矢板囲碁クラブ 【囲碁将棋同好会】
 

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      今  後  の  予  定
 
      こ れ ま で の 行 事 報 告
西暦2013年(平成25年)
2013. 9.21 矢板囲碁クラブ 第12回 囲碁大会 那須湯本温泉「北区しらかば荘」
2013. 7.20 矢板囲碁クラブ 第57回 定例会  矢板:東寮研修室
2013. 6. 1 矢板囲碁クラブ 第56回 定例会  矢板:東寮研修室
2013. 3.16 矢板囲碁クラブ 第55回 定例会  矢板:東寮研修室
2013. 1.19 矢板囲碁クラブ 第54回 定例会  矢板:東寮研修室
西暦2012年(平成24年)
2012.11.17 矢板囲碁クラブ 第53回 定例会  矢板:東寮研修室
2012. 9.29 矢板囲碁クラブ 第52回「囲碁大会」塩原温泉「栃の葉荘」
2012. 7.21 矢板囲碁クラブ 第51回 定例会  矢板:東寮研修室
2012. 5.26 矢板囲碁クラブ 第50回 定例会  矢板:東寮研修室
西暦2010年(平成22年)
2010. 3.13 矢板囲碁クラブ 第40回 定例会  矢板:東寮研修室  
2010. 1.16 矢板囲碁クラブ 第39回 定例会(総会)矢板:東寮研修室  
西暦2009年(平成21年)
2009.11.21 矢板囲碁クラブ 第38回 定例会  矢板:東寮研修室  
2009. 9.26 矢板囲碁クラブ 第8回 那須リゾート「囲碁大会」宿泊  
2009. 7.18 矢板囲碁クラブ 第37回 定例会  矢板:東寮研修室  
2009. 5.23 矢板囲碁クラブ 第36回 定例会  矢板:東寮研修室  
2009. 3.14 矢板囲碁クラブ 第35回 定例会  矢板:東寮研修室
2009. 1.17 矢板囲碁クラブ 第34回 定例会  矢板:東寮研修室
西暦2008年(平成20年)
2008.11.15 矢板囲碁クラブ 第33回 定例会  矢板:東寮研修室
2008. 9.20 矢板囲碁クラブ 第7回 那須リゾート「囲碁大会」宿泊
2008. 7.19 矢板囲碁クラブ 第32回 定例会  矢板:東寮研修室
2008. 5.24 矢板囲碁クラブ 第31回 定例会  矢板:東寮研修室
2008. 3.15 矢板囲碁クラブ 第30回 定例会  矢板:東寮研修室
2008. 1.19 矢板囲碁クラブ 第29回 定例会  優勝;小沼 光男
西暦2007年(平成19年)
2007.11.17 矢板囲碁クラブ 第28回 定例会  優勝;井上善博
2007. 9.15 矢板囲碁クラブ 那須リゾート「囲碁大会」 那須リゾート泊り
2007. 7.21 矢板囲碁クラブ 第27回 定例会  優勝;城田 順  
2007. 5.26 矢板囲碁クラブ 第26回 定例会  優勝;井上善博
2007. 3.17 矢板囲碁クラブ 第25回 定例会  優勝;小沼光男  
2007. 1.20 矢板囲碁クラブ 第24回 定例会  優勝;鐘ヶ江 毅  
西暦2006年(平成18年)
2006.11.18 矢板囲碁クラブ 那須リゾート「囲碁大会」泊まり
2006. 9.16 矢板囲碁クラブ 第23回 定例会  優勝;武 禧之
2006. 7.15 矢板囲碁クラブ 第22回 定例会  優勝;鐘ヶ江 毅
2006. 5.20 矢板囲碁クラブ 第21回 定例会  優勝;金子勝明
2006. 3.12 矢板囲碁クラブ 第20回 定例会  優勝;武 禧之  
2006. 1.21 矢板囲碁クラブ 第19回 定例会  優勝;宮島俊文  
西暦2005年(平成17年)
2005.11.19 矢板囲碁クラブ 那須リゾート「囲碁大会」泊まり
2005. 9.17 矢板囲碁クラブ 第18回 定例会  優勝;小沼光男  
2005. 7.16 矢板囲碁クラブ 第17回 定例会  優勝;宮島俊文  
2005. 5.21 矢板囲碁クラブ 第16回 定例会  優勝;井上善博  
2005. 3.19 矢板囲碁クラブ 第15回 定例会  優勝;井上善博  
2005. 1.22 矢板囲碁クラブ 第14回 定例会  優勝;宮島俊文  
 
      こ れ ま で の 行 事 報 告
2013. 9.21 矢板囲碁クラブ 第12回 大会会場 那須湯本温泉「北区しらかば荘」
 
        第12回 矢板囲碁クラブ大会
 第12回矢板囲碁クラブ大会を9月21〜22日那須湯本温泉しらかば荘で開催しました。
 宿所に着き、温泉で汗を流し、ビールでのどを潤し、心身共にリラックスしました。
参加された皆さん
参加された皆さん
前列左から;小形一級、水戸六段、三澤四段
後列左から:宮島二段、井上七段、鐘ヶ江三段、
      千葉二段
 
 
 
