【本部行事】(2012. 5.13〜2014. 9.27) |
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こ れ ま で の 行 事 報 告 ( 本 部 ) |
西暦2014年(平成26年) |
2014. 9.27 | 本部 | 第39回 東京計器OB会総会・懇親会(大田区産業プラザPiO) | ![]() |
2014. 5.25 | 本部 | 春のバス旅行「会津若松をめぐり東山温泉宿泊」 | ![]() |
西暦2013年(平成25年) |
2013.10.14 | 本部 | 第38回 東京計器OB会総会・懇親会スナップ写真集 | ![]() |
2013.10.14 | 本部 | 第38回 東京計器OB会総会・懇親会(大田区産業プラザPiO) | ![]() |
2013. 5.20 | 本部 | バス旅行「隅田川クルーズと東京スカイツリー」 | ![]() |
西暦2012年(平成24年) |
2012.10.19 | 本部 | 10月19日 第37回 東京計器OB会総会開催される(詳報) | ![]() |
2012.10.19 | 本部 | 10月19日 第37回 東京計器OB会総会開催される(速報) | ![]() |
2012. 5.13 | 本部 | 春の一泊バス旅行“伊香保温泉” | ![]() |
2014. 9.27 | 本部 | 第39回 総会・懇親会 | ![]() |
9月27日 第39回 東京計器OB会総会・懇親会開催される | |||
総勢113名の賑やかな「総会」・「懇親会」となりました。 |
9月27日(土)、第39回東京計器OB会総会・懇親会は、大田区産業プラザPiO | |||
において開催されました。 | |||
当日は、晴天の秋晴れと天候に恵まれた中、東京計器(株)から脇社長殿、土屋取 | |||
締役殿、阿部取締役殿、岡安取締役殿、岡島取締役殿、杉山人事部課長殿のご来賓、 | |||
森田(元社長)・勝木(前社長)・黒石(OB会前会長)のOB会顧問のご三方、栃 | |||
木三支部からは永山那須支部事務局長、服部矢板支部長、辻佐野支部長をはじめ12名 | |||
の皆さん、遠地からは、鹿児島から猿渡さんが参加されました。 | |||
出席者は、急遽欠席された方、飛び込み参加の方がおられて最終的には、総勢113名 | |||
の賑やかな総会・懇親会となりました。 |
≪総会開始前≫ ロビー外交? | |||
今年も受付には、鑓田春美さん、井波敏子さん、大月 |
![]() ロビーでの談笑 |
||
光代さんのお三方の応援をお願いいたしました。 | |||
受付開始は、10時30分ですが、一番早い方は10時00分 | |||
に見えられ、例年同様ではありましたが、別に時間を間 | |||
違えたわけではないとのこと。その後、受付開始時間前 | |||
には、かなりの方が早めに受付を終えました。皆さん昔 | |||
の仲間との再会への期待感が伺える場面でした。 | |||
ロビーでは、皆さん水割り・ウーロン茶のウエルカム | |||
ドリンク片手に、再会の喜びに話が弾んでいました。 |
≪ 総 会 ≫ | |||
定刻の11時30分、小林幹事の司会で開会されました。 | |||
総会に先立ち、昨年の総会以降「ご逝去」された会員14名の皆さんと過去に亡くな | |||
られた方々の“ご冥福を祈念し”全員で「黙祷」を捧げました。 |
★ 八木OB会会長あいさつ | |||
![]() 八木OB会会長あいさつ |
八木会長から、OB会の現状・今後ついて、来年はO | ||
B会創立40周年を迎えますが、OB会の発足総会は昭和 | |||
51年12月5日に平和島温泉会館で38名の方々が参加し、 | |||
開催されたとのことです。それ以来、会員番号が今年入 | |||
会された方で1000番台となり、現在会員数は515名となっ | |||
ています。平均年齢は76歳5ヶ月と昨年より5ヶ月上が | |||
っていますが、これは皆様がお元気であるということの | |||
表れでもあると思われます。今期は40周年い向けて記念 | |||
事業の準備を進めるとともに本部、支部のいろいろな行事を実施し、会報やホーム | |||
ページも更に充実させていきますとのあいさつがありました。 | |||
(詳細次回会報77号参照) |
★ ご来賓あいさつ 脇社長殿 | |||
ご来賓を代表して、東京計器釜e社長殿からごあいさ |
![]() ご来賓あいさつ_脇社長殿 |
||
つを頂きました。 | |||
当面の経済情勢下での2014年度上期の業績と中期事業 | |||
計画展望に加えて、カンパニー制度と「既存事業の強化」 | |||
のための新製品投入、「事業領域拡大」のための他社と | |||
の協業などによる新市場投入品などについて、大型スク | |||
リーンに映し出してのご説明を頂きました。 | |||
2016年の会社創立120周年に向けて、出席者一同東京計器鰍フますますのご発展を | |||
祈念して、激励の万雷の拍手が送られました。 | |||
(詳細次回会報77号参照) |
★ 「議案の報告」 | |||
![]() 相川事務局長の報告 |
相川事務局長から、『議案』の第1号議案(第38期事 | ||
業経過報告)・第2号議案(第38期決算報告)・第3号 | |||
議案(第38期会計監査報告)・第4号議案(第39期事業 | |||
計画案)第5号議案(第39期予算案)・第6号議案(第 | |||
39期幹事・監査)の6議案について、「郵便投票一括採 | |||
決」方式での投票結果について下記内容の報告がされま | |||
した。 | |||
記 | |||
☆ 会員数 515名(9/20現在) ☆ 投票数 348票 (投票率67.6%) | |||
☆ 賛 成 348票 ☆ 反 対 0票 ☆ 白 票 0票 (賛成率100%) | |||
万雷の拍手で「議案」の可決が再確認され、総会は終了しました。 |
≪ 休 憩 ≫ | |||
今年も、足の不自由な方のことなどを考慮して、料理を全部各テーブルに置くこと | |||
としました。したがって幹事総動員で、12有るテーブルへ飲物の運搬など、懇親会の | |||
準備を進めました。 | |||
この間、参加者の皆さんはロビーでの懇談をされていました。10分間の休憩の後、 | |||
懇親会が開始されました。 |
≪ 懇 親 会 ≫ | |||
★ < 乾 杯 > | |||
![]() 乾杯の音頭_横山謙三会員 |
乾杯の音頭は、出席者の長老で会報の「けいき」美術 | ||
館にも掲載されている「書」の達人、横山謙三さんにお | |||
願いいたしました。横山さんは昨年、第4回 赤心展 | |||
“書と篆刻2013”に出展されるなど、ご活躍をされてお | |||
ります。 | |||
OB会会員のますますのご健勝と東京計器鰍フ発展を | |||
祈念して乾杯の音頭を取って頂きました。 | |||
★ ≪大宴会始まる≫ | |||
皆さん、久しぶりの再会に、現役時代の思い出話、現 |
![]() 懇談風景 |
||
在の体調の話と話が弾み、東京計器という同じ土俵で苦 | |||
楽を共にした仲間との会話は本当に楽しいものですね! | |||
酒量も現役顔負けのシッカリ?したもので、また“料 | |||
理も美味しいよ!”と好評で、特にお酒は女性が多数座 | |||
っていたテーブルの一升ビンなどは、早々と飲兵衛テー | |||
ブル?へ拉致される程でした。 | |||
★ 「東京計器の歌」斉唱 | |||
![]() 井波敏子さんの指揮 |
現在もコーラス活動の現役であります、井波敏子会員 | ||
の見事な指揮のもと、伴奏に引き続き | |||
“♪♪ 歴史は古く 明治より ここ城南に 築きあぐ | |||
伝統たかき和と努力 伝統たかき和と努力 | |||
見よ 工業日本の 先駆をなせる 東京計器 | |||
その名は 永遠に その名は 永遠に ♪♪ ” | |||
皆さん現役時代を想い出し、かつ東京計器の発展を強く願い、全員起立しての大声 | |||
で1番と3番を大声で楽しそうに斉唱しました。 |
