部品図が必要になります。外形寸法や、
穴の位置等を書くのですが、意外と手間の掛かる仕事です。でも加工中に気楽に変更
できるメモ的なものです。
 加工に際して、幅広い厚い合板の斜め切が難題となり 和風飾り棚
和風飾り棚
ましたが、ホームセンターの切断機を借りる事で解決し
ました。しかし何と言っても最大の難問は、クギを使わ
ないと言う事でした。板と板の接合部は全てダボを使い
ますので、ダボとその穴の位置ずれの調整が最大の手間
となりました。特に組み立て時には、子供に板を持たせ
ながらダボをはめ込むといった状況で、悪戦苦闘が続い
たことを思い出します。でもこの苦闘が完成時に最高の
満足感を与えてくれるものであり、同時に「わざ」の向上をもたらしてくれるのです。
塗料は透明ニスを使いました。
 
 こうして約四ヶ月を経てようやく完成したのですが、今振り返って見て不思議に思
うことは、この台が完成するまでの間、テレビをどうして見ていたのかが思い出せな
いことです。でもこの台を置き家族皆で快適な状態でテレビを見ることが出来、しか
も私の席から手を延ばせば何でも必要な物を手にする事が出来る、といった状況に
なった事に大満足した事は忘れません。
 
文机
文机
 これを機に私は、自分で出来そうな家具は全て造る事
とし、良さそうな材料を見掛けると買って置く等の行為
を始めたのですが、次のものに取りかかった頃に東京に
転勤する事となりまして、以降10年余の間、小物は別と
して家具らしきものは造りませんでした。それどころか
東京で住んでいるうちに、造りたくなるような家具を購
入してしまいました。
 栃木に戻り退職後時間の余裕が、家具造りの想いに火を着けられたようで、かって
夢に描いていたことの実現のために、再度行動を始めました。先ずは、取りかかった
ままになっていた「両開きガラス戸つき本棚」を、テレビ台と同じ過程を踏みながら
ものにしました。
 
 その他の数点を紹介しますと「応接用机(ナラ材)」、 文机の上に人形を置いたもの
文机の上に人形を置いたもの
「文机(ケヤキ材・コンクールに出品)」、「靴箱(合
板材・幅1.8m)」、その他縦横何れかが90cm以上の
物が10点程になります。昨年家具の置き場所が無くなり、
これが最後と思いながら造ったのが「和風飾り棚」です。
手術後で材料の調達に手抜きを余儀なくされたのが残念
でしたが、木目を生かす塗装が若干ながら出来た事で
満足しています。
 数年前から「人形ケース(カシュー漆塗り)」、「額縁(写真・絵・その他用)」
に手を出し楽しんでおります。これらのものは小物だけに、高い加工精度が求められ
ますので、45度切りの道具や塗装時の乾燥用の治具等を必要に応じて造りました。
以上が私の家具造りを楽しんできた経過です。
 
 以前から感じていた事ですが、私達の生活を取り囲んでいる多くの物の中で、木材
で造られた物が少なくなり、市場でも「良い木」なるものは見掛けなくなり、修正材
と称するものや合板材が主流になっています。所謂「むく材」で造ったものは少なく、
高価な物になりました。昔から工匠や職人と言われた人たちは、私達に「もの」を造
る道具を遺してくれ、それぞれの使い道によって色々利用する事を教えてくれました。
これらの素晴らしい諸道具や技法は機械万能の現在では片隅に追いやられています。
現代の「人造り」にも繋がっているような気がします。
ある人の本にこんな表現がありました「木材を主役とすれば、製作する場は舞台で
あり、道具や工具は大道具や小道具係であり、色は美術であり音楽である。そして
それを演出するのが製作する貴方なのです。良い作品を造って下さい」と、家具を買 
い換えることを考えている方がいらしたら、一度トライしてみませんか!
 
                           矢板支部長 服部 勉
 
2006. 5. 1 法華経と経営              副会長:遠藤 実
   法 華 経 と 経 営
 
    “ 人 を 見 て 法 を 説 け ”
遠藤
遠藤 実 OB会副会長
 言う迄もなく、仏教の開祖は「釈迦」である。その
釈迦が最晩年に説いた教えが、「妙法蓮華経」〜略し
て「法華経」〜である。一般に八万余あると称される
経典の中でも最も優れた有名な経典の一つである。
 漢字69384文字から成るこの教典は詩歌方式で
表現されており、その言わんとする哲学的エキスは、
「宇宙の統一真理」「久遠の人格的生命」「人間の実
践的活動」を示したものであるが、実はその具体的内容は、そうした難解な哲学的表
現でなく、文学的とも言える一連の物語であり、御伽噺的な要素をも含んで綴られて
いる。
 かの禅の道元ですら、その著『正方眼蔵』で、しばしば引用するなど経典としては
広く尊重されている一方、「平田篤胤」などは「法華経」は中身のない能書、薬の効
能書にすぎないと言って、こっぴどく批判しており、両極端のある面白い経典である。
びっしり書かれた大学ノート   (クリックしてみてください)
びっしり書かれた大学ノート   (クリックしてみてください)
 