  
 競技は1人6局を打つリーグ戦で行いました。
 試合が始まると気合が入り、夕食の時間も忘れるほど碁に集中していました。5回
戦が全て終了した時点で3勝2敗のトップグループが4名の混戦となりました。
 優勝の行方を決める試合の対局は、まず三澤四段対宮島二段との対局は、三澤四段
が勝利を収め4勝2敗で、他の試合の結果待ちとなりました。水戸六段対鐘ヶ江三段
の対局は序盤から上辺で競り合いが始まり、この局面は5分5分の別れで進み、中盤
からの戦いは下辺から中央に展開し、両者最強手の打ち合い、見ている私には先のわ
からないせめぎあいが続きました。終盤に入り黒の大石が活死をかけての戦いになり、
黒の一手の勘違いで勝負は白勝ちに決まりました。
 
 局後の検討では、戦いの終盤に打った黒の一手が一路右に打たれたら大石はしのげ
たとの結論になりました。 水戸六段対鐘ヶ江三段の優勝決定戦風景
水戸六段対鐘ヶ江三段の優勝決定戦風景
対戦風景
対戦風景
 リーグ戦の成績は水戸六
段と三澤四段が4勝2敗の
同率で並びましたが、「同
率の場合は直接対決の勝者
が上位」の規定に従い水戸
六段が優勝しました。
                        (文・写真 宮島 俊文 会員)
 
2013. 7.20 矢板囲碁クラブ 第57回 定例会  矢板:東寮研修室
 
  第57回 定例会を7月20日、東寮・研修室で行いました。
 優勝は暑さを吹き飛ばし、囲碁に集中された小沼6段が混戦を競り勝ちました。
 リーグ戦は3回を終了した時点で2勝1敗の相星3名の決戦となりました。決勝戦
は小沼6段と鐘ヶ江3段の最終対局に持ち込まれました。対局を観戦していた私たち
も一喜一憂、見ごたえの有る激戦でした。
 今回も真剣な対局時の表情が分かるように、優勝戦に絡んだ相星3名の対局写真を
アップしました。
優勝した小沼
優勝した小沼 光男 六段
鐘ヶ江
鐘ヶ江 毅 三段
宮島
宮島 俊文 二段
                        (文・写真 宮島 俊文 会員)
 
2013. 6.01 矢板囲碁クラブ 第56回 定例会  矢板:東寮研修室
 
  第56回 定例会を6月1日、東寮・研修室で行いました。
 熱戦の結果、鐘ヶ江 毅 三段が全勝優勝しました。
 今回の写真は会員数人の真剣な対局時の表情が分かるように、少しアップしてみま
した。
優勝した鐘ヶ江毅三段
優勝した鐘ヶ江毅三段
井上善博六段
井上善博六段
井上秀男二段
井上秀男二段
 次回の、第12回大会は那須塩原温泉「北区しらかば荘」です。
 日 時:9月21(土)〜22日(日) 午後2時からです。
                        (文・写真 宮島 俊文 会員)
 
2013. 3.16 矢板囲碁クラブ 第55回 定例会  矢板:東寮研修室
                        (文・写真 宮島 俊文 会員)
 
 第55回定例会を3月16日、東寮で開催し、25年度活動計画を別表の通り決定しまし
た。
 今大会の優勝賞品は金子さん作の素敵な”花籠”です。 対局風景 
対局風景 
金子さんが竹工芸を始めたのは8年前です。手先の器用
さ、美的センスが生かされた作品が評価され、全国竹芸
展で2度の審査員奨励賞を受賞しています。
 例会は何時もの雰囲気と違う静かな対局開始となりま
した。
 リーグ戦は混戦で、優勝の行方は最終対局の勝負に持
ち越される接戦となりました。
 
 その結果、井上善博さんが優勝し、花籠が贈られまし 賞品の花籠
賞品の花籠
た。
 
 
 
 
 
 
 大田原の竹工芸品
 大田原の竹工芸は全国的にも高く評価され、毎年秋に全国竹芸展が道の駅“与一の
里:竹のギャラリー”で開かれています。
 大田原が竹の産地として広く知られるようになったのは、1972年中国から贈られた
2頭のパンダの主食に選ばれたのがきっかけとなりました。
 この地域では、以前から良質な竹を生かした竹芸品づくりが盛んで、全国工芸展な
どで輝かしい成績を収めている作家が多くいます。大田原市の竹工芸の発展は八木澤
啓造氏の尽力によるところが大きく、後にその指導を受けた勝城蒼鳳氏や藤沼昇氏が
人間国宝に認定され、現在も活躍中です。竹工芸で同じ地区から2人の人間国宝を輩
出したのは全国で始めてのことです。
 
2013. 1.19 矢板囲碁クラブ 第54回 定例会 矢板:東寮研修室
 
     寒さも吹き飛ばす熱戦
 1月19日、矢板囲碁クラブ第54回定例会を東寮で行いました。
 東寮に入る手前の道路は1週間前に降った雪がまだ解けず、でこぼこの状態で凍り
付いておりびっくりしました。
 コーヒーを飲み、身体を温めてから対局を開始、熱戦が展開され金子勝明さんが優
勝しました。
 金子さんとの対局を振り返ってみると、序盤から中盤で構成力、バランス感覚の差
が出てやや劣勢、中盤以降も攻めるチャンスを失い敗退しました。
 今年の県北の気温
 今年の県北の冬はとても厳しい寒さが続いている。朝の挨拶は「今日も寒いね」に
始まる。気象庁のホームページで調べると、今冬の大田原の1月の平均気温は1℃で、
平年の平均気温と比べ約1℃も低いとのことです。
 『厳冬の風物詩』雲竜滝の氷瀑を紹介します
雲竜滝の全景
雲竜滝の全景
雲竜滝の下部
雲竜滝の下部
渓谷の入り口
渓谷の入り口
 写真は日光市の女峰山の懐にある雲竜渓谷の雲竜滝です。滝は落差150mの3段に
なって落ちる大瀑布で、滝の下部から見上げる青白い氷瀑の迫力には圧倒されそうで
す。この時期の滝では、アイスクライミングの山岳救助訓練も行われるところです。
                       (文 :宮島俊文さん)
                       (写真;渡辺満男さん提供)                   
 
