「水墨画」80歳からの手習い 中垣 媾
 
中垣様写真
中垣様写真
 突然OB会幹事から、私の水墨画をホームページに載
せたいと電話がありビックリしました。まだ修行中の愚作
ばかりと断りましたが、たってということで、恥ずかしな
がらお受けいたしました。
 私が水墨画を画く気になりましたのは、元々水墨画を
見るのが好きだったのと、老人ボケ防止にもってこいと
考えたからです。
 朝日カルチャーセンター横浜の案内で、初心者でも良
いというので平成11年4月から月2回参加することにしま
した。 当初、先生から水墨画は墨と水で描き、絵ではない。墨の濃淡、筆の運び
が基本であると教えられ、墨を強くすることから始まりました。花鳥・人物等画題の
色・形・動き等前記の基本で表現します。
 
 ホームページに載せて頂いたのは当初から現在までに、示された先生の作品を見て、
同種の筆一本で、既に八本を費やし描いたものから抜粋したものです。
 なお、雅号は自称で、当初は「歩中(ホチュウ)」(中道を歩く)、途中から
「筍里(ジュンリ)」(故里が筍の名産地)としています。