  私はこの「法華経」をその総本山とも言うべき立正
 大学仏教学部で学ぶ機会を得た。その中で私が経験し
 たのは、「法華経」はその大きな特徴の一つとして極
 めて多くの「比喩」が使われているという事である。
 江戸時代の川柳に「釈迦牟尼はバカにたとえが上手な
 り」というのがあるが、愚鈍な者に教えを説く有効な
 方法に比喩があるという事であろう。
 
企業教育にも通じる『法華経』  (クリックしてみてください)
企業教育にも通じる『法華経』  (クリックしてみてください)
  釈迦は説法する場合、その聞く人である対告衆の機
 根、すなわちその能力を見極めて、それに適した比喩
 を採用して理解を深めさせていく。その比喩で有名な
 のは、いわゆる「法華七喩」と称されるものがあるが、
 その内容をいちいち記すると莫大になるので、これを
 省くが、釈迦を偉大な教育者という側面から眺める時、
 40余年、企業活動に従事し、なをかつ企業教育の一端
 を直接的な仕事とした我輩にとっては、在学時、仲間
の学僧達のように「法華経」を教学や信仰の対象としてのみとらえる事ができず、企
業人としての過去が生ぐさいとらえ方をさせてしまうのである。
 
 釈迦が前述の比喩を多用する場面では、企業教育に於けるハーバードビジネススク
ールや慶応大学ビジネススクールで行われているケースメソッドが思い起こされたか
らである。
 経験された方も居られると思うが、例えば、「この会社は何故倒産したか」「この
セールスマンは何故売れなかったか」等、数々の企業的課題をA社・B氏など具体的
なケースとしてその活動を表示し、これをケーススタディーすることによって、比喩
を通して問題の本質を探究しようとする教育方法である。
 釈迦の説法と近代ビジネスの教育方法論が極めて類似していることに驚くのである。
ケースメソッドの源流は今から2500年前に釈迦が行っていたとは、正に「お釈迦様で
もご存知あるまえ」といったところである。
 その他、比喩以外にも数々の企業教育で応用できる物語が存在する。法を説くには
唯、言葉として伝えるのではなく、仏知見を理解させるためには「開・示・悟・人」
させなければならない。すなわち、先ず気づかせること。次に正しい軌道を示して
やること。そして観察させ如実に物を見させ悟らせ、それで目標と一体化させるプロ
セスが教育だといっている。
                           その他、目標管理に於い
大学卒業後も続けられる法華経研究
大学卒業後も続けられる法華経研究
中国、武稜源にて
中国、武稜源にて
て応々にして「目標」と
「手段」を取違える錯誤の
問題に通じるもの、「人を
見て法を説け」など他にも
種々釈迦の教えの中に企業
教育に役立つ事項が見出せ
るので、これ等は何時か総
めてみたいと思っている。
 
                            副会長  遠藤 実
 
2006. 4. 1 「5月の一泊旅行」栃木三支部と合同開催 副会長:稲垣 貢
 楽しみな「5月の一泊旅行」・・・・・栃木三支部と合同開催
       メール・アドレス登録で「HP新着情報」送信!
 
トキメック(東京計器)OB会会員の皆様には、お元気でお過ごしの事と存じます・
 本年の冬は日本各地で雪の便りがありましたが、3月下旬ともなれば春はそこまで来
ており、暖かい日が多くなりました。鶯の鳴声も聞こえています・
 庭の草木も新芽が驚くほど大きくなっているのを発見して「春だなァー」と心躍る
様な嬉しさ楽しさを感ずる、今日この頃となりました。ここ数日でサクラの花も一挙
に咲き出しました。
 OB会員の中、皆様のようにホームページ(HP)を開き、また仲間とのメールの
交換などで、生活をより豊かにエンジョイされておられる方が、日に日に増加して
いる事を耳にして、大変嬉しく感じているところであります。
 去る3月16日付で皆様宛に、@「ホームページの活性化に向けて」とA「5月の一泊
旅行」のご案内を郵送いたしましたので、すでにご覧頂いたと思います。
 @のHPについてですが、OB会にメール・アドレスを登録されていない仲間が
おられましたら、登録されましたら「OB会メール通信」として「HP新着情報」を
送信いたします。今まで以上に楽しい毎日を過ごすことが出来ますよう、お勧めいた
だければ大変嬉しいと願っております。
 