2012.11.17 矢板囲碁クラブ 第53回 定例会 矢板:東寮研修室
                     (文:写真 宮島 俊文)
今日より明日は納得の碁を
 矢板OB囲碁クラブ第53回定例会を、11月17日東寮研修室で開催しました。熱戦の
末、鐘ヶ江 毅さんが優勝しました。
 対局中、Tシャツ一枚で暑い暑いと言いながらも碁に熱中していた結果と思います。
棋風は必ず創意工夫し、先に仕掛けてくるタイプです。他に水泳も得意で、週に3〜
4回スポーツクラブに通うスイマーです。去る、11月4日、東京・町田市で行われた
マスターズ水泳大会に参加し、800m自由形で3位に入賞しました。
 私は対局中、常に心が揺 対局前の懇親会
対局前の懇親会
対局後の検討風景
対局後の検討風景
れる。相手の棋風は解って
いるつもりで、多分こうな
るだろうとか、これぐらい
が相場だろうと思い打つ時
少し譲ってもいいのに欲張
りの手を打つなど、一手い
って揺れ動く、一日に何局
も戦う大会では全ての対局で碁盤の隅々まで目配りが足りず、思わぬ結果になり悔し
い思いをする。
千本松_松方邸近辺
千本松_松方邸近辺
大山公園参道
大山公園参道
 翌日、西那須野の紅葉の
名所として知られている、
千本松、大山公園、乃木神
社をひと廻りしました。ど
こも紅葉狩りを楽しむ人が
おおぜい来ていました。
例年、木々は赤やオレンジ
色に染まった紅葉に覆われ、
その下は錦の絨毯を敷きつめた素晴らしい眺めになるのですが、今年はいまいち、少
しさみしい紅葉でした。
 
2012. 9.29 矢板囲碁クラブ 第52回「囲碁大会」塩原温泉「栃の葉荘」
                     (文:写真 宮島 俊文)
碁友と温泉で囲碁三昧
 
 第52回矢板囲碁クラブ大会が9月29〜30日、塩原温泉「栃の葉荘」で開催されまし
た。秋の観光シーズン前のためか、宿泊客は私達だけの貸切となり、広い館内を我が
もの顔で利用することが出来ました。
 日本列島、彩の季節になり、北の各地から紅葉真っ盛りの風景が紹介される頃にな
りました。
 那須・塩原地域の紅葉も 姥ヶ平より茶臼岳を望む
姥ヶ平より茶臼岳を望む
塩原物語館(紅の吊橋)近辺の紅葉
塩原物語館(紅の吊橋)近辺の紅葉
すばらしいです。
 例年10月中旬に茶臼岳周
辺が色付き、麓の湯元温泉
付近まで下りてくる10月下
旬に入ると、塩原温泉付近
の箒川渓流も紅葉が始まり、
11月上旬〜中旬が見頃とな
なります。
 囲碁大会は首都圏6名、栃木5名の計11名が参加されました。各自6局打つリーグ
戦で行い、開始14時から終了24時と長時間の対局となりましたが、中間に入浴・食事
でひと休みし、旅の疲れ・対局の疲れは温泉に入り懐かしい話に花を咲かせ、心も体
もゆったり伸ばし、食事は板前の自慢料理を味わいながら楽しいひとときを過ごしま
した。
対局の様子
対局の様子
懇親会の様子
懇親会の様子
「栃の葉荘」前庭で記念撮影
「栃の葉荘」前庭で記念撮影
 後半戦は気分一新、再び熱戦を展開しました。
  対戦成績は次の通りです。
    個人戦: 優 勝    6戦全勝  井上 善博 さん
         準優勝    4勝2敗  千葉 茂行 さん
                      三澤 尚夫 さん
                      小形 宏  さん
    団体戦:首都圏チーム  14勝
        栃 木チーム  16勝
 
 個人戦で優勝した井上さんは6戦全勝。10時間にも及ぶロングランの戦いの中、緊
張感・集中力を切らさずに打ったのは、クラブ最若年とはいえ、すばらしいの一言です。
 団体戦では、首都圏チームの方々は自宅を早朝に出発し、長旅の疲れが有るにもか
かわらず、5分の戦いは勝利にも値するものです。
 碁友との久しぶりの再会で旧交をあたため、和気藹々とした楽しい囲碁大会となり
ました。
 