★「三本締め」 | |||
佐野支部から参加された須貝義弘会員の音頭で“三本 |
![]() 須貝義弘さんの三本締め |
||
締め”がされました。 | |||
須貝さんは長く油圧関連業務に携わり、佐野工場に異 | |||
動された方で、会報「けいき」には落語を始め、数多く | |||
の歴史的なものの投稿をいただいています。 | |||
チョット変わった形での“三三七拍子”音頭に合わせ | |||
て出席者一同一糸乱れず“ピタリ!”と納まりました。 | |||
★ ご来賓退席 | |||
ご来賓退席の時刻となり、お忙しい中にご出席頂いたことに“感謝の気持ちと会社 | |||
の発展を願い激励を込めた”万雷の拍手でお見送りをいたしました。 |
★ お開き | |||
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、あっという間に「お開き」の時間となりまし | |||
た。司会の小林幹事から、“来年も元気でお会いしましょう!”を合言葉にお開きと | |||
なり散会いたしました。 |
来年は創立40周年記念総会として、2015年10月16日(金) | |||
東京湾クルーズ(シンフォニー)で開催します! |
皆様のご協力で、第39回OB会「総会」「懇親会」 | |||
無事終了することができましたことを深く感謝いたます。 本部幹事一同 |
以下に39回総会・懇親会でのスナップ写真を掲載します。 |
◆写真集◆ | |||
![]() スナップ写真_1 |
![]() スナップ写真_2 |
![]() スナップ写真_3 |
|
上の各部をクリックすると総会・懇親会のスナップ写真が見られます。 | |||
お楽しみください。 |
2014. 5.25 | 本部 | 春のバス旅行「会津若松をめぐり東山温泉宿泊」 | ![]() |
5月25日〜26日:総勢32名の楽しいOB会1泊バス旅行 |
今年の春の一泊バス旅行は東北復興の一助として昨年のNHK大河ドラマ「八重の | |||
桜」の舞台の地、会津若松を旅行してきました。 | |||
週間天気予報の変化を睨みながら、当日晴れてくれることを祈っていましたが、二 | |||
日間とも雨に降られず、まあまあの天気で実施することが出来、安堵しました。 | |||
以下にバス旅行の報告をさせて頂きます。 | |||
参加者は当初50名を予定していましたが、参加可否の「返信はがき」では、既に旅 | |||
行の予定があるとか、体調が不安とのことが多く寄せられ、大幅に参加者が少なくな | |||
りました。 | |||
(次回からは全員が必ず一歳年を取って行くことを考えて、参加し易い計画にするこ | |||
とも必要と考えます。) | |||
しかし、総勢32名(東京20名、栃木地区12名)の方々に参加していただき旅行を実 | |||
施いたしました。 | |||
横浜駅西口に集合した東京組20名を乗せて定刻どおり |
![]() 車中風景 |
||
出発し、首都高、東北道を走り、途中、佐野サービスエ | |||
リアで1名、矢板事業所で10名の皆さんと合流し、一路 | |||
会津若松へと出発しました。 | |||
矢板事業所を出発してから東北道で白河に向かう途中、 | |||
今回急遽、添乗員が若い女性に変わったこともあり、添 | |||
乗員さんから「昼食はどうされますか?」と問いかけら | |||
れ、予定では会津若松まで高速道路でいき、途中のサー | |||
ビスエリアで自由昼食をとることとしていたのが、「塔のへつり」に寄るためには、 | |||
白河インターで高速道路を降りる方が近いとのことで、昼食をとる場所がなくなりま | |||
した。幹事はこのことから、白河地区の在住者(今回参加の村田さんで現地直行)を | |||
思い出し、SOSを出しました。 | |||
![]() 昼食風景 |
村田さんから紹介していただいた昼食場所は虹鱒料理 | ||
をメインとする100名近くの収容が可能な所でした。一 | |||
人ひとりが好きなものを注文し、一杯飲みながら食事を | |||
堪能していました。 | |||
1時間程の昼食時間を取った後、最初の目的地“塔の | |||
へつり”へと向かいました。 | |||
塔のへつりは百万年の歳月を経て浸食、風化を繰り返 | |||
し見事な景観が出来上がったそうです。 | |||
売店はおみやげを売っているだけでなく、買ってもら |
![]() 塔のへつり |
||
うために「茸汁」や「喜多方ラーメン」の試食サービス | |||
をしていました。(時代は変わりましたね。) | |||
次は茅葺屋根の民家で知られる“大内宿”に向かいま | |||
した。この大内宿は街道から外れ、滅びゆく村を立て直 | |||
すために、村の民家を茅葺屋根に変身させて大名や旅人 | |||
の宿場として栄えて来ました。村の奥の山の中腹から眺 | |||
める村は茅葺屋根が連なってみごとな景観でした。一軒 | |||
![]() 大内宿 |
一軒の民家が殆んどおみやげ屋を営んで活気ある村並を | ||
見せていました。 | |||
また、なかなか見ることが出来ない「茅葺の吹き替え」 | |||
工事をしているところがあり、一同見入っていました。 | |||
東山温泉の“くつろぎの宿 千代滝”に到着したのは | |||
予定より30分程遅い16時過ぎでした。このホテルに先に | |||
到着していた村田さんが待っており、昼のお礼を申し上 | |||
げました。これで総勢32名全員が揃いました。 | |||
このホテルは“千代滝”“白滝”“不動滝”の三か所があり、それぞれ温泉に特徴が | |||
あるとのことでした。 | |||
懇親を兼ねた宴会は18時頃から大宴会場で行なわれ、席順は抽選で決められ、皆さ | |||
ん新鮮な気持ちで席に着かれていました。相川幹事長の進行で懇親会がスタートしま | |||
した。初めに八木会長が挨拶され、続いて顧問の黒石さんが乾杯の音頭が取られまし | |||
た。挨拶はお二人とも“OB会の益々の発展を願う”という主旨で短く終えて頂き、 | |||
大宴会が始りました。 | |||
![]() 八木会長挨拶 |
![]() 黒石顧問の乾杯 |
![]() 宴会風景 |
|
乾杯とともにすぐにあちこちで歓談が始まりにぎやかさが増してきました。 | |||
その後、抽選会が開かれて、賞品は旅行会社の寄付も含め豪華絢爛でした。当選され | |||
た方々はおめでとうございました。 | |||
宴会が始まってから1時間位経過した頃にお待ちかね |
![]() カラオケ(ザ・紅二点) |
||
の“カラオケ”の時間に入りました。 | |||
トップバッターに平田さん(矢板事業所)に名指しで | |||
歌っていただき景気付けをしてもらいました。その後、 | |||
一人一曲をスローガンに歌ってもらいましたが、2時間 | |||
という制限があり残念ながら歌えない人もおりました。 | |||
そんな中、紅二点(鑓田夫人・東京、深野夫人・那須) | |||
が「雀の学校」を合唱していただき拍手喝采で大に盛り | |||
上がりました。 | |||
夜9時でお開きを迎え、最後に平田さん、原さん(矢板事業所)に“けやり”で締 | |||
めていただきました。平田さん、原さんありがとうございました。 | |||
二日目になりました。“温泉に来たら朝風呂”と言わんばかりに皆さん目が覚める | |||
なりお風呂に行きました。朝7時からバイキング形式の朝食を各々取り、集合時間ま | |||
で部屋で寛いでいました。ホテルの玄関前に8時40分に集合して記念写真を撮りまし | |||
た。ホテルに直接来た村田さんはサイクルロードに向かうためここでお別かれしまし | |||
た。バス組は二日目の最初の目的地“会津武家屋敷”に向かいました。 | |||
![]() 武家屋敷間取り図 |
ホテルを出発して15分程で会津武家屋敷に到着して、 | ||
ガイドは付かずに個々人で見学を行ないました。会津武 | |||
家屋敷は家老屋敷、土蔵、藩米精米所、中畑陣屋、茶室 | |||