 Aの「5月のOB会一泊旅行」に付きましては、今回は創立30周年記念行事の一環と
して、栃木三支部と共同開催となりました。
 本年は塩原温泉と栃木地区の見学です。久し振りの栃木四工場・事業所の見学では、
かっての職場で思わぬ懐かしい人とバッタリ出会うことも有るのか、また職場の様子
も変わっていることと予想されるのも楽しみの一つです。
 この一泊旅行に男性も女性も、特に栃木の会員に多く参加していただける事を、心
から願っております。夜の宴会の場では「同じ釜のメシ」を食べた人達と職場の思い
出や、近況の話等々、話は尽きない事と思います。
 世の中の景気も徐々に回復しており、トキメックの株も上がって嬉しい限りです。
 会員の皆様には健康で日々心豊かにお過ごし下さい。再会の日を楽しみにしており
ます。
                           副会長  稲垣  貢
 
2006. 3. 1 ホームページの活性化を目指して    会報担当:三橋 春夫
    ホームページの活性化を目指して   3月1日掲載
 
 例年になく寒さが厳しく、地方によっては豪雪で大きな被害が出た年でしたが、
やっと春の足音が聞こえてきました。隣近所の梅の木にも白い花がほころび始めま
した。会員の皆様には、ますますご健勝のことと拝察いたしす。私たちOB会幹事
一同、去る1月20日から30期後半の最重点課題である「春の一泊バス旅行」の準
備や「ホームページ(以下、HPと表記)活性化」のため元気に活動を開始していま
す。
 
 「HPの特徴を活かしてOB会員同士の繋がりを
                  より一層強めよう」の目的を再認識!
 創立30周年記念行事の一環として、トキメックOB会HPを立ち上げて5ヶ月が経ち
ましたが、私たち幹事が頭を痛めている一番の難題は「HPの活性化」についてです。
当初掲げた上記HPの目的やその内容は、総会終了後、私たち幹事は、会報59号/
30周年記念誌合併号、会員名簿、会員近況報告等の発行準備作業に追われ、その上
HPに関する知識に疎いことも重なり、この間殆ど手つかずとなって現状、大きな隔
たりが出ています。
「季節の挨拶や記事の追加だけでは見てもらえないHPになってしまう。そのために
は、HPに携わるメンバーの危機意識の共有が必要・・・」と、急遽、野村幹事を中
心に、主に運用面の活性化を図ることを目的に「HP運用プロジェクト」を発足させ、
今後の対応策を検討して参りました。
 
HP専門部会組織の編成
 この結果、運用面、組織面で、
1)トキメック(東京計器)OB会固有のHPのあり方について企画・立案・調整を
  行う「専門部会」を設置、
2)HPに掲載する記事、写真などの情報収集を中心に行う「情報収集グループ」
  を設置、
3)主に、「情報収集グループ」からもたらされた情報をHP記事に加工、編集、
  HPへUPするなどの運用実務を担当する「運用グループ」を設置、
この三つの機能を「HP専門部会組織」として設け、HPに関わる全体を統括するOB会
会長、同じく助言・調整を行い、必要に応じて情報収集も行う副会長や栃木3支部
長、及び各支部HP担当を含めた機能と役割分担を明確化しました。本HP立ち上げの
中心メンバーである竿田史郎会員が専門部会の「アドバイザー」としして参加され
ますが、当然のことながら、役割は、現OB会幹事の殆どが何らかの分担をするわけ
です。しかし、近い将来は、HPに興味をお持ちの会員が積極的に参加されることが
必要と考えています。その理由は、ある程度の専門的な知識が必要であり、いつも
更新されているHPを目指すには、これら専従者による相当なロードが要求されるか
らです。
 
「情報収集グループ」による積極的な取材活動を展開!
 本来、OB会組織の中で機能と役割分担が明確化され、かつ、会員からの積極的な
情報提供(寄稿・投稿)があれば良いのでしょうが、スタート当初は理想論を言っ
てみても簡単に良くなるわけではありません。このため、「専門部会」でHPの目的、
内容に合った企画・立案をする一方で、今までのような受身の情報入手ではなく、
「情報収集グループ」を中心とするメンバーが積極的に取材活動をして参りたいと、
すでに活動を開始いたしました。
 
情報提供、取材にご協力を!
 会員の皆様におかれても、「誰々さんについて、こんな面白い情報を得たよ」、
「こんなメニューが欲しい」、「こんな運用をしたら?・・」等のご提案・アイデ
アがありましたら、是非お聞かせいただければ幸甚に存じます。『ビルド・アンド
・スクラップ』、『スクラップ・アンド・ビルド』に挑戦し、<他と一味違うトキ
メック(東京計器)OB会HP>を目指して頑張ります。日ごろの情報提供、取材等に
つき格別のご支援、ご協力をお願いする次第です。
                        (OB会会報担当:三橋記)
 