2012. 7.21 矢板囲碁クラブ 第51回 定例会 矢板:東寮研修室
                     (文:写真 宮島 俊文)
囲碁は一生の友・共・やるとも 矢板囲碁部
 第51回・定例会を7月21日東寮研修室で開催しました。
成績は3勝1敗が3名となる激戦でした。スイス方式により、宮島が優勝しました。
 例会に出席した皆様にも表記の様な気持ちで囲碁を楽 対局風景−その1
対局風景−その1
んでいる人がいると思います。最後の「やるとも」は、
「次の対局は納得のいく碁を打つ」という意志です。
 その為には碁の勉強が欠かせません。自分の欠点を勉
強し補強する。例えば手筋とか石の死活など、いろいろ
な問題集に取り組む。一冊の問題集の90%以上が正解す
るまで何度も繰り返し挑戦するが、間違える問題はいつ
も同じ。気分転換に、いっとき他の趣味を行い、少し間
 
をおき再び同じ問題集に挑戦するが、ミスする問題は同 対局風景−その2
対局風景−その2
じことが多く、思考パターンはなかなか変わらず、頭が
堅いなあと問題集を開く度、思う次第です。
 
 
(上記スイス方式とは)大会などでよく用いられる順位
の決め方です。スイス方式には欠点もあり、全勝しても
優勝できない可能性があります。
 
   気分転換に、日光東照宮へ行ってきました   宮島俊文
 7月31日、孫と日光へ行き、世界遺産の歴史文化に触れてきました。
 日光は夏が旬、大勢の老若男女の観光客の元気な声々、緑豊かな道を歩けば吹きわ
たるさわやかな風、気温は都会より10度低い別天地です。
 新たな観光スポットとなった、東照宮に向かう参道の鳥居手前に、スカイツリーと
同じ標高634m(ムサシ)地点の標識があります。
標高634m地点より東照宮・鳥居を望む
標高634m地点より東照宮・鳥居を望む
心柱特別公開中の東照宮五重塔
心柱特別公開中の東照宮五重塔
輪王寺三仏堂上部屋根解体修理
輪王寺三仏堂上部屋根解体修理
 最初に見学したのは東照宮五重塔の耐震構造の心柱です。高さ36〜37mの塔を地震
から守る為、太さ60cm、長さ28mの心柱を4層から吊り下げ(事例が少ない懸吊式)、
1階の床には心柱よりやや大きい80cm位の穴が明けられ、下の礎石10cm手前で浮いて
いる。
 心柱を含め、内部は全て金箔が施されており、初代五重の塔が焼失し、200年前に
再建された時の建築費は現代のお金に換算すると1,400億円ということです。
 次に見学したのは輪王寺三仏堂の解体修理。近くに来て驚いたことは、お堂を風雨
から守るための建物の大きさ、7階には解体修理を見学する展望通路、更に、はるか
上の天井には、縦横に動く大きなクレーンを備えている9階建ぐらいの大きな建物で
した。
 展望通路からは上部の屋根の部分が全て解体され、屋根を支えている無数の林立し
た柱が見られます。また外を見て、自分の立っている高さにびっくりしました。
 尚、解体修理完了は平成32年とのことですが、1年後に、また新たに進んだ工事の
ことを楽しみにしています。
 見学の後、日光天然氷のおいしい「かき氷」を食べ、帰路に着きました。
 
2012. 5.26 矢板囲碁クラブ 第50回 定例会 矢板:東寮研修室
                     (文:写真 宮島 俊文 会員)
      囲碁は楽しさが一番   矢板囲碁クラブ
 第50回 定例会を5月26日 東寮研修室で開催しました。
 この時期の栃木県北は新緑が鮮やかで種々の花々が咲き競います。特に栃木の景勝
百選にも選ばれている那須高原の八幡崎は、山つつじ、れんげつつじなどの群生地で、
ちょうど今頃が見ごろとなります。
 当日のコーヒータイムの話題は運転マナーと趣味の話 那須八幡崎の山つつじ(後方の山は茶臼岳)
那須八幡崎の山つつじ(後方の山は茶臼岳)
が中心になりました。
 車の運転は、会員の平均年齢の高齢化に伴い、動作の
速さ、正確さが少しづつ低下しているので、夜間運転、
高速道の運転はなるべく控えているよです。
しかし、やむを得ず運転しなければならない時は、1時
間毎に必ず休憩をとる、安全速度を守るなど、日常の運
転の中で体験し・学んだことをふまえ、安全運転を心掛
けている、との話でした。
 運転マナーについては、他人のマナーで今まで見過ごしていたことでも、気になる
ようになりクラクションを鳴らすようになった。例として、狭い道・下り坂でのスピ
ードの出し過ぎ、わき道からの割り込み、夕暮れ時のライトの点灯が遅いことなど、
注意喚起のためにクラクションを鳴らしていたようです。いずれも相手とのトラブル
にはなりませんでしたが、後味の悪さが残りました。
 最近はいろいろな事件が多発したり、些細なことでトラブルになることも多いので、
クラクションを鳴らすのは、本当に危険を伴う状況以外は控えましょう、ということ
になりました。
 趣味の話は囲碁、家庭菜園、トレッキング等々有りましたが、自然と囲碁の話題が
中心となりました。
 各人が所属する地域クラブでの活動状況や、以前囲碁に夢中だった同僚の消息など
の情報交換がありました。
 また、碁に対する取り組みは、わき目もふらず熱中するとき、一歩・一歩と着実に
向上目指すとき、碁から少し離れて他の趣味でリフレッシュするときなどの波が繰り
返し起こるが、レベル向上の気持ちは常に持ち続けようとの事になりました。
 矢板囲碁クラブの楽しみは、コーヒータイムの雑談と、対局の中でも相手と言葉を
交えながら楽しく打てるというところが良い。
「OB会の囲碁は楽しさが一番」ということでコーヒータイムの締めとなりました。
 その後、通常通り熱い対局が昼食をはさみ行われ、城田順さんが5戦全勝で優勝し
ました。
人気対局の見学風景
人気対局の見学風景
対局風景―1
対局風景―1
対局風景―2
対局風景―2
↑人気対局の見学風景(敬称略) 
   前列左から 城田・鐘ヶ江・服部
   後列左から 宮島・井上(英)・井上(善)・小沼・金子・小形
 