などの建物があり、江戸時代の「会津藩家老 西郷頼母」 | |||
の屋敷をじっくり見学すれば半日はかかるという大きな | |||
屋敷を1時間程で見学しました。 | |||
次の目的地“飯盛山”には武家屋敷からバスに乗って15 | |||
分程で着きました。到着した飯盛山の登り口でボランテ | |||
ィアガイド(ドライブインの女性従業員)が付き山頂へと向かいました。 | |||
山頂へは徒歩と動く歩道(有料)があり、我々のメンバー中一人だけが動く歩道で登 | |||
り、他の人は徒歩で250段の階段を登って行きました。 | |||
飯盛山には「白虎隊士の墓」、「ローマ市寄贈の碑」、「さざえ堂」などがあり、 | |||
白虎隊士の墓前でボランティアガイドさんから説明を受けました。白虎隊は、戊辰戦 | |||
争時に16〜17歳の少年達で編成したが、少年達は会津のお役に立ちたい一心から年を | |||
偽りこの白虎隊士中二番隊は殆んどが14〜15歳であったと伝えられているそうです。 | |||
![]() 飯盛山の階段 |
![]() 白虎隊士の墓 |
![]() 説明に聞き入る |
|
また、白虎隊士19名が自決した場所としてお墓が建てられているが、実は20名が自決 | |||
して、1名は刀が骨にあたり生き残ったそうです。その方が「飯沼貞吉」さんといい、 | |||
この方が後世に伝えて行ったそうです。 | |||
ボランティアガイドさんはこのような説明を“講談調”で語って、聞いている人達 | |||
は感銘を受けました。説明終了後、ボランティアガイドさんは拍手喝采を浴びていま | |||
した。次にガイドさんが説明してくれたのがローマ市寄贈の碑です。この碑は白虎隊 | |||
士に深い感銘を受けたことによる寄贈だそうです。因みにこの記念碑の向いている方 | |||
向がローマの方向だそうです。(実際は数度違っているそうです。) | |||
山を下りてくる途中に「さざえ堂」があり、この御堂は階段がなく、らせん状にス | |||
ロープが作られている珍しいものだそうです。 | |||
![]() ローマ市から寄贈の碑 |
![]() さざえ堂 |
![]() さざえ堂の出入り口 |
|
飯盛山は月曜日の午前中にも拘わらず見物客で賑わっていました。 | |||
![]() 鶴ヶ城前で全員集合 |
次に最後の目的地の“鶴ケ城公園”に向かいました。 | ||
ここでは昼食を兼ねて城内の見学をするため2時間を費 | |||
やしました。城内に入る前にボランティアガイドさんか | |||
ら見学ポイントの説明を受けた後、城内に入って行きま | |||
した。城内は撮影禁止のため、皆さん眼に焼き付けて行 | |||
こうと熱心に見学されていました。 | |||
14時半頃鶴ケ城公園を後にして、会津若松インターか | |||
ら磐越自動車道に入り、東北道で矢板事業所、佐野サー | |||
ビスエリアを経由して横浜駅西口をめざし帰路につきました。予定より約1時間遅れ | |||
で無事に横浜駅西口に到着し解散しました。 | |||
皆さま、大変お疲れ様でした。 | |||
文責:本部幹事 有岡 孝則 |
2013.11.4 | 本部 | 第38回総会・懇親会スナップ写真集 | ![]() |
10月14日 第38回 東京計器OB会総会・懇親会スナップ写真集 |
10月14日(月・祭日)、第38回東京計器OB会総会・懇親会は、大田区産業プラザ | |||
PiOにおいて開催されました。 | |||
当日の模様のスナップ写真を掲載します。 |
![]() 受付の鑓田さん、井波さん |
![]() ロビーでの歓談_1 |
![]() ロビーでの歓談_2 |
![]() ロビーでの歓談_3 |
![]() ロビーでの歓談_4 |
![]() ロビーでの歓談_5 |
![]() ロビーでの歓談_6 |
![]() 懇親会_1 |
![]() 懇親会_2 |
![]() 懇親会_3 |
![]() 懇親会_4 |
![]() 懇親会_5 |
![]() 懇親会_6 |
![]() 懇親会_7 |
![]() 懇親会_8 |
![]() 懇親会_9 |
![]() 懇親会_10 |
![]() 懇親会_11 |
![]() 懇親会_12 |
![]() 懇親会_13 |
||
文:相川事務局長/写真:三浦・野村幹事 |
2013.10.14 | 本部 | 第38回 総会・懇親会 | ![]() |
10月14日 第38回 東京計器OB会総会・懇親会開催される |
総勢117名の賑やかな「総会」・「懇親会」となりました。 | |||
10月14日(月・祭日)、第38回東京計器OB会総会・懇親会は、大田区産業プラザ | |||
PiOにおいて開催されました。 | |||
当日は、絶好の秋晴れに恵まれた中、東京計器鰍ゥら脇社長殿、土屋取締役殿、 | |||
長谷川人事部長殿、佐藤人事部課長殿のご来賓、森田(元社長)・勝木(前社長)・ | |||
黒石(OB会前会長)のOB会顧問のご三方、栃木三支部からは池田那須支部長、 | |||
服部矢板支部長、辻佐野支部長をはじめ16名の皆さん、遠地からは、鹿児島から | |||
猿渡さん、大津市から田中さん、名古屋市から加藤さんが参加されました。 | |||
出席者は、急遽欠席された方、飛び込み参加の方がおられて最終的には、総勢117名の | |||
賑やかな総会・懇親会となりました。 | |||
≪総会開始前≫ ロビー外交? | |||
今年も受付には、鑓田春美さん、井波敏子さんのお二 |
![]() ロビーでの談笑 |
||
方の応援をお願いいたしました。 | |||
受付開始は、10時30分ですが、一番早い方は9時30分 | |||
に見えられ、例年同様ではありましたが、別に時間を間 | |||
違えたわけではないとのこと。その後、受付開始時間前 | |||
には、かなりの方が早めに受付を終えました。皆さん昔 | |||
の仲間との再会への期待感が伺える場面でした。 | |||
ロビーでは、皆さん水割り・ウーロン茶のウエルカム・ | |||
ドリンク片手に、再会の喜びに話が弾んでいました。 |
≪ 総 会 ≫ | |||
定刻から5分遅れの11時35分、小林幹事の司会で開催されました。 | |||
総会に先立ち、昨年の総会以降「ご逝去」された会員15名の皆さんと過去に亡くな | |||
られた方々の“ご冥福を祈念し”全員で「黙祷」を捧げました。 | |||
★ 八木OB会会長あいさつ | |||
![]() 八木OB会会長あいさつ |
八木会長から、OB会の現状・今後ついて、再来年は | ||
OB会創立40周年を迎えますが、記念行事をどうするか | |||
と考えています。残念ながら会員数が年々減少しており、 | |||
会員をふやしていくことが今後の課題となっています。 | |||
本部・支部とも行事を楽しいものにするとともに、会 | |||
報やホームページをさらに充実させるため、会員の方々 | |||
からの情報が何より大切であり、協力をお願いしたい。 | |||
さらに、東京計器鰍フますますの発展を祈念するとの | |||
あいさつがありました。 (詳細次回会報75号参照) | |||
★ ご来賓あいさつ 脇社長殿 | |||
ご来賓を代表して、東京計器釜e社長殿からごあいさ |
![]() ご来賓あいさつ脇社長殿 |
||
つを頂きました。 | |||
冒頭、社長からクシャミをしたら腰を痛くしたので、 | |||
壇上に上がれず申し訳ないとの話があり、「中期事業計 | |||
画」「カンパニー制の導入」「マーケット・インの発想 | |||
による新商品」「グローバル化の推進と海外生産」「事 | |||
業領域の拡大」などについて、プロジェクターを使い、 | |||
大型スクリーンに映し出しての説明を頂きました。 | |||
出席者一同、会社の動向に大変心強く感じ激励の万雷の拍手が送られました。 | |||
(詳細次回会報75号参照) | |||
★ 「議案の報告」 | |||
![]() 相川事務局長の報告 |
相川事務局長から、『議案』の 第1号議案(第37期 | ||
事業経過報告)・第2号議案(第37期決算報告)・第3号 | |||