2006. 2. 1 新年賀詞交歓会            事務局長:黒澤 武夫
           『新年』賀詞交歓会
 
 松の内も少し過ぎましたが、我々OB会の母体である(株)トキメック殿に対し、
本部役員が中心になり、1月26日(木)新年のご挨拶を行いました。
 
 冒頭、黒石会長から昨年10月のトキメック本社社屋での第30回創立記念を
兼ねた総会・懇親会の開催に際し、多大なるご理解とご協力に対し感謝の意を表
しました。また、(株)トキメックからは勝木社長を始め鷲野常務取締役、長谷川
人事部長各位が出席され、経済情勢や会社の現況など約20分間懇談し、終始和
やかな雰囲気の中で終了しました。
 
 OB会独自の動きとしては1月20日(金)、栃木3支部 (株)トキメックとの賀詞交歓会
(株)トキメックとの賀詞交歓会
から服部矢板支部長、鐘ヶ江那須支部長および藤倉佐野
支部長と本部役員との拡大幹事会を開き、OB会の今後
の進むべき方向性、また当面の課題として記念行事と位
置付けた春のバス旅行について意見の交換を行いました。
特に、春のバス旅行については栃木地区のOB会員との
合体による交流の実現性など、活発な意見交換のなか、
方向性を決定しました。詳細については「事務局便り」
をご覧下さい。
 
  平成18年2月1日
                        事務局長  黒澤 武夫
 
2006. 1. 1 新年のご挨拶               会長:黒石 守郎
            『新年のご挨拶』
 
 あけましておめでとうございます。
 
 OB会の皆様方におかれましては、お元気に新春を迎えられたこととお慶び申し
上げます。また、会員の皆様方にはOB会の運営について、平素からご理解を賜り
厚く御礼申し上げる次第です。
 特に、昨年7月の事業年度から始まりましたOB会創立30周年記念の諸行事は、
皆様のご協力のもと順調に進められることができましたことについて役員一同喜ん
でおります。とりわけ記念行事と位置付けたトキメック本社社屋での総会・懇親会、
同時に行われたホームページの立上げや会場を飾った労作の作品展など、思い出に
残る催しになりました。
 さらには皆様にお送りしました、諸先輩が営々として築いてきた30年の歴史に
基づいて集大成した会報59号と記念誌の合併号等々、通常年にも増した諸行事を
成功裡に進めることができました。これもひとえに会員の皆様の深いご理解とご支援
があればこそと喜んでいる次第です。
 
 年改まりました本年も記念行事と位置付けた「春のバス旅行」を計画しております
ので、皆様方多数のご参加を期待しております。なお、お手元にお送りいたしました
会報59号と記念誌の合併号については、30年の歴史 黒石会長
黒石会長
と共に諸先輩の方々が記述された思い出の多い記事を
できるだけ収録いたしました。読後感など率直なご感想
をいただければ幸いです。
 
 最後に会員の皆様のご健勝をお祈りしてご挨拶といた
します。
 
  平成18年 元旦
                          会長  黒石 守郎
 
2005.10. 1 ホームページ開設にあたり         会長:黒石 守郎
 
         『ホームページ開設にあたり』
 
 トキメック(東京計器)OB会のホームページにお越しいただき、ありが
とうございます。
 我がOB会は昭和51年に、大森の平和島温泉会館で有志によって創立総
会が開催され、「懐かしい思い出話に花が咲き、一層の親交を深めた。」と
記録されています。その創立の趣旨はずっと引継がれ、今年で30周年の節
目を迎えましたが、年齢の幅もお住まいの地域も当時とは格段に拡がってま
いりました。
 こうした状況の中、インターネットを活用し先輩後輩、男性女性、地域の
枠を超えて会員同士の友好の輪をますます拡げていただくことを期待し、こ
のホームページを立ち上げました。そこでこの趣旨を達成するため、皆様に
2つのことをお願いいたします。
 一つは「参加していただくこと」です。つまり見るだけではなく、投稿し
たり、趣味の作品を掲載してください。事務局宛に手紙でお寄せいただいて
も結構です。
 もう一つはホームページに参加する人の「輪を拡げ
ていただくこと」です。まだ利用したことのない人に、
是非これを見せてあげてください。
 
 会員相互のコミュニケーションの一つとして、この
ホームページが大いに役立ってくれることを期待して
やみません。
 
  平成17年10月1日
                          会長  黒石 守郎