2009. 3.14 矢板囲碁クラブ 第35回 定例会・総会 矢板:東寮研修室
                      (文・写真 宮島 俊文 会員)
 
 矢板囲碁クラブ平成21年度総会および第35回定例会を、3月14日矢板工場東
寮で開催しました。総会前のコーヒータイムの話題は、パソコンの便利な使い
方や健康に関する話、不況による社会問題など、肩の凝らない程度の雑談で楽
しいひと時を過ごしたあと、総会を行いました。
 
 総会の行事予定の中で、今年度の「那須リゾート宿泊囲碁大会」には、一人
でも多くの方に参加して頂けるよう、矢板工場東寮で囲碁大会(午前10時〜午
後5時)を開催する予定です。
但し、京浜地区の方は早朝出発となるため、会員の方の意見を聞き、開催する
方向で計画を立てることにします。
尚、東寮での大会終了後、那須リゾートに移動し懇親会と楽しい対局会を考え
ています。
 
 総会後、定例会を行いました。
規定対局数では3勝1敗の同率の方が3名いましたが、全体の対局数で勝星が
多い城田さんが優勝しました。
 
対局風景ー1
対局風景ー1
対局風景ー2
対局風景ー2
対局風景ー3
対局風景ー3
 
 対局風景ー1       対局風景ー2      対局風景ー3
 (手前左から)
  滝沢*城田       小沼*鐘ヶ江      宮島*服部
 (奥左から)
  服部*井上       服部*井上       井上*小沼
 
  次回定例会は5月23日 矢板:東寮研修室です。
 
2009. 1.17 矢板囲碁クラブ 第34回 定例会  矢板:東寮研修室
 
 優勝者 金子 勝明
 
2008.11.15 矢板囲碁クラブ 第33回 定例会  矢板:東寮研修室
 
 優勝者 小沼 光男
 
2008. 9.20 矢板囲碁クラブ 第7回 那須リゾート「囲碁大会」宿泊
                        (文・写真 宮島俊文 会員)
 
 自然豊かな那須高原に、りんどう・すすき・赤とんぼなどが飛び、秋の風情を感じ
させる9月20〜21日、第7回那須リゾート大会を開催しました。
 大会は8時間余りに及ぶ熱戦を展開しましたが、対局の合間には心も身体もホット
一息できる温泉と、美人シェフによる美味しい料理とお酒、仲間との楽しいおしゃべ
りと疲れを感じませんでした。
 対局は夜の11時に終了、久し振りに碁友達と楽しい碁を打つことが出来ました。
 
全員集合記念写真
全員集合記念写真
 参加者全員の記念集合写真です。
  (何れも左から)
 前列
  鐘ヶ江さん、服部さん、伊藤さん、三澤さん。
 中列
  小沼さん、城田さん、千葉さん。
 後列
  宮島さん、金子さん、井上さん、滝沢さん。
 
            【 成 績 】
   優勝 伊藤俊夫さん  準優勝 小沼 光男さん  三位 三澤 尚夫さん
 
 左側手前から 対局風景
対局風景
表彰風景(左から 宮島さん、伊藤さん)
表彰風景(左から 宮島さん、伊藤さん)
  服部さん、小沼さん、
  千葉さん、鐘ヶ江さん、
  金子さん。
 右側手前から
  伊藤さん、城田さん、
  三澤さん、滝沢さん、
  井上さん。
 
         【 矢板囲碁クラブ会員の対外活動 】
 今年は、日本棋院栃木県本部囲碁大会と、姉妹都市:ひたちなか市親善囲碁大会
には参加できませんでしたが、下記大会に参加し、健闘しました。
      6月22日 日本棋院那須地区6支部大会
      8月22日 乃木神社奉納囲碁大会
      10月12日 那須地区文化協会芸術祭囲碁大会
      10月26日 西那須野産業文化祭囲碁大会(参加予定)
 
2008. 7.19 矢板囲碁クラブ 第32回 定例会  矢板:東寮研修室
 
  優勝  滝沢 真治郎
 
2008. 5.24 矢板囲碁クラブ 第31回 定例会  矢板:東寮研修室
 
  優勝  滝沢 真治郎
 
2008. 3.15 矢板囲碁クラブ 第30回 定例会  矢板:東寮研修室
                        (文・写真 金子勝明 会員)
 
 桜の開花予想が発表され、一雨ごとに暖かくなる今日この頃、当日は朝から快晴で
暖かく、対局が室内では惜しいほどの天気でした。
報告会の途中で(ハイ
報告会の途中で(ハイ ポーズ)
 今期最後の定例会のため、幹事長の宮島さんから今期
の活動結果および来期の活動予定について報告が有った
のち、一部詳細日程について話し合いがもたれ、来期の
予定が決まりました。
 報告の途中での写真です。
 左から (金子は撮影で入っていません)
  宮島さん、滝沢さん、小沼さん、鐘ヶ江さん、
  井上(善)さん、井上(英)さん、武さん。
 