議案(第37期会計監査報告)・第4号議案(第38期事業 | |||
計画案)第5号議案(第38期予算案)・第6号議案 | |||
(第38期幹事・監査)の6議案について、「郵便投票 | |||
一括採決」方式での投票結果について下記内容の報告が | |||
されました。 | |||
記 | |||
☆ 会員数 526名(9/30現在) ☆ 投票数 326票 (投票率62.0%) | |||
☆ 賛 成 325票 ☆ 反 対 0票 ☆ 白 票 1票 (賛成率99.7%) | |||
万雷の拍手で「議案」の可決が再確認され、総会は終了ました。 | |||
≪ 休 憩 ≫ | |||
今年も、足の不自由な方のことなどを考慮して、料理を全部各テーブルに置くこと | |||
としました。したがって幹事総動員で、12有るテーブルへ飲物の運搬など、懇親会の | |||
準備を進めました。 | |||
この間、参加者の皆さんはロビーでの懇談をされていました。10分間の休憩の後、 | |||
懇親会が開始されました。 |
≪ 懇 親 会 ≫ | |||
★ < 乾 杯 > | |||
![]() 乾杯の音頭伊藤誠一会員 |
乾杯の音頭は、出席者の長老で会報に「東京計器時代 | ||
の思い出」を投稿頂いた伊藤 誠一さんにお願いいたし | |||
ました。伊藤さんは戦後間もないころに入社され、 | |||
スペリー社のレーダの装備が最初の仕事とのことでした。OB会会員のますますのご健勝と東京 | |||
OB会会員のますますのご健勝と東京計器の発展を | |||
祈念して乾杯の音頭を取って頂きました。 | |||
★ ≪大宴会始まる≫ | |||
皆さん、久しぶりの再会に、現役時代の思い出話、現 |
![]() 懇談風景 |
||
在の体調の話と話が弾み、東京計器という同じ土俵で苦 | |||
楽を共にした仲間との会話は本当に楽しいものですね! | |||
酒量も現役顔負けのシッカリ?したもので、また“料 | |||
理も美味しいよ!”と好評で、特にお酒は女性が多数座 | |||
っていたテーブルの一升ビンなどは、早々と飲兵衛テー | |||
ブル?へ拉致される程でした。 | |||
★ 「東京計器の歌」斉唱 | |||
![]() 井波敏子さんの指揮 |
現在もコーラス活動の現役であります、井波敏子会員 | ||
の見事な指揮のもと、伴奏に引き続き | |||
“♪♪ 歴史は古く 明治より ここ城南に 築きあぐ | |||
伝統たかき和と努力 伝統たかき和と努力 | |||
見よ 工業日本の 先駆をなせる 東京計器 | |||
その名は 永遠に その名は 永遠に ♪♪ ” | |||
皆さん現役時代を想い出し、かつ東京計器の発展を強く願い、全員起立して1番と | |||
3番を大声で楽しそうに斉唱しました。 | |||
★「三本締め」 | |||
遠路、大津市から参加された田中 隆会員の音頭で“三本締め”がされました。 | |||
田中さんは長く油圧サービスから、営業所勤務が長かった方で、気合いのこもった | |||
“三三七拍子”音頭に合わせて、出席者一同一糸乱れず“ピタリ!”と納まりました。 | |||
★ ご来賓退席 | |||
ご来賓退席の時刻となり、お忙しい中にご出席頂いたことに“感謝の気持ちと会社 | |||
の発展を願い激励を込めた”万雷の拍手でお見送りをいたしました。 | |||
★ お開き | |||
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、あっという間に「お開き」の時間となりまし | |||
た。司会の小林幹事から、“来年も元気でお会いしましょう!”を合言葉にお開きと | |||
なり散会いたしました。 |
来年の総会は9月27日(土)大田区産業プラザPiOにて開催! | |||
皆様のご協力で、第38回OB会「総会」「懇親会」 | |||
無事終了することができましたことを深く感謝いたます。 本部幹事一同 | |||
文:相川事務局長/写真:三浦・野村幹事 |
2013. 5.20 | 本部 | バス旅行「隅田川クルーズと東京スカイツリー」 | ![]() |
隅田川クルーズと東京スカイツリー |
5月20日:総勢43名元気なOB会集団の日帰りバス旅行 | |||
恒例の“春のバス旅行”は、“日帰り旅行”で実施いたしました。天候は天気予報 | |||
が見事に外れ、小雨煙る一日となりました。 |
![]() プリンシプルオートモービル |
||
読売旅行社手配のプリンシプル自動車は正面に星印の | |||
マークがあって、どこかのビール会社の商標に似た装い | |||
の大型バスで見分け易そうでした。 | |||
参加者が43名ということで、一切補助席は使用しない | |||
で済むことになりました。 | |||
この日は一部路線に遅れが発生し、1名の方からやむ | |||
なく集合場所に間に合わないので浅草に先行するとの連 | |||
![]() 元気な車中風景 |
絡が入り、42名が乗車して定刻8時に日の出桟橋を目指 | ||
して出発しました。 | |||
横浜駅西口の首都高速入口から首都高速に入った途端、 | |||
早々の事故渋滞に巻き込まれました。たいした時間のロ | |||
スにはならず、むしろ墨田川クルーズの乗船待ち時間の | |||
短縮になり適度の時間調整となりました。車中では、 | |||
八木会長が「本日の天気は私のせいです。以前に孫を連 | |||
れてのスカイツリー見物でも降られました。」とのユー | |||
モアな雨男宣言を交えた挨拶がありました。また、三浦幹事から夏に発行の会報の表 | |||
紙用写真の募集についてのお願いがあり、数名の方に特に名指しでの依頼がありまし | |||
た。本日のスタッフは、ドライバが井出さん、ガイドが季節にそぐわないがと自己紹 | |||
介された冬野さん、添乗員が武田さんと各々紹介がありました。 | |||
隅田川クルーズ | |||
平日の「日の出桟橋」の待合室は貸切状態で、係船されているクルーズ船を眺めた | |||
り、コーヒーを飲みながら談笑したりと十分すぎる待ち時間を過ごしました。ここで | |||
![]() 乗船待ち風景(1) |
![]() 乗船待ち風景(2) |
![]() 乗船待ち風景(3) |
|
観光バスの方は、陸路浅草へと先回りのため乗船時間前に出発しました。 | |||
10時に乗船し、約30分間のクルーズです。途中浜離宮や桜の名所もありますが、こ | |||
の季節は緑一色でした。それも小雨に煙るといった風情で次々にくぐる橋がアクセン | |||
トのクルージングでした。浅草までにくぐってきた橋は、「勝鬨橋」に始まり「佃大 | |||
![]() クルーズ船「道灌」 |
橋」、「中央大橋」、「永代橋」、「隅田川大橋」、 | ||
「清州橋」、「新大橋」、「両国橋」、「蔵前橋」、 | |||
「厩橋」、「駒形橋」、「吾妻橋」の12橋です。 | |||
月曜日ということもあって、行合船も少なく江戸時代 | |||
に大川と呼ばれていた所以が分かるような気がしました。 | |||
皆さんからも「意外に川幅が広いね。」という感想が聞 | |||
かれました。 | |||
部分的ですが、川の両岸には所々壁画のようなパネル | |||
や武家屋敷の塀を模した装飾も施されており、目を楽しませてくれました。 | |||
全員下船し、先行して待っているバスへ再び乗り始めた頃、一人見当たらないとの | |||
声が、幹事手分けして乗船場から周辺の交差点、お土産店と探しましたが見当たらず | |||
やむなく近くの交番へ届け出をして連絡を待つこととし、スカイツリーへ向けて出発 | |||
しました。幸いなことにまもなくスカイツリーのインフォメーションセンターから連 | |||
絡が入り、当人は既に到着しているとのことで一同安堵の溜息をつきました。 | |||
東京スカイツリー 634万人目ならず | |||
昨日の三社祭の名残りがみられる町並みを通って「東京スカイツリー」へ到着しま | |||
した。平日ながらかなりの数の大型バスが並んでおり、今日は634万人目の来場者が | |||
