“書道・花道・和紙絵画”の
         美を求めての生涯学習! 深町 沖子
 
作品と共に記念の写真
作品と共に記念の写真
 7月のある日、OB会幹事さんから「OB会ホーム
ページで趣味の作品を皆さんに紹介したいので・・」と
言うことで、作品の提供依頼がありました。その一声が
とても嬉しく、すぐにOKさせていただきました。
 “書道”は、トキメック在職中に「同好会書道部」に
属して、皆様もご存知かと思いますが、レベルの高い指
導者・渡辺 三郎先生のご指導のもと大勢の人がお世話
になりました。その延長線が現在に繋がっていると考え
ております。
 その後、「かな書の大家」白井竹舟先生の門下生となり、教授者の資格として、
「沖舟」の雅号を頂きました。
 現在は恒例の秋の鳩居堂書展に向けて、作品制作に四苦八苦しています。“書”を
一つ完成させるには100枚以上の下書きをしますが、同じ様な作品は何一つありませ
ん。必ずしも後の方に書いたものが、「良い出来栄え」とは限りません。
 
 “花道”は、50年近くになりますが、古流松藤会参務として、現代華、古典生花、
現代生花と色彩の美しさ、空間美、焦点、造型美等を求め、毎月1回の研究会に汗を
流しています。 今回、ご覧頂けないのは残念ですが、またの機会にご覧ください。
 
 “和紙絵画”(ちぎり絵とは異なります)は、少々細かい作業になりますが、
染和紙を使った作品は油絵に似た素晴らしさがあります。
 
 以上の三点には何か共通点があると思って、これからも、楽しく三点セットで続け
て行きます。