 報告終了後、昼食をはさみ一人4局以上の対局を行い熱戦のすえ、優勝は井上(英)
さん、準優勝は滝沢さんがかざりました。お二人とも久々の参加にもかかわらず、
レギュラー組を尻目に好成績を収められました。
 
        [徹夜明けでも気力充実]
 優勝した井上(英)さんは仕事で徹夜明けにもかかわらず、疲れを全く感じさせな
い気力と集中力で全勝優勝を果たしました。 立派です。
対局風景
対局風景
表彰式(滝沢さん、宮島さん、井上(英)さん)
表彰式(滝沢さん、宮島さん、井上(英)さん)
 対局風景は熱戦の模様が
伝わってきます。
 
 小沼さん、金子さん、
 武さん、鐘ヶ江さん、
 滝沢さん、井上(善)さん。
 
 
 (平成20年度の予定はこのページのトップに記載して有ります)
 
2008. 1.19 矢板囲碁クラブ 第29回 定例会  優勝;小沼 光男
                        (文・写真 金子 勝明さん)
 
対局前の歓談(左から 城田、武、小沼、宮島、井上、金子)
対局前の歓談(左から 城田、武、小沼、宮島、井上、金子)
 今年初めての定例会を矢板・東寮研修室で行った。
 本年最初の定例会は天気も良く、お屠蘇気分も抜け、
会う人ごとに元気な笑顔が交わされました。
 幹事長の宮島さんから新年の挨拶があった後、城田
さん差し入れのお菓子とみかんをつまみながらのコー
ヒータイムとなりました。・・城田さんご馳走様・・
定例会の雑談で以前から参加者を増やす話は出ている
ものの、今回も6名と少なかった為、誰からとも無く
「以前来ていたあの人はどうしている?」「この人は最近見えないねー」等、また
も会員の消息が話題となりました。前に参加していた会員や、囲碁が好きな方々、
矢板ばかりでなく那須や飯能に移動した会員、実家に戻った会員等々の話題にまで
および「たまに矢板近くに来られているようなので、日程が合うときには参加して
もらうよう連絡を取ろう」など、きめ細かく対応していこうという事になりました。
この話のおかげで囲碁好きの方々の近況が分りました。
 その後、昼食をはさみ1人4局以上の対局を行い、小沼さんが全勝優勝しました。
対局風景(小沼、井上、城田、武、金子)
対局風景(小沼、井上、城田、武、金子)
対局後の検討風景(城田、小沼、武、井上、宮島)
対局後の検討風景(城田、小沼、武、井上、宮島)
表彰式(宮島、井上、小沼、武、城田)
表彰式(宮島、井上、小沼、武、城田)
 
 真中の対局後の検討風景は、小沼さんが全勝優勝を決めた直後で、皆で熱心な検討
を行いました。
 
2007.11.17 矢板囲碁クラブ 第28回 定例会  優勝:井上善博
 
      『 井上善博さん プロ棋士をも負かして快進撃 』
 
プロ棋士による指導碁で勝利し、喜びの井上さん
プロ棋士による指導碁で勝利し、喜びの井上さん
 爽やかな晴天に街路樹の色ずきも映える中、今年最後
の定例会囲碁大会が東寮研修室で開催されました。
 都合の悪い人もいて参加者は6名、対局はいつも通り
リーグ戦で一人4局以上、人数は少なくとも気合の入っ
た熱戦が繰り広げられました。
 結果は、ここのところ一段と上達目覚しい井上善博さ
んが全勝優勝でした。
                         
                           対局風景(手前:宮島、小沼。奥:武、井上)
対局風景(手前:宮島、小沼。奥:武、井上)
 表彰式終了後の雑談で、プロ棋士との指導碁で井上さ
んが勝った話が出て、皆、興味津々。
 去る11月4日に栃木県囲碁文化祭の行事の一環として、
プロ棋士による指導碁が開催され1人のプロ棋士が4人
のアマチュアと同時に対局するもので、井上さんは秋山
次郎(八段)とハンディ5目で対局し勝利したものです。
                           
 
     『 井上善博さん プロ棋士との対戦模様を語る 』
 
 対局時間は40分と短いのでゆっくり考える余裕はありませんでしたが、プロの術中
に嵌らないように分り易く打ちました。結果は4隅の内3隅を与えましたが、中央に
大きな地所を獲得し、8目の勝ちとなりました。
 秋山八段から「大局観が良いですね。」とのお褒めの言葉があったそうです。
 
 栃木県囲碁文化祭は毎年この時期に開催され、プロ棋士も10名位(武宮正樹九段や
NHK「日曜囲碁対局」の聞き手でお馴染みの中島美絵子初段など)が参加し、指導
碁以外にも上達講座などを実施しています。
 
 快進撃を続ける井上さんの連勝を止めるのは誰? 次回の定例会囲碁大会の結果を
お楽しみに。
 
  「追記」7月21日実施の第27回定例会の優勝者の連絡が有りました。
       優勝:城田 順さん です。
                     (原稿:写真共 金子勝明さんより)
 
2007. 9.15 矢板囲碁クラブ 那須リゾート「囲碁大会」 泊まり
 
          【 まずは成績発表と表彰式 】
    表彰式(左から 金子、宮島)
  表彰式(左から 金子、宮島)
   優 勝  井上 善博 四段
   準優勝  小沼 光男 五段
   3 位  城田  順 初段
   殊勲賞  服部  勉 二段
   敢闘賞  宮島 俊文 初段
   咲いた賞 金子 貞夫 五段
 
 矢板囲碁クラブ恒例のイベント、那須リゾート大会を9月15〜16日に開催しま
した。東京地区6名、栃木地区から6名参加しました。
対局は、月例会で顔を合わせることの少ない他地区の人と対局することにし、計6局
の対戦を行い優勝を目指し熱戦を開始しました。
集合記念写真(那須リゾート玄関前で)
集合記念写真(那須リゾート玄関前で)
 玄関前での参加者全員の集合記念写真です。
 
  前列左から
 阿部、伊藤、水戸、千葉、長田、井上、金子、宮島
 
  後列左から
 小沼、服部、鐘ヶ江、城田
 
          【 対局について 】
 碁会所の看板に碁は”語らい”と書かれているのを見たことがあります。反面、戦
いでもあり、アマチュアの碁は後者の気持ちが強いように思います。
 43X45p余りの小さな宇宙(碁盤上に9個の星がある、現在は8惑星)で語ら
いが始まる。碁石を打つ時は、石の働き、発展性などを考えゲームを支配出来る最強
の場所に打つ。これに対し相手も打たれた石の価値を半減するように打つか、又は、
別天地で相手を上回る勢力を作る場所に打つ。お互いの願望を込めながらゲームは進
行します。対局の碁の中で執着心、嫉妬、怒りなどの心の動揺や、勝手読み、集中力
の糸が切れた時ミスが起きゲームに負けることが多い。
  対局風景 そのー1
  対局風景 そのー1
  対局風景 そのー2
  対局風景 そのー2
  観戦風景
  観戦風景
 左側手前から       左側手前から       左から 
  服部、城田、金子、    阿部、鐘ヶ江       井上、阿部、水戸、
  水戸、鐘ヶ江                    服部、伊藤、城田、
 右側手前から       奥左から          金子
  長田、小沼、千葉、    金子、長田、井上
  宮島、伊藤
 
 一局の碁の流れは波乱万丈いろいろな事が起きる。その都度最良の対処判断をする
必要にせまられます。
 碁はお互いの心理の読み合い、ぶつかり合いであるところが碁は”語らい”と言わ
れるのかもしれないと勝手読みしてます。対局の合い間にもライバルの碁が気になる
ライバルの碁を見て、あそこに手が有りそう、そこに打てば、と心の中でつぶやいて
みたりする。あそこ、そこで通じるのは古女房との間ぐらいで、勿論対局者には伝わ
らない。打たれた石を見てさすがと感心したり、緩手だなと思いながら観戦する。
  楽しい親睦会風景
  楽しい親睦会風景
 夕食時の親睦会も久し振りに会った仲間と楽しい時間
を過ごしました。アルコールは後半戦にそなえた人が多
かったようで予定より少な目の量しか飲まれませんでし
た。
  手前テーブル左から時計回り
   水戸、鐘ヶ江、伊藤、小沼、城田、長田
   服部、金子、阿部、井上、千葉
 
                      文・写真:宮島俊文・阿部潔
 
2007. 5.26 矢板囲碁クラブ 第26回 定例会  優勝;井上善博
 
       【 メンバーを増やすぞー・・・ 】
 今回はメンバー8名が集まり、モーニングコーヒーで何時ものように雑談。
 その中で以前にも話題になったことがあるメンバーの増員について話が集中した。
 最近の定例会は出席するメンバーが固定されてきて、何時も8〜9名程度となって
います。更に会を盛り上げていくために、各人が矢板の現役は勿論、那須にまで範囲
を広げ、心当たりある人に個々に参加を呼びかけていくことで一致しました。
 
       【 対局中も対局後も皆さん熱心です 】
 その後対局に入り、昼食をはさんで夕方まで一人4局以上を目標に熱戦が繰り広げ
られました。対局後も、写真にあるように時間を忘れギャラリーも一緒になって熱心
な検討が行われました。
 
       【 栄えある優勝は・・・井上善博さん 】
 
対局風景
対局風景
対局後の検討会
対局後の検討会
表彰式
表彰式
  奥左から         左から          左から
 井上、武、城田、小沼   小形、服部、井上、武   小沼、服部、小形
  手前左から                    城田、武、宮島、井上
 服部、小形
 
2006.11.18 矢板囲碁クラブ 泊り込み『囲碁大会』 優勝;金子貞夫
 
      上位3名、対局勝率では決着つかず
 
 11月17日〜18日、那須リゾートにおいて参加者8名による総当りのリーグ戦を行い
ました。リゾートは満室で例年使用していた大部屋が使用できず、狭い部屋に碁盤を
4面並べての対極となりました。メンバーからの差し入れのまろやかでこくのある薩
摩芋焼酎と、矢板特産の蜜が沢山入ったりんご「ふじ」を味わいながら対局を楽しみ
ました。
6回戦終了時点で4勝2敗のトップグループに5名が並ぶ大接戦の状況の中、最終対
局の7回戦に入りました。皆さん、ますます熱(アルコール、温泉熱及び密かに燃え
る勝負心)が入り、部屋がヒートアップし過ぎた為か暖房が止まるありさまでした。
 10時間余りに及ぶ激戦の結果、5勝2敗の人が3名となり、勝率では優劣がつか
ないため相互の直接対戦成績により順位を決定、結果は下記のとうりとなりました。
   優 勝    金子 貞夫さん
   準優勝    城田 順 さん
   三 位    井上 善博さん
 今回参加した方々の年齢は56〜75歳前後ですが、長時間に亘る対局で勝敗を左右し
たのは、個々の局面での「最善の手を考える集中力」、特に終盤でその差が現れたよ
うに思います。
那須リゾート玄関前で
那須リゾート玄関前で
対局風景1
対局風景1
対局風景2
対局風景2
 熱心な対局が夜半過ぎまで続いたにもかかわらず、翌朝は全員が晴々とした顔で朝
食を済ませ、その後流れ解散となりました。 参加の皆さんお疲れ様でした。
 
   那須地区芸術祭囲碁大会で宮島さんが優勝
  賞状を手に喜びの宮島さん
賞状を手に喜びの宮島さん
 10月26日、大田原ふれあいセンターにおいて、栃木県
北7市町村文化協会主催の第60回那須地区芸術祭での
囲碁大会が開催され、個人の部で矢板支部から参加した
宮島俊文さんが全勝優勝されました。
 
 
 
2006. 9.16 矢板囲碁クラブ 第23回 定例会  優勝;武 禧之
 
      由緒ある梨、ご馳走様
 
 9月16日(土)矢板工場東寮研修室で行われました。
 今回は所要で数人の方が欠席でしたが、久々に滝沢さんの参加もあり対局にも熱が
入りました。
 対局前のティータイムには宮島さんから、以前天皇陛下が那須の御用邸に来られた
折にご視察されたことがあるという梨農園の美味しい梨の差し入れがあり、それをい
ただきながら雑談に花が咲きました。
特に力が入った話題は、今回参加者が6人と少なかったこともあり、以前出席してい
て最近見えない会員の消息に話題が集中、今後更に会を盛り上げていくために、その
方々にもう一度声を掛け参加を呼びかけることになりました。
 熱戦は16時半まで続き、武さんが全勝優勝を果たしました。
 
 次回は11月18日〜19日に那須リゾートにおいて泊り込みの「囲碁大会」を予定して
います。今まで東京地区から参加いただいた方は勿論、飛び入りも大歓迎です。詳細
はOB会HPの「同好会」⇒「囲碁」⇒「今後の予定欄」をご参照下さい。
ティータイム
ティータイム
対局風景
対局風景
表彰式
表彰式
 
2006. 7.15 矢板囲碁クラブ 第22回 定例会  優勝;鐘ヶ江 毅
 
    今回の話題は『駐車違反の取締り』??  帰り頃はまたも大雨
 
 7月15日(土)矢板工場東寮研修室で行われました。
 
 10時に集合し、お茶を飲みながらの雑談で会員相互の親睦を図りました。久しぶり
の参加者も加わり、会員相互の近況や駐車違反車の取締り等々、身近な話題でひとし
きり盛り上がった後、対局に入りました。
 参加者は計9名で昼食を挟み、一人四局以上を目標に対局した結果、鐘ヶ江さんが
全勝優勝を果たしました。
 朝のうちは晴れ間も出て蒸し暑かったものの、午後から徐々に雲が厚くなり、帰宅
時は今回も大雨に見舞われてしまいました。 雨男は誰?
 参加者の皆さんお疲れ様でした。
 
                優勝者の弁
 久しぶりに優勝を実感しました。次回もこの感触を忘れないようにガンバルゾー!
ティータイム
ティータイム
対局風景
対局風景
表彰式
表彰式
 
2006. 5.20 矢板囲碁クラブ 第21回 定例会  優勝;金子勝明
 
     雷雨の中の定例会、対局を前に『男の料理』で盛り上がる
 
 5月20日(土)、矢板工場東寮研修室で行われました。
 10時に集合し、コーヒーを飲みながら会員相互の近況や世間話で親睦を図りました。
特に、参加者の中に「男の料理教室」に通っている人がいることから、料理の話に花
が咲き、自慢話から味付けの話まで、対局に移るのが惜しいほどの盛り上がりでした。
 
 参加者9名の変則リーグ戦対局で、昼食をはさみ16時まで行われました。途中、窓
の外はにわかに天候が崩れ、雷を伴なう大雨となりましたが、それにも気が付かない
ほどの熱戦でした。
コーヒーブレイク
コーヒーブレイク
対局風景
対局風景
参加者全員で記念写真
参加者全員で記念写真
 
2005.11.19 矢板囲碁クラブ 那須リゾート「囲碁大会」泊まり
 
      囲碁大会、泊り込みで10時間の熱戦を展開
 
 恒例の那須リゾート大会を11月19〜20日に開催しました。長田さん、伊藤(俊)さん、
滝沢さんが初参加して頂きました。
 久しぶりに会い、和気藹々話もはずみ、幹事は話を中断し大会を始めるのをためら
う程でした。しかし対局が始まると碁に集中、皆さんの顔を見るとしめしめと頬が緩
む人、シマッタと頭に手をやる人、ここが勝敗の別れ目と集中する人など、それぞれ
の対局の経過が顔に表れていました。
 10時間あまりに及ぶ熱戦が展開され、成績は次の通りとなりました。
 
      優 勝 ; 滝沢 真次郎さん  9戦全勝
      準優勝 ; 三澤 尚夫 さん