出そうだとのガイドさんの話を聞いて、平日でも1万人以上の入場者が居るのだなと | |||
混雑ぶりに納得、記念の入場者は何時頃達成したのか残 |
![]() 集合写真 |
||
念ながら私達の中からは該当者は出ませんでした。 | |||
全員集合して写真撮影の後、4Fまでエレベータで上 | |||
がりそこから高速エレベータへ乗り換えて、350mの展望 | |||
デッキへ上がりました。 | |||
予想どおり、周囲霞か雲でその切れ間から地上を見下 | |||
ろして神か仙人になった気分で残念さを紛らわしました。 | |||
展望デッキは3階層に分かれており、エスカレータで | |||
下の345m、340mへ降りることができます。フロア345にはガラス床がありツリーの | |||
下部が見下ろせました。子供達はその上に乗ってはしゃいでいましたが、大人は足が | |||
すくむようです。展望デッキからさらに上へと、「視界不良」の掲示をものともせず、 | |||
展望回廊へ上がられた方も居られたようでした。 | |||
![]() 下界の風景 |
![]() 視界不良 |
![]() ガラス床 |
|
「東武ホテルレバント東京」でランチバイキング | |||
今日は、早起きされた方も多く朝食から相当時間を経た13時30分過ぎからランチバ | |||
イキングを楽しみました。 | |||
![]() 食事風景(1) |
![]() 食事風景(2) |
![]() 食事風景(3) |
![]() 食事風景(4) |
![]() 食事風景(5) |
![]() 食事風景(6) |
![]() 食事風景(7) |
中華、イタリアン、日本食そしてデザートとメニュー | ||
も多彩で、何度もテーブルと並んだ料理の間を往復する | |||
姿が目につきました。 | |||
飲み物も適量を品よく、といったところで多くの方は | |||
食欲旺盛の様でした。 | |||
浅草寺、仲見世散策 | |||
食後、腹ごなしに浅草寺界隈の散策を楽しみました。 | |||
二天門から入りましたので、まず本堂にお参りです。その後、三社祭の浅草神社、 | |||
五重の塔、仲見世通り、雷門等、人込みの中、傘をささなくても気にならない程度の | |||
小雨で助かりました。 | |||
ガイドさんの話で、通天閣の広告をライバルの日立にとられた、当時の松下電器が | |||
リベンジとして雷門の大提灯のスポンサーになったというエピソードの証も確認して | |||
きました。ただし、この辺りは休憩所がなく少々食べ過ぎた身にはきついものがあり | |||
ました。 | |||
![]() 浅草寺本堂前 |
![]() 変わらぬ賑わい |
![]() 雷門大提灯 |
|
約1時間の散策後、再び二天門に戻りバスに乗車し、帰路につきました。 | |||
ここで、2名の方が降車されました。 | |||
改装なった東京駅の謎 | |||
車窓から東京駅を眺めました。色彩も以前より明るくなり左右のドームが格調を高 | |||
めていました。このドーム内部に描かれている「えと」のレリーフについて、幹事か | |||
ら情報提供(新聞記事)し、ガイドさんから皆さんに紹介していただきました。 | |||
二つのドームは八角形で内部にはどちらも八つの「えと」のレリーフがありますが | |||
子(ね)、卯(う)、午(うま)、酉(とり)が欠けているそうです。つまり十二支 | |||
![]() ドームの天井(資料画像) |
が揃っているわけではないのです。丁度方位を十二支で | ||
表した場合の東西南北が欠けているということです。 | |||
ところが、佐賀県武雄市の「武雄温泉楼門」の2階天 | |||
井に、この欠けている「えと」が彫り込まれていること | |||
から、これは両方の設計者である辰野 金吾氏の遊び心 | |||
ではないかという説がでてきたというニュースです。 | |||
1年違いの完成で、しかも洋風建築と和風建築という対 | |||
照的な建造物ゆえに、このような推理もできるのではと | |||
考えられているそうです。ロマンがあって面白い話です。 |
![]() 「えと」のレリーフ(資料画像) |
||
東京駅前で降りる方のために、停車しようとしたとこ | |||
ろ、警備体制がしかれていました。ガイドさんが降車の | |||
ための一時的な停車であることを説明し、許可されまし | |||
たが、皇太子殿下が来られるための規制だとのことで、 | |||
この後、通行止めとなったようです。まさか、ドームの | |||
謎を見に来られたのではないでしょう。 | |||
ここでは、5名の方が電車で帰路につかれました。 | |||
新築の歌舞伎座から横浜へ | |||
新橋を経由して銀座4丁目へ、「歌舞伎座」を車窓から一瞥しました。地下鉄を利 | |||
用して帰路につかれる4名の方とは「東銀座」駅でお別れしました。汐留から首都高 | |||
速に上がり一路横浜へ。途中工事渋滞がありましたが、概ね順調な走行でした。 | |||
到着少し前に、三橋副会長から10月14日の総会への参加依頼と、本日の旅行への参 | |||
加のお礼の挨拶がありました。その中で「雨にもかかわらず、幸せな誕生日の方がい | |||
らっしゃいます。」とスッパ抜き発言があり、「何回目?」などとひやかしながらオ | |||
メデトウの連呼で盛り上がりました。(対象者が女性だったためです。) | |||
ほぼ予定通り、横浜駅西口天理ビル前に到着、再会を約束して解散いたしました。 | |||
( 文:清水 国明 / 写真:三浦 弘幸幹事 ) |
2012.10.19 | 東京 | 10月19日 第37回 東京計器OB会総会開催される(詳報) | ![]() |
10月19日 第37回 東京計器OB会総会・懇親会開催される |
総勢117名の賑やかな「総会」・「懇親会」となりました | |||
10月19日(金)、第37回東京計器OB会総会・懇親会は、大田区産業プラザPiO | |||
において開催されました。 | |||
当日は、台風の影響と前日の雨で心配されましたが、幸い天候に恵まれたなか、 | |||
東京計器(株)から秋田専務取締役殿、土屋取締役殿、長谷川人事部長殿、佐藤人事 | |||
部課長殿のご来賓。森田(元社長)・勝木(前社長)・黒石(OB会前会長)のOB | |||
会顧問のご三方。栃木三支部からは池田那須支部長、服部矢板支部長、辻佐野支部長 | |||
をはじめ13名の皆さん。遠地からは、宝塚から冨永さん、鹿児島から猿渡さんが参加 | |||
されました。出席者は、急遽欠席された方、飛び込み参加の方がおられて最終的には、 | |||
総勢117名の賑やかな総会・懇親会となりました。 | |||
≪総会開始前≫ ロビー外交? | |||
今年も受付には、鑓田春美さん、大月光代さん、井波 |
![]() ロビーでの談笑 |
||
敏子さんのご三方の応援をお願いいたしました。 | |||
受付開始は、10時30分ですが、一番早い方は9時30分 | |||
に見えられ、例年同様ではありましたが、別に時間を間 | |||
違えたわけではないとのこと。その後、受付開始時間前 | |||
には、かなりの方が早めに受付を終えました。皆さん昔 | |||
の仲間との再会への期待感が伺える場面でした。 | |||
ロビーでは、皆さん水割り・ウーロン茶のウエルカム・ | |||
ドリンク片手に、再会の喜びに話が弾んでいました。 | |||
また、ロビーではホームページ担当者による「ホームページ相談コーナー」が設置さ | |||
れ、熱心に相談を受けておりました。 | |||
≪ 総 会 ≫ | |||
定刻から10分遅れの11時40分、相川幹事の司会で開催され、東京計器鰍フ秋田専務 | |||
殿以下4名のご来賓の皆様を絶大な拍手でお迎えいたしました。 | |||
総会に先立ち、昨年の総会以降「ご逝去」された会員23名の皆さんと過去に亡くな | |||
られた方々の“ご冥福を祈念し”全員で「黙祷」を捧げました。 | |||
★ 八木OB会会長あいさつ | |||
![]() 八木OB会会長あいさつ |
八木会長から、OB会の現状・今後について、会員か | ||
らの情報が何よりも大切であり、協力をお願いし、さら | |||
には東京計器鰍フますますの発展を祈念するあいさつが | |||
ありました。 | |||
(詳細次回会報参照) | |||
★ ご来賓あいさつ 秋田専務取締役殿 | |||
ご来賓を代表して、東京計器鰹H田専務取締役殿から |
![]() ご来賓あいさつ_秋田専務取締役殿 |
||
ごあいさつを頂きました。 | |||
冒頭、社長が万やむをえない業務で、本日ご挨拶でき | |||
ず、社長の代理でのあいさつをさせて頂くとのことで、 | |||
「世界同時不況」「円高の進行」「欧州債務危機」など | |||
東京計器を取り巻く環境の厳しい中、利益を確保できた。 | |||
今後、取り巻く環境が混沌さを増す中、第二次成長戦 | |||
略の骨子として、「構造改革と意識改革」を策定し、実 | |||
行に移し、会社の存続と発展につなげたいとのお話がありました。 | |||
出席者一同、会社の動向に大変心強く感じ、激励の万雷の拍手が送られました。 | |||
(詳細次回会報参照) | |||
★ 「議案の報告」 | |||
![]() 小田事務局長の報告 |
小田事務局長から、事業経過報告の補足(詳細次回会 | ||
報参照)と『議案』の 第1号議案(第36期事業経過報 | |||
告)・第2号議案(第36期決算報告)・第3号議案(第36 | |||
期会計監査報告)・第4号議案(第37期事業計画案)・ | |||
第5号議案(第37期予算案)・第6号議案(第37期幹事・ | |||
監査)の6議案について、「郵便投票一括採決」方式で | |||
の投票結果について下記内容の報告がされました。 | |||
万雷の拍手で「議案」の可決が再確認されました。 | |||
記 | |||
☆ 会員数 554名(7/31現在) ☆ 投票数 379票 (投票率68.4%) | |||
☆ 賛 成 376票 ☆ 反 対 0票 ☆ 白 票 3票 (賛成率99.2%) | |||
本部幹事に新しく2名が就任いたしました | |||
三好陽二さん(会報担当、当日欠席)、有岡孝則さん(監査)、の紹介があり、総 | |||
会は無事終了いたしました。 | |||
≪ 休 憩 ≫ | |||
今年も、足の不自由な方のことなどを考慮して、料理を全部各テーブルに置くこと | |||
としました。したがって幹事総動員で、12有るテーブルへ飲物の運搬など、懇親会の | |||
準備を進めました。 | |||
この間、参加者の皆さんはロビーでの懇談をされていました。15分間の休憩の後、 | |||
懇親会が開始されました。 | |||
≪ 懇 親 会 ≫ | |||
★ < 乾 杯 > | |||
![]() 乾杯の音頭_大杉喬会員 |
乾杯の音頭は、出席者最長老で10月中には名誉会員に | ||
なられる大杉 喬さんにお願いいたしました。 | |||
大杉さんから、“健康の秘訣は麻雀が一番”とのお話 | |||
があったあと、“OB会会員のますますのご健勝と東京 | |||
計器鰍フ発展を願って乾杯!”の力強いご発声で、一同 | |||
コップを高々上げ“カンパ〜イ!” | |||
★ ≪大宴会始まる≫ | |||
皆さん、久しぶりの再会に、現役時代の思い出話、現 |
![]() 久しぶりの再会 |
||
在の体調の話と話が弾み、東京計器という同じ土俵で苦 | |||
楽を共にした仲間との会話は本当に楽しいものですね! | |||
酒量も現役顔負けのシッカリ?したもので、また“料 | |||
理も美味しいよ!”と好評で、特にお酒は女性が多数座 | |||
っていたテーブルの一升ビンなどは、早々と飲兵衛テー | |||
ブル?へ拉致される程でした。 | |||
★ ≪ホームページ累積訪問者 55,555人目 記念品贈呈≫ | |||
OB会ホームページへの訪問者の累計で55,555人目と |
![]() 表彰を受ける深野けい子会員 |
||
なられた大田原市在住の深野けい子さんに記念品が佐藤 | |||
OB会副会長より贈呈されました。 | |||
この記念品は“旦那様との写真を切手にした記念切手 | |||
シート”で、世界で一枚しかない貴重な記念切手です。 | |||
★ 「東京計器の歌」斉唱 | |||
![]() 井波敏子さん、八木会長、秋田取締役専務殿 |
現在もコーラス活動の現役であります、井波敏子会員 | ||
の見事な指揮のもと、伴奏に引き続き、 | |||
“♪♪ 歴史は古く 明治より ここ城南に 築きあぐ | |||
伝統たかき和と努力 伝統たかき和と努力 | |||
見よ 工業日本の 先駆をなせる 東京計器 | |||
その名は 永遠に その名は 永遠に ♪♪ ” | |||
皆さん現役時代を想い出し、かつ東京計器の発展を強く願い、全員起立しての大声 | |||
での斉唱でした。 | |||
★「三本締め」 | |||
遠路、鹿児島から参加された猿渡会員の音頭で“三本 |
![]() 「三本締め」猿渡一義会員 |
||
締め”がされましたが、さすが空手の達人だけあって、 | |||
気合いのこもった、“関東一本締め”の発声で、皆さん | |||
音頭に合わせせて一糸乱れず“ピタリ!”と納まりまし | |||
た。 | |||
◆写真集◆ | |||
![]() 総会の模様 |
![]() 懇親会の模様 |
左の部分をクリックすると | |
総会の写真集が見られます。 | |||
お楽しみください。 | |||
★ ご来賓退席 | |||
ご来賓退席の時刻となり、お忙しい中にご出席頂いたことに“感謝の気持ちと会社 | |||
の発展を願い激励を込めた”万雷の拍手でお見送りをいたしました。 | |||
★ お開き | |||
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、あっという間に「お開き」の時間となりまし | |||
た。司会の相川幹事から、“来年も元気でお会いしましょう!”を合言葉にお開きと | |||
なり散会いたしました。 |
来年の総会は10月14日(月・祝日)大田区産業プラザPiOにて開催! | |||
皆様のご協力で、第37回OB会「総会」「懇親会」を、 | |||
無事終了することができましたこと深く感謝いたします。 本部幹事一同 |
2012.10.19 | 東京 | 10月19日 第37回 東京計器OB会総会開催される(速報) | ![]() |
10月19日 第37回 東京計器OB会総会開催される(速報) |
総勢117名の賑やかな「総会」・「懇親会」となりました。 | |||
10月19日(金)、第37回東京計器OB会総会・懇親会は、大田区産業会館 PiOに | |||
於いて開催されました。 | |||
当日は天候に恵まれたなか、東京計器(株)から秋田専務取締役殿、土屋取締役殿、 | |||
長谷川人事部長殿、佐藤人事部課長殿のご来賓、森田(元社長)・勝木(前社長) | |||
・黒石(OB会前会長)のOB会顧問のご三方、栃木三支部からは池田那須支部長、 | |||
服部矢板支部長、辻佐野支部長をはじめ13名の皆さん、遠地からは宝塚から冨永さん | |||
鹿児島から猿渡さんが参加され、急遽欠席された方もいましたが、総勢117名の賑やか | |||
な総会・懇親会となりました。 |
総会決議事項 | |||
総会において、6つの「議案」の郵便投票による投票結果が報告され、万雷の拍手 | |||
で再確認されました。 | |||
記 | |||
議案一括投票結果報告 | |||
☆ 会員数 554名(7/31現在) ☆ 投票数 379票 (投票率68.4%) | |||
☆ 賛 成 376票 ☆ 反 対 0票 ☆ 白 票 3票 (賛成率99.2%) |
詳細のご報告は、写真を掲載のうえ行ないますので、しばらくお待ちください。 |
★「総会」・「懇親会」が、皆様のご協力で無事終えましたことを、 | |||
心から感謝申し上げます。 本部幹事一同 |
2012. 5.13 | 東京 | 春の一泊バス旅行“伊香保温泉” | ![]() |
春の一泊バス旅行“伊香保温泉” |
5月13日〜14日:総勢43名の楽しいOB会一泊バス旅行 |
昨年は恒例の春のバス旅行が大震災のため中止となりましたが、今年は一泊旅行を | |||
実施致しました。五月晴れのさわやかな天候に恵まれ楽しい懇親のバス旅行を実施す | |||
ることができ、以下にバス旅行の報告をさせて頂きます。 | |||
横浜駅西口に集合した24名は、定刻通り横浜駅西口を読売旅行社手配の大型バスで | |||
午前8時に出発いたしました。横浜新道から環八に入り、途中高井戸で6名が合流し、 | |||
総勢30名が勢ぞろいし、一路群馬に向け関越道を進みました。日曜日ということもあ | |||
り、渋滞が心配されましたが、渋滞もなく、ほぼ定刻通り、前橋の「花と緑のぐんま | |||
![]() @花とみどりのぐんまづくり会場 |
づくり2012前橋」の会場に到着いたしました。「花と緑 | ||
のぐんまづくり2012前橋」は4月14日から5月13日の間の | |||
一ヵ月間開催されたということになります。期間中色々 | |||
なイベントが開催されたようですが、最終日とあって大 | |||
変静かなたたずまいでした。前橋は「TONTON(とんとん) | |||
のまちまえばし」と言われ豚肉料理の模擬店や豚を模っ | |||
た「ころとんのふわふわドーム」が会場内に設置されて | |||
いました。11時30分頃に会場を後にし、一行は昼食会場 | |||
の水沢万葉亭に向かいました。「水沢うどん」は「讃岐 |
![]() A水沢うどん(昼食) |
||
うどん」「稲庭うどん」と並んで日本三大うどんと言わ | |||
れています。皆さんは各々好物のものを注文し、おなか | |||
を満たしました。コシのあるつややかなうどんはなかな | |||
かの美味でした。 | |||
約一時間の休憩の後、次の目的地水沢観音に向かいま | |||
した。水沢観音は千三百有余年の歴史に刻まれた古刹で | |||
す。境内は、祈願成就、厄除け、縁結びの祈願の参拝者 | |||
![]() B水沢観音 |
で賑わっていました。水沢観音は、「東京へ三十六里、 | ||
日光へ三十六里、善光寺へ三十六里と霊験あらたかな場 | |||
所に位置し、ご利益を授かることができる観音様として、 | |||
心のよりどころとなっている」とのことでした。また、 | |||
水沢観音は現在の温泉まんじゅうの発祥の地とのことで、 | |||
多くのまんじゅう屋さんがありました。ここで境内を見 | |||
学し、散策しているとナナハンのバイクに乗った格好の | |||
良い人を見かけました。その方はなんと東京計器のOB | |||
(佐野市在住)の高松 孝氏だったのです。ここで会うの |
![]() C高松氏とのビックリ再会 |
||
も縁結びの神様の所作かと不思議な出会いに驚き、つか | |||
の間の旧交を温めました。 | |||
水沢観音を後にした一行は、今日の宿泊地伊香保温泉 | |||
に向かいました。榛名山の中腹に湧く伊香保温泉は、約 | |||
1,900年前に発見されたといわれる歴史のある温泉です。 | |||
万葉集にも9首も詠まれており昔から有名な温泉であっ | |||
たことが判ります。イカホの語源は、アイヌ語のイカボ | |||
ップ(「たぎるお湯」とか「お湯の川」の意)と云われているとのこと。温泉街の中心 | |||
をなす石段街は江戸時代の天正4年ごろに形成され、当時から多くの旅人や湯治客が | |||
訪れ賑わいを見せていた名所です。明治時代以後も御用邸が作られるなど避暑地、保 | |||
養地として繁栄し、現在も年間260万人ほどの人が訪れている観光名所です。 | |||
![]() D365段の伊香保温泉階段 |
![]() E伊香保温泉階段一番乗りお二人 |
伊香保温泉のシンボル「石 | |
段街」。関所跡から伊香保 | |||
神社まで365段の階段が続い | |||
ています。我々もこの観光 | |||
名所の石段のぼりに挑戦し | |||
ました。この石段は、もと | |||
もとは伊香保の源泉から各 | |||
旅館にお湯を流す堰のため | |||
に作られたとのことです。現在も温泉が石段の下を流れ |
![]() F伊香保神社 |
||
ており、その様子を見ることができました。我々も365段 | |||
の石段を登り、伊香保神社を参拝しました。OB会の皆 | |||
様はご高齢にもかかわらず大変お元気で、金子健吉さん、 | |||
加藤正昭さんが伊香保神社到着一番乗りでした。石段の | |||
両横には旅館、遊技場、お土産物店が立ち並び、正に温 | |||
泉街のたたずまいでした。昔は何処の温泉街でも夜にな | |||
ると浴衣を着た観光客が街に繰り出し、射的や的当てな | |||
どの遊びに興じたものですが、時代が変わり、今はそのような温泉地も数少なくなっ | |||
![]() G伊香保温泉階段からの眺め |
ているような気がします。ここ伊香保温泉の石段街はそ | ||
んな昔の温泉街を思わせるようなたたずまいでした。 | |||
この日は晴れて空気も爽やかで、石段街からは、遠く | |||
には赤城山、日光連峰、尾瀬沼の近くの武尊山、燧岳、 | |||
谷川岳などが望めました。 | |||
石段街には大きい近代的なホテルを建設することは難 | |||
しく、我々の宿泊するホテル天坊はこの石段街からは外 | |||
れた地にあります。ほぼ定刻の午後3時半頃にホテルに | |||
到着しました。ここで栃木三支部から参加の12名の方と、長野から参加の河原 保さん | |||
が合流し、総勢43名となりました。宴会は午後6時からということで、一行は各々部 | |||
屋でくつろぎ、温泉に入り今日一日の旅の疲れを癒しました。 | |||
さて、6時からは懇親を兼ねた宴会です。浴衣に着替えた一行は大広間に集りまし | |||
た。相川幹事の進行で懇親会が始まり、最初に八木会長が挨拶されました。昨年は大 | |||
震災でバス旅行が取り止め |
![]() H会長。支部長(宴会場) |
![]() I同期のサービスマン 左から、万名・河原・山田さん |
|
になりましたので、今年は | |||
その分もみんなで楽しみま | |||
しょうとのお話があり、服 | |||
部矢板支部長の乾杯の音頭 | |||
で宴会が始まりました。挨 | |||
拶は短い方が良いとのお二 | |||
人の計らいで、さっと宴会 | |||
に入り、歓談の輪があちこちにできました。 | |||
宴会といえばカラオケです。約30分の歓談の後、早速カラオケが始まりました。相 | |||
川幹事と私は誰も歌わなかったらどうしようということで、最初の一曲を私が準備し、 | |||
相川幹事が昔の営業時代よろしく皆さんにカラオケの注文取りに歩きました。案ずる | |||
![]() J手話で熱唱する小林さん(左) |
より産むがやすしではありませんが、カラオケ希望者は | ||
後を絶たず、皆さん得意の歌で美声を披露されました。 | |||
最初の一曲を準備していた私は歌う機会もなく、次々と | |||
リクエストされる曲をエントリーすべく、機械の操作に | |||
追われた次第でした。1時間半のカラオケタイムはあっ | |||
という間に過ぎ、ついに最後は「ここまで」とリクエス | |||
トを断る始末で、皆のパワーのすごさを実感した次第で | |||
す。カラオケの締めは佐野から参加の小林廣道さんの手 | |||
話によるカラオケ?です。佐野の辻支部長とのコンビで蛍の光を歌い、参加者全員で | |||
合唱し、大変盛り上がったカラオケタイムでした。 | |||
盛り上がったところで次は抽選会です。読売旅行賞3本、栃木三支部賞3本、会長 | |||
賞1本、の合計7本の抽選が行われました。あらかじめ全員の席に番号札が配られて | |||
おり、小田事務局長が読売旅行賞3本、栃木三支部賞は各々支部長が1本づつ、八木 | |||
会長が会長賞1本、番号の入った袋から札を引き、当選者が決まりました。 | |||
驚いたことに最初の読売賞のワインが私に当たりました。その後も本部幹事の当選 | |||
が出て、実に7本の内3本が本部幹事に当たるという春の珍事発生。幹事の宿命?か | |||
ら自主的に辞退し、再抽選となり皆さん大喜びの拍手喝采!当選者は皆さん賞品をい | |||
ただき、幸福な様子でした。その後、読売旅行社から女性の参加者7名に特別賞が、 | |||
また全員に参加賞が贈られました。宴会は9時前に終了し、唄い足りない人はカラオ | |||
ケに、飲み足りない人は各部屋で二次会にと、伊香保温泉の夜の時間を過ごしました。 | |||
長野から参加の河原さんは現在農場経営をされているとのことです。東京計器で培 | |||
った経営魂で独特の栽培をされており、そのお話は中々うんちくの有るものでした。 | |||
土壌つくりはまだ肥料も何も含まれていない山の土を畑に盛って始めたそうです。 | |||
その事によって自分で考えた栽培方法が確認され、科学的な分析が可能になり、良い | |||
土壌ができるとのことでした。遠く福島県の棚倉から土を運んできたりするそうです。 | |||
山ブドウのワインを持参され、ご馳走になりましたが、味わいの深い素晴らしいワイ | |||
ンでした。あとで聞いた話ですが、女性グループもご馳走になり美味しかったと喜ん | |||
でいました。 |
二日目になりました。朝早くから温泉に入る人、飲み過ぎて寝坊した人など様々で | |||
すが、バイキング形式の朝食を取り、定刻の8時50分に全員ホテルのロビーに集まり | |||
ました。ここで栃木、長野 |
![]() K全員で記念撮影(ホテル天坊) |
![]() L栃木支部参加者とのお別れ |
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から参加の13名の方とお別 | |||
れです。ホテル天坊の玄関 | |||
前で全員で記念撮影を行い、 | |||
再会を約し、東京・横浜地 | |||
区から参加のメンバーは再 | |||
びバスに乗り、13名の仲間 | |||
とホテルの従業員に見送ら | |||
れて、二日目の旅行に出発しました。 | |||
ホテル天坊を出発したバスは伊香保温泉を後にし、榛名富士を眺めながら榛名湖畔 | |||
![]() M榛名神社 |
を進み、二日目の最初の訪問地「榛名神社」に到着しま | ||
した。榛名神社は、関東屈指のパワースポットとして有 | |||
名です。赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる | |||
「榛名山」の神を祀る神社で、榛名山の中腹に位置し、 | |||
神社周辺一体が「神域」とされており、約1,400年の長い | |||
歴史をもつ神社です。過去には修験道の修行場としても | |||
名を馳せていたとのことです。榛名神社の奥社には、バ | |||
スが着いたところから、坂道を上り、その後続く約200段 | |||
の階段を上って、やっと到着します。この一帯は正に深山渓谷の様相で正にパワース | |||
ポットを感じさせる雰囲気です。一番奥に建てられてい |
![]() N榛名神社のパワースポット |
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る榛名神社には、強い「気」を持つ場所、巨岩「御姿 | |||
(みすがた)岩」があります。本殿を飲み込むように建 | |||
つこの岩は、神様自身の姿であるといわれているそうで、 | |||
この巨岩に強いパワーを感じる人も多いのではないでし | |||
ょうか。巨岩奇岩に囲まれながらゆっくりと参道を歩き、 | |||
神秘の力にゆっくりと身体をなじませると、まるで自分 | |||
が自然の一部になったかのような「おだやかな気」に包 | |||
まれてきます。30名全員が一番奥の榛名神社まで歩き、パワーをいただいてきました。 | |||
長野新幹線でできた新しい駅「安中榛名」の駅前は新幹線の駅としては珍しくほと | |||
んど商店もなく、どうしてここに新幹線の駅ができたのか不思議に感じる、たたずま | |||
いでした。最近は住宅地としての開発が進んでいるようで、新幹線通勤の住宅地とし | |||
て新しい装いができつつあるようです。妙義山の奇岩を眺めながら我々は峠の釜めし | |||
で有名な「おぎのや」で昼食を取りました。釜飯を食した人が多かったようですが、 | |||
朝食からまだ時間も経っていないこともあり、ラーメンを食した人もいらっしゃった | |||
ようです。おぎのやは、国道沿いにあり、高速道路ができて寂れたのではないかと思 | |||
いきや、とんでもない話で、団体のバスや修学旅行のバスが次々と到着し、大変なに | |||
ぎわいでした。 | |||
![]() Pアイリス |
我々はその後、二番目の訪問地「アイリスの丘」に向 | ||
けて出発しました。アイリスの丘は緑に囲まれた丘陵地 | |||
帯を切り開いた20ヘクタール程度の園内に約1,000種、 | |||
10万株もの花が栽培されている民間施設です。アイリス | |||
の丘の名前にもなっているアイリスは正式にはジャーマ | |||
ンアイリスといわれ、中東原産のアヤメ科の植物で、紫、 | |||
ピンク、黄色などの花をつけることから「虹の花」と呼 | |||
ばれているとのことです。日本ではアヤメ科の植物とい | |||
えば湿地に育っていますが、このジャーマンアイリスは |
![]() Oアイリス丘のポピー畑 |
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乾いた土地で栽培しています。 | |||
我々の訪問した時期はアイリスにはちょっと早かった | |||
ようで、まだつぼみの状態のものが沢山ありました。園 | |||
内一体に咲き誇っていたポピーが印象的でした。 | |||
最後の訪問地は「富岡製糸工場」です。明治政府は日 | |||
本の貿易振興のために日本の絹糸を輸出することを考え、 | |||
フランス人ポールブリュナーを雇い入れ、機械による製 | |||
糸工場を立ち上げました。製糸工場にふさわしい場所を選び、桑の生産地であり、気 | |||
候風土に適した富岡が選ばれたそうです。まだ電気もないころからの工場ですから、 | |||
いろいろな工夫がされたようですが、日本全土から数百人の女工さんが雇われました。 | |||
彼女たちはその後の日本の製糸工場の指導者として活躍されたとのことです。 | |||
![]() Q富岡製糸工場 |
明治5年に官営工場として操業を開始した富岡製糸工 | ||
場は、その後明治26年に三井家に払い下げられ、民営に | |||
なりました。その後何度かの変遷を経て最後は片倉工業 | |||
が経営し、昭和62年に操業を終了したそうです。日本の | |||
近代化の先駆けとなった工場ですので、世界遺産に登録 | |||
されるべく活動中とのことで、色々なイベント会場で宣 | |||
伝活動を続けている様子が伺えました。この製糸工場で | |||
もボランティアの方々が訪問者に歴史や、建物の特徴、 | |||
製糸の作業などについて説明をしており、我々も説明を受けました。工場は木骨レン | |||
ガ造りという工法ででき上っており、立派な大きな木の骨組が印象的でした。 | |||
二日間の旅行は富岡製糸工場の見学を最後に、我々は帰路に着きました。長野道か | |||
ら関越道を経て、無事高井戸、横浜に帰り着きました。皆様お疲れ様でした。 | |||
春のバス旅行は隔年ごとに日帰りと一泊になっておりますが、今回参加された会員 | |||
の方からは毎年一泊で実行してほしいという意見も寄せられました。しかし、会員の | |||
方々の中には宿泊は難しいという方もおられますので、ご理解いただき、当面は従来 | |||
通り隔年で日帰りと一泊を実行していきたいと考えております。 | |||
今回は天候にも恵まれ、全員和気あいあいと楽しい旅行ができましたことを、幹事 | |||
一同、ご参加の皆様に感謝申し上げます。 | |||
( 文:三浦 弘幸 / 写真:三浦 弘幸、瀧川 昇二